あきら先生は誰にも言えない4巻のネタバレと感想を書いていきます♪
※ちなみに漫画を無料で読む方法も紹介しているので、漫画を読みたい方は下の記事を参考にしてくださいね♪
(前巻のあらすじ)
南の島に逃亡し、響一郎と二人きりで幸せいっぱいの晶。
「私もう逃げない」と響一郎に伝えるが、響一郎は「無理だよ、俺とあきらがあきらのお父さんを殺したんだから」と衝撃の事実を告げて!?
ここからはネタバレです♪
4巻 ネタバレ
知らない。そんなこと。
だってお父さんは事故で。
その時、晶は思い出したくない過去を思い出していまします。
ざわざわする胸を消すため、嫌なことから逃げるように響一郎を誘います。
「SEXしよう、響ちゃん。」
このまま二人だけで肌を重ねて気持ちよくなりたいのです。
しかし響一郎は晶に現実を突きつけます。
「あきらって言ってることとやってることいつも違うな。結局逃げてる。」
現実から目をそらそうとする晶ですが、響一郎は心に身体に刻みこみます。
「したくてしたんだ。お前も俺も。受け入れるしかない。だって好きなんだろ俺が。」
涙の向こうに見えたのは苦しく切ない響一郎の顔。
苦しいほどの愛情でした。
子供の頃の悲しい記憶を取り戻した晶は涙を流します。
私のせい。私の思いがお母さんを響ちゃんを皆を苦しめる。
それでもただ好きなの。
「このぬくもりをもう失いたくない。」
そう強く想っていた矢先、崇に連れ去られ家に監禁されてしまいます。
「何されても私は響ちゃんが好きだから。」
なんとかして脱出しようとする晶ですが、なかなか抜け出すことができません。
記憶が戻ってからの晶は正直どうしていいのか分かりませんでした。
無意識に無責任なことをたくさんして大切な人たちを傷つけていたのに、それを知っても響一郎の傍にいたくてどうしようもなかった。
でもまだ分からないこともたくさんあります。
別人みたいだった母、父の死んだ理由、全部私のせいなの?
響一郎と連絡を取らなかった理由も、記憶がない理由も分かりません。
晶は閉じ込められて一人で考える時間ができ良かったのかもしれないと考えます。
酷い人だって思ってたけどもしかして全部私のためにしたことなの?崇さん。
嫌なのに崇にドキドキしてしまっている晶。
そんなある日、崇に賭けを挑まれます。
晶が勝てば携帯を返してくれると話す崇。
しかし負ければ「あきらの身体をもらう」と。
挑発され賭けにのってしまった晶ですが、負けてしまいました。
なのに崇は携帯を返してくれます。
「最初からそのつもりだよ。あきらには甘いな俺は。」
晶が響一郎に連絡をしようとした時、崇に抱きつかれ止められます。
「行くなあきら。好きなんだずっと。」
ずっとそばにいた崇さん。
私も好きだった。
でもやっぱり晶は響一郎が忘れられないのです。
「私はそれでも響ちゃんが好きなの。」
揺らがない晶に崇は響一郎の”過去”をバラすと脅します。
響一郎のためなら晶が断れないことを知っているのです。
晶はされるがままに崇に身を任せるしかなくて・・・!?
5巻へ続く
感想
幸せだった前巻とは一変しあきらにとって辛い展開が続きます。
崇の異常な愛情に恐怖を感じました。
過去も少しずつ取り戻していくのですがまだ分からないこともたくさんで真相が気になります!
ネタバレでは書けていませんが、あきら”先生”復帰します!
崇が入院ってことにしてくれていたんですねー。
ネタバレでは書ききれていない部分もあるので、ぜひ漫画の方も無料で読んでみてくださいね♪( ´▽`)