1122(いいふうふ)1巻の詳しいネタバレと、漫画を無料で読む方法を紹介しています!
結婚7年目の30代仲良し夫婦がセックスなしで穏便な家庭生活を続けていく為に選択したのは「公認不倫」!
二也に恋人がいることを公認している一子ですが!?
※ネタバレを見る前に、漫画を無料で読む方法が知りたい方は下の記事から読んでくださいね♪
ではここからは1巻の詳しいネタバレです!
1巻 ネタバレ
2話 ネタバレ
家に恋をしている人がいます。
恋をしている人はキラキラルンルンしている。
朝ごはん作ってても納豆食べててもテンション高め。
そして親切。
生きてるって感じ。
輝くってこういうこと?
そんな中、約束していた結婚記念日の温泉旅行の日程をずらして欲しいと二也に言われる一子。
「なんで?デート?」
二也の不倫を公認している一子ですが、ルールが違うことに機嫌が悪くなります。
「最近おとやんさぁ雑になってるっていうか調子にのってない?外の恋愛、うちに持ち込まないって約束でしょ?破んないでよルール」
二也はすぐ謝るし言い訳はしません。
しかし一子は矛先のおさめ方が下手くそ。
「言っとくけど嫉妬じゃないからね」
実際に一子は嫉妬ではないと思っています。
しかしこのむず痒い”何か”が一子の凪に波紋を起こしているのも確かなのです。
3話
温泉旅行当日。
美味しいご飯を食べて美味しいワインを飲んで。
貸切風呂は入れなかったけどそれぞれでお風呂を楽しんで。
ベットの上で二也に迫る一子ですが拒否をされてしまいます。
「なんでそんなに全力で拒否すんのさ。夫婦なのに」
「いちこちゃん俺に好きな人がいるの知ってるよね」
二人がレスになったのは一子の一言のせいでした。
「私こういうの最近無理で。気が向かなくてセックスとか。」
自分が面倒くさいが為に、二也に風俗や他の子を勧めたのは一子自身なのです。
二也はそのことを今でもはっきりと覚えていました。
結局二人はセックスをすることなく一夜を過ごします。
4話
公認不倫は平気だと思っていた一子ですが、恋人・美月との恋に夢中になり始めている二也を見てモヤモヤ。
「信頼や敬意や理解や思いやりは一時のドーパミンや性欲の盛り上がりよりも大切だと思ってたんだけど甘かったな。」
恋愛の情熱や思い込みや高揚が脳が見せる幻想だとしても、その幻想で人が狂ったり破滅したり死んだりするし決して侮れません。
いろんなモヤモヤが重なり一子は駅前で座り込んでしまいます。
すると二也が心配して迎えに来てくれました。
明かりが雨と涙で滲んで「ありがとう」と言葉になりませんでした。
5話
このあいだの結婚記念日、夫婦で宿に泊まった夜。
二也が、一子を後ろから抱きかかえながらずっと思い出していたのは飼っていた猫のブッチャーでした。
ブッチャーは毎晩二也の寝床に入ってきて、二也は8.5キロの体を抱えて眠るのです。
あの暖かさは確かに愛おしさでもある。
でもその愛おしさは情欲、興奮、昂るといった類とは程遠く、慈しみ、庇護欲といった風情で限りなく沈静していたのです。
今日、二也は恋人・美月と美月の2歳半の子供(ひろ)を連れて公園へ。
ひろは他の子供より色々な面で1年以上遅れています。
夫は子供は美月がみるべきという考えなので関心はないし、義母は療育などより自分が心酔している占い師の先生を勧めてくるし、めげそうになっていました。
「はーごめん。弱音吐いちゃった。」
二也は子供を交えて会うということがどういう意味とリスクを持つか考えてないわけではありません。
それでも今日来てよかったと思うのでした。
6話
一子が友達と飲んでいる時、二也から一子の母が自宅でこけて手首にヒビが入ったと知らせを受けます。
一子の家は複雑で、そういう知らせは二也経由で連絡がくるのです。
二人は母の様子を見に実家へと帰ります。
実家に帰るのには一子には勇気が必要でした。
父と母には優しくされた良い思い出がないのです。
「私あの人の介護なんてできない。今だって殴りたくなるんだもん。お母さん嫌い。」
産まれた家も産んだ親も全然好きではない一子ですが、自分が選んだ家族が二也で良かったと心底思います。
私たちは歪な夫婦かもしれない。
でもそれでもいい。
自分で選んだ人と自分たちのやり方で家族になるの。
そんな中、二也と美月の関係が美月の旦那にバレてしまい!?
2巻へ続く
感想
共感できるところも多くて、本音を語る部分に毎回納得してしまいます。
お互いを誰よりも大事にしていながらも不倫OKという歪な関係にハラハラしながら読みました。
今後この夫婦がどう向き合って解決していくのか、結末がすごく気になるし楽しみです!
面白いのでまだ読んでいない人は、ぜひ無料で読んでみてくださいね♪