地球のおわりは恋のはじまり5巻

地球のおわりは恋のはじまり5巻(最終回)のネタバレと感想を書いていきます♪

超ネガティブ少女・真昼のシンデレラストーリ〜もついに完結です!
どんなラストで終わるのかすごく楽しみです( ^ω^ )

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本音をぶつけ合い、初めての喧嘩をした真昼と蒼。
仲直りできたはずの二人ですが、本当に胸の中に抱えているものはお互いに話せずにいます。

そんな中、同じバイト先で働く真夜が蒼にとうとう告白してしまいます。

さらに不安を感じる真昼に銀河も「俺にしとけ」と気持ちを伝えてきて!?

ではここから最終回のネタバレです♪

最終回 ネタバレ

銀河に告白をされる真昼ですが、やっぱり蒼のことしか考えられません。

しかし銀河もわかっていて告白をしてきたのです。

ちゃんと断るのですが、真昼は心配でした。

蒼と銀河の関係が変になってしまわないかと。

こんな時、真夜ならどういう選択をするんだろう。
本当は真夜ともいろんな話がしたいのに。

一方、銀河から真昼にとって一番のコンプレックスは真夜だと聞く蒼。

蒼と真夜が会ったら絶対に真夜を選ぶと思い込んで悩んでいることを初めて知ります。

「じゃあ俺はずっと真昼を傷つけてたってこと?」

さらに銀河が真昼を好きだということも知ります。

その頃、真夜は蒼を好きなこと、そしてフラれたことを真昼に報告します。

「相手が誰であってもお姉ちゃんを選ぶ。他に選択肢はないって。」

言えなかったこと

真昼は銀河のことも含め蒼とちゃんと話し合うことを決意しデートへ。

初めて二人が出会った公園で蒼は”言えなかったこと”を語り始めます。

蒼の母が亡くなった時のことでした。

入院している母は蒼に「お母さんいなくなっちゃえばいいのにね。」と言うのですが、蒼にはそれが本音だとは思いませんでした。

でも自分が「嫌だ」と言ったら母を困らせると考えて「もういなくなって大丈夫だよ」と言ってしまいます。

蒼がそう言った次の日に母は亡くなってしまったのです。

母の本音は最後まで分かりませんでしたが、蒼は最後の最後で大事な人を傷つけたことをずっと後悔していました。

今回も真夜のことで真昼を傷つけてしまったことを悩んでいたのです。

「もう大事な人を傷つけるのは嫌だよ。」

真昼はその話の流れから、蒼は別れたいのだと思っていました。

しかし違いました。

また泣かせてしまうかもしれないけど、それでもそばにいたいと思っていたのです。

「良いことがあっても地球が滅びることはないって全然証明できないけどそれでも側にいたいんだ。ごめん。真昼が好きだよ。」

蒼は何が真昼を大丈夫にさせるのか分かっていないようです。

蒼の一言が真昼にとってどれだけ救いになったか。

地球が滅びるどころか地球で一番にしてもらえたのだから。

「私も蒼くんが好きだよ。私を選んでくれてありがとう。」

やっと胸の中に抱えているものを打ち明けあえることができた真昼と蒼。

それぞれが前へ

真昼は真夜ともちゃんと向き合う覚悟を決めます。

真昼は自分から本音を話し、遠慮していた真夜の本音も引き出します。

二人は初めて本音でぶつかり掴み合いの喧嘩に。

ようやく腹を割って話ができ最後には本心から笑いあうことができました。

一番近い場所にいたのにずっと逃げててごめんね。
今まで素直になれなくてごめんね。
本当は誰よりも真夜のことが好きなんだ。

蒼も銀河と向き合い変な関係にならずにすんでいました。

だけど銀河と真昼は今まで通りというわけにはいきません。

「俺だってそこまでお人好しじゃない。そういう覚悟を持って柳瀬に気持ちを伝えたんだ。」

真昼は泣きたいのをぐっと堪えます。

そんな中、守谷に先生からの招待状が届きます。

守谷は最後に自分の気持ちを伝えて終わりにすることを決意。

盛大にフラれる覚悟で告白をします。

先生はちゃんと話を聞いてくれるのですが守谷のことは最後まで子供扱いでした。

「あ〜終わった。終わっちゃった。何年も好きだったのに。でも言えてよかったこれで前へ進めるわ。」

最終話

先生の結婚式でブーケトスを受け取る真昼。

「いつか俺たちもあんな風になれたらいいね。」

その帰り道、真昼と蒼は真夜にばったり会います。

真夜は「お姉ちゃんのことよろしくお願いします」と蒼に頼みます。

真夜は笑ってるようにも泣いてるようにも見えました。

真昼は蒼と蒼の弟妹たちを連れ植物園へ。

そこで蒼の父からの手紙を受け取ります。

手紙には蒼と真昼に対しての父の暖かい想いが込められていました。

手紙を読んで嬉しくて涙を流す真昼。

真昼と蒼は、蒼の父と母の思い出でもあるこの場所で仮の結婚式をあげることに。

健やかなる時も病める時も
喜びの時も悲しみの時も
富める時も貧しい時も

これを愛しこれを敬い
これを慰めこれを助け

その命ある限り尽くすことを誓いますか?

「誓います。」

「私も誓います!」

真昼と出会う前、蒼は時間が止まったままでした。

一緒に進もうって思えたのは真昼が笑ってくれたから。

真昼がいるから頑張れたのです。

「今度は俺が真昼を地球で一番幸せにしたい。今よりもっともっと。」

二人は弟妹が見ていない隙を狙ってキスをします。

真昼は蒼との恋を知って強くなりました。

生まれ変わるくらいの恋をしたのでした。

完結

感想

前巻で人間関係がややこしくなっていたのでラストを心配していましたがすごく良かったです!!

それぞれがわだかまりを解決して前に進んでいるのが描かれていて安心しました。

真昼の成長ぶりにも感動を覚えました。

4巻でモヤモヤとしていた人もぜひ最終巻まで読んで欲しいです!

番外編も収録されておりとても嬉しい内容で良かった〜♪

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