春待つ僕ら8巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪
文化祭、美月への気持ちを自覚した永久は美月に告白!
恋愛禁止の部則もあるし返事は保留ですが、2人の関係が変わっていく予感・・・!?
※ネタバレより漫画を読みたい方は、下の記事を参考にして無料で読んでくださいね♪
ここからはネタバレです!
8巻 ネタバレ
永久が美月に告白をしたと知った竜二たち。
美月の好きなところを聞かれた永久はまだうまくは言えませんが美月への想いを話します。
「まだ全部はうまく言えないけどこれから埋めていけたらと思う。そう思えることも含めて美月が好きなんだよ」
それは永久が女の子に対して今まで感じたことのない初めての感情でした。
一方、美月は嬉しいと思う反面悩んでいました。
永久からは返事はいらないと言われたけど自分の気持ちも伝えた方がいいのか?
でもあやちゃんのこともあるしはっきり伝えるのも・・・。
翌日、瑠衣たちにからかわれたのがきっかけでレイナに告白をされたことがバレてしまいます。
正直に喜べないレイナですが、美月の恋を応援してくれました。
永久とあやとの間で揺れている美月を見て「贅沢者ーーーーー!!!」と叫ぶレイナ。
その頃、あやは美月に会いたい気持ちを抑えるため鬼のようにバスケの練習をしていました。
あやのことを好きな莉乃はそんなあやを見てヤキモチを妬きます。
「あのさ私見たよ?あれもう付き合ってんじゃないの?多分両思いだよ」
美月のことを諦めさせようと永久とのことを話すのですが、それでもあやの気持ちは変わりませんでした。
「今はそれでもいいよ。あんなのたかが恋じゃない」
今日は美月と永久のお家デートの日。
家に誰もいないと聞き緊張気味の美月ですが、家に入ると永久の後輩(廉太郎)が裸でウロウロしていました。
いつもは家の人以外に懐かないペットの猫(ミルク)が美月に懐いているのを見て「さすが永久くんが初めて家に連れ込んだ女だけある」と話す廉太郎。
廉太郎がいなくなり二人は永久の部屋へ。
私服ということもあり永久が知らない人のように感じる美月。
でも実際まだ知らないこと多いもんな。
両親のことを聞いていいものかどうか迷っていると永久の方から話をしてくれました。
両親は小さい頃に死んでしまいおじいちゃんとおばあちゃんの3人で暮らしていると知ります。
ミニバスに入って皆と出会って寂しくなくなったと永久は話します。
そして美月の存在も永久にとって特別な存在なのだと伝えてくれました。
「こんな風に誰かと一緒にいたいと思ったのもここまで近くにいたいと思ったのも初めてなんだよ」
永久は「今日だけ」だと言って美月を抱きしめます。
永久に抱きしめられ心臓が持たない美月。
そうしている内に本来の目的であるおじいちゃんが家に帰ってきました。
おじいちゃんは美月に永久の昔のことを話してくれようとするのですが、途中で眠ってしまい聞くことができませんでした。
結局聞くことができず心残りに思う美月。
そのことを永久に言うと、どうしても忘れられない昔のことを話してくれました。
まだ永久が小さい頃、父が亡くなった母を思い泣いていたのです。
「永久には強い子になってほしいな。」と話す父。
だから父が事故で亡くなった時も永久はずっとそれを思い我慢をしてきました。
「寂しくない」と強い子になろうとしていた永久におじいちゃんは「これからはもうそんなに我慢しなくていい。大事な人にはちゃんと本当の気持ちも見せてみなさい」と言ってくれたのです。
「昔はなんとなくしか分かんなかったけど、今はわかる。あいつらがいて美月がいて自然と素直になれるんだと思う」
永遠がなぜ自分を好きになったのか分からなかった美月ですが、今日その理由がやっと分かることができました。
必要とされてるんだ私。
なんかすごい嬉しい。
そんな中、しびれを切らしたあやちゃんが美月に会いにやってきます。
永久に告白をされたと知ったあやですが、諦める気はありません。
「美月が思ってるよりもずっと俺は美月のことが大事だよ。美月愛してる」
あやちゃんの本気の告白に美月は・・・!?
⇒9巻に続く
感想
8巻では永久の過去が明らかになります。
両親を小さい頃に亡くすというシリアスな内容でしたが、その過去があったからこそ前向きな美月の姿に永久は惹かれたんだなと感じました。
永久のおじいちゃんの言葉がすごく心に染みました。
永遠と美月とのおうちデートシーンはドキドキしましたが、あやちゃんの最後の告白シーンもドキッとしました!
レイナちゃんのいう通り美月は贅沢者ですね(笑)
漫画を読みたい方はぜひ無料で読んでみてくださいね♪