浅見先生の秘密4巻(最終回)の結末ネタバレと、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪
幸の気持ち無視で好き放題やる男だった浅見が、豹変してまさかの”真面目”に。
真剣に付き合うために浅見が導き出した条件は”不純異性交遊”は卒業まで禁止!
さらには”結婚”だったが・・・!?
※漫画を無料で読む方法は下の記事で紹介しているので参考にしてくださいね♪
ではここから最終回のネタバレです!
4巻 ネタバレ
「俺たち結婚しないか」
浅見先生の突然の言葉に驚く幸。
その時、話を盗み聞きしていた小林が入ってきます。
「無理に決まってんだろ!」
浅見と小林は幸を取り合い言い合いに。
両親に許可が取れれば法律的には問題ないと勝手に話を進める浅見に幸はどんどん混乱します。
「勝手に話を進めないで!私の気持ちはどうなるんですか!?一番大事なのはそこなんじゃないの!?」
「大好き」も「愛してる」も何もないプロポーズに幸は悲しさを感じていたのです。
プロポーズってもっと素敵なモノだと思ってたのに・・・。
そんな中、幸は小林から真剣に告白をされます。
「どうやら俺も本気みたいなんだ。俺とのことも考えてみてくれないかな」
浅見からのプロポーズも、小林からの告白も本当は嬉しいはずなのに、頭が混乱して幸は苦しみます。
浅見と幸が喧嘩をしているのを知った間宮は雛と協力し(二人は交際している)、仲直りをする作戦を立てます。
雛が素直じゃない浅見に「どうして幸のことを好きになったのか?」を聞き出します。
子供の時から心臓が悪くて何度も入院や手術を繰り返していた浅見。
寝る間もないくらい働いていた浅見の母ですが、毎日病院に笑顔で会いに来てくれていました。
だから誰も、本人すら自分が病魔に襲われていることに気づかなかったのです。
気づいた時には母は既に治せる状態ではありませんでした。
俺が病気になんてならなかったら、母さんまで病気になることはなかったんだ。
浅見は母が亡くなったのは自分のせいだと責め毎日泣いていました。
その時、幸が来て「みーくん、泣かないで。」と慰めてくれたのです。
「幸がいるよ。みーくんのせいじゃないって幸知ってるもん。」
幸は幸の母が同じ病院に入院をしており、いつも病院に来ていた女の子で何度か話をしたり遊んだことがあったのです。
その幸の言葉に浅見は救われ「いつまでも泣いていちゃいけない、頑張ろう」と思えたのでした。
「その後少しして幸は姿を消したけど、ずっと幸のことが心の中にあってどうしてももう一度会いたくて。再会した時は運命だって思った。だから俺はあいつじゃなきゃダメなんだ」
間宮に連れてこられてこっそり話を聞いていた幸。
素直じゃない浅見に雛と間宮はきっかけを与えたのです。
初めて浅見の話を聞いた幸はやっと、いきなりキスしたり復讐すると言ったり、プロポーズの意味が分かったのでした。
「先生はいつも何も言ってくれないんだから意地悪です!」
「何も言わないのはお前もだろ!」
気持ちを言ってくれた浅見に幸も自分の気持ちを伝えます。
「私だって先生のことっ好きです!」
「愛してる、さち」
ようやく素直になり二人はお互いの気持ちを確認することができました。
幸は両親に認めてもらう前に、小林にちゃんと告白の返事を返します。
両親への挨拶に緊張しまくっていた浅見ですが、意外にあっさりと母は認めてくれました。
「今の話聞いても何も不安に思わなかったのは相手が光央くんだからかもね」
しかし父はそう簡単には許してくれませんでした。
浅見と幸は真剣な想いを伝えます。
「私は堂々と幸さんを愛してると言える立場でありたいんです」
なんとか父にも認めてもらうことができたのですが、幸が卒業をするまでは”清い関係”でいることを条件に出されます。
幸が卒業するまで残り2年間、浅見は童貞が延長となったのでした。
卒業するまでは週末だけの通い妻となり、しばらくは雪たち以外には秘密にしておくことに。
春になり幸たちは2年生に。
イケメンな浅見先生は新入生たちの噂に。
そんな浅見先生には秘密がある。
イケメンだけど生徒には鬼畜で厳しい。
でも10年以上も一人の女の子を想い続ける一途さゆえにまさかの27歳でDT!
去年の秘密はここまで。
今はなんと高校生の奥様がいる。
それが浅見先生の秘密なのです。
完結
感想
浅見先生が幸にこだわる理由が分かってすっきりしました!
そんな過去があったとは!
ずっと10年間一人の女の子を思う浅見先生は素敵だと思いました。
最後も綺麗にまとめられていて「浅見先生の秘密」というタイトルがしっくりきました。
年の差カップル好き、強引な話が好きな人にはオススメの漫画です♪
漫画を読んでみたいと思った方は、無料で読む方法を参考にしてくださいね♪( ´▽`)