1122 2巻

渡部ペコさんの漫画1122(いいふうふ)の2巻ネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪

恋に浮かれている夫・二也を見ていちこの心はざわめき変化が起き始めました。
そんな中、美月と二也が一緒にいるところを美月の旦那は目撃してしまい!?

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ではここから2巻のネタバレです!

いちこ、よそで性欲を満たす!?

年末、ゼミ同期の忘年会に参加する二也。

ほんの15年ほど前はいくら飲んでも喋っても足りなかったのに、今では2時間半も持ちません。

価値観の違いで言い合いになり寂しく電車で帰る二也。

寂しい時には彼女の声を聞きたくなる。

その頃、美月は夫・志郎に一昨日のことを聞かれていました。

「新宿で美月に似た人見た。すげー楽しそうだった」

美月はお花の人たちと送別会があったと嘘をついてごまかします。

二也とのことはバレずにすみました。

その夜、美月は志郎に抱かれるのですが苦痛で仕方ありませんでした。

挿入されながら枕元の重い花瓶を手にとって夫の頭に振り下ろすところを想像します。

そうして美月はこの苦痛な時間をやり過ごすのです。

二也に元気がないことにすぐに気づく一子。

話を聞いた一子は二也の良いところをたくさん挙げていきます。

「おとやんはナイスガイだよ。」

二也は一子を愛おしく抱きしめキスをします。

「いちこちゃんベッド行こうか」

おや?
きたきたきたきた。きたよこれ?
今夜レス解消?

しかし二也の下半身は勃たず結局することはできませんでした。

「彼女とはできるんだよね」

凪から波立った一子の性欲は行き場を失い時化てきました。

深追いしてはお互いに致命傷になってしまうと考えた一子は自分自身に問いかけます。

いちこ、あなたはどうしたい?

すると”インナーいちこ”が一子の抑圧している心の声を届けに現れます。

「あたし的にはもしこのまま一生セックスがなかったら寂しい。夫がダメならよそで賄えばいいじゃない。むしろそれでイーブンだよ?」

そう言ってインナーいちこは消えていきます。

この夜、いちこは雑で激しい性夢をみるのでした。

ある日、二也が奥さんに不倫を公認してもらっていると知る美月。

「私は私たちのことを二人の秘密だと思って大事にしてきたの。手の平で転がされるなんて冗談じゃない。馬鹿にしないで」

自分がしていることは最悪だと分かっていながらも、結局美月は不倫を止めることができません。

大事なだけではなく、美月にとっては”必要な時間”だからです。

一方、一子は自分が発案した公認不倫がなぜしっくりこなくなったのか分からず悩みます。

考えられる要素としては3つ。

①浮かれている夫に対するムカつき
②嫉妬
③欲求不満

ここは我が家のルールに乗っ取りもっと自分を解き放ってみようと考えます。

でももし夫も妻もそうなったら私たちが夫婦でいるのは何のため?

一子は大学時代の美術サークルからの友達・五代と飲みに行った時、ホテルへと誘ってみます。

総合的に検討してみて判断した結果でした。

「この後ホテルにいかない?わたしと」

しかし五代は以前不倫がバレて以来奥さんにGPSをつけられて見張られているらしく断られてしまいます。

フラれた一子ですが、そのおかげで五代との良い関係も壊れずにすみます。

次に一子は友達から何となく聞いた女性向けの風俗に興味を持ちます。

インナーいちこに背中を押されお店に行ってみることに。

背徳感と怖さと少しのわくわく。

思えば遠くに来たもんだ。
どうしてこうなった。

その日はルールと流れの説明を聞き、一番人気の子と少しお喋りをする時間をもらいます。

若い子なんて全然好きじゃない一子ですが”礼くん”の破壊力は抜群で、一子は1ヶ月後に礼くんを予約します。

何の迷いもありませんでした。

二也は洗濯物の中にあった一子のレーシーなブラジャーを見てやけに引っかかっていました。

見くびっていたわけでも自惚れていたわけでもありません。

いちこが”公認不倫”の権利を行使したら、他の男に恋をしてその男とセックスしたら、いやしていたら・・・?

そんなことを考え動揺をします。

今日は第3木曜日。

月に一度の夫のお泊りデートの日。

そして今日は一子はじめての風俗記念日なのです。

3巻へ続く

感想

一見おとやんは妻を支える良い夫に見えるのですが、よくよく考えると充分ずるい!

おとやんばかり良い想いをしていて耐えられないです。

いちこに不倫の可能性を感じて動揺するあたりを見ても、自分の不倫は許せても相手の不倫は許せないズルい男なんだと思いました。

だけど自分は悪くないっていうスタンスだからタチが悪い(笑)

おとやんの愚痴ばかりになってしまいましたが、一子も自業自得だし美月は相手と向き合おうとしない。

3人がどんな行動をしていくのか今後も目が離せません!

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