思い、思われ、ふり、ふられ7巻 

思い、思われ、ふり、ふられ7巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています( ´ ▽ ` )ノ

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理央と和臣はお互いの好きな子を教えあい、理央は由奈を好きだと知った和臣。
理央への遠慮はなくなった和臣ですが、朱理の元カレが文化祭へやってくると聞いて複雑な心境に。

一方、理央は告白イベントの後夜祭ダンスに由奈を誘おうと考えるのですが、我妻に先を越されてしまい!?

7巻 あらすじ

文化祭真っ最中!由奈は我妻と二人きりに。
我妻はストレートに由奈に思いを伝えようとして?

朱里は文化祭にきていた元カレ・亮介と再会。
思ってもみなかったことを言われて・・・。

ネタバレ①|元カレ

文化祭に、朱里の中学の時の友達が来てくれます。

亮介を見た和臣は複雑な感情。

朱里と亮介がいつまでもぎこちないのを見かねた友達は、朱里は亮介と二人きりに。

そこで二人は別れた時の話になってしまいます。

「別れたかったのは亮介くんの方でしょ?言っとくけど別れようって言われた時だって私はまだ好きだったよ。」

「いっつも一番大事な時には言わないで、こうやって事が過ぎてから言うよな山本って。自分と同じだけの気持ち返してもらえなかったから赤っ恥かくとか思ってんでしょ。そうやって上から目線でないと自分を保てないとか中身からっぽすぎでしょ。」

ネタバレ②|我妻くんの告白

我妻は人気のない場所へ行き、由奈に告白をしようとします。

しかし告白をする前に由奈に好きな人がいると知ってしまいます。

「望みがない」と寂しそうな表情の由奈に我妻は言います。

「じゃあ俺と後夜祭一緒にいて!」

我妻は持っていた鍵を出し手錠を外します。

「こんなものがなくても堂々と市原さんと手を繋げたらいいなって。」

ネタバレ③|背中を押して

元カレに言われた言葉が図星すぎて落ち込む朱里。

和臣は朱里が落ち込んでいる事に気づき話を聞いてあげます。

「必要とされてないって分かるのが怖いから、そうやって自分がかっこ悪くならないようにしてたんだなって。」

しかし和臣はそれが空っぽなんて思いませんでした。

「でも山本さんが自分を空っぽって思ってるんならあとは詰め込み放題じゃん。だから落ち込む事はない!大丈夫!」

朱里はその言葉が嬉しくて声を出して泣いてしまいます。

和臣は号泣する朱里に腕を差し出し、朱里の頭をポンポンとしながら慰めます。

そして朱里は、前の学校の友達が帰る前にあの時の本当の自分の気持ちを伝えることを決意します。

「乾くんっ私の背中押してくれないかな・・・?」

今からでも素直に言いたいという気持ちがあるのに「今更」と返されるのも怖いのです。

「何言われたって俺がついてるから。」

ネタバレ④|両想い

我妻からフラれたこと、そして由奈には好きな人がいて後夜祭で告白をする予定だということを聞く理央。

由奈ちゃん好きな奴いんのか。
しかもこのあと告白するとか・・・。

まさかその相手が自分とは思っておらずショックを受けてしまいます。

それでも理央は告白をして気持ちを伝えることを決意。

由奈、理央は、後夜祭までにお互いを見つけ出そうと必死に走り回ります。

だってこんなにすごい気持ち伝えないままで終わらせられない。

やっとお互い会うことができた二人。

由奈が先に自分の気持ちを喋り始めます。

だけど理央は相手が自分ではないと思っているので、由奈の言葉を遮り自分の気持ちを喋り始めます。

「さっきまでずっと由奈ちゃん探してた。俺の気持ち知ってもらうだけでいいとかもう全然ウソ。全然足りない。本当は今からでも俺のこと好きになればいいって思ってる。俺由奈ちゃんが好きなんだ。だから行ってほしくない。また俺のこと好きになればいいのに。」

理央の気持ちを知った由奈は涙が溢れます。

「後夜祭で告白しようってやっと決心できたの。ずっと理央くん探してた。しつこくてごめんね。でもずっと理央くんが好きなの。」

ネタバレ⑤|Wデート

文化祭代休の今日、由奈、理央、和臣、朱里の4人で遊園地に来ています。

両想いになった由奈ですが、二人で出掛けるのは緊張するということで4人で遊ぶことになったのです。

4人でなら大丈夫だと思っていたのですが、初めての「彼氏・彼女」という関係を意識するあまり、由奈は全然普通にできません。

せっかく付き合ったのに二人の距離感は縮まらず。

退屈そうにしている理央に、由奈は観覧車で二人きりの時に素直に気持ちを伝えて謝ります。

「今日は緊張しっぱなしでごめん!だって”嬉しい”より上の気持ちがあるって今まで誰も教えてくれなかった。だから私がこの気持ちに慣れるまで嫌いにならないで。」

そんなこと言われて理央が嬉しく思わないわけがありません。

それに退屈してたのではなく、由奈をうまくリードできない自分に腹が立っていただけだったのです。

二人は恋人繋ぎをし一気に距離が縮まります。

一方、和臣は朱里の元カレのことが気になっていました。

観覧車で聞こうとするのですが、朱里は観覧車が苦手だったらしく怖がっていました。

和臣はそんな朱里の隣に行き背中をポンポンして安心させてくれます。

二人の距離感も縮まった帰り道、再び亮介が現れて・・・!?

8巻へ続く

感想

今回の見所は何と言っても由奈、理央が両想いになったシーン!

互いを見つけるために走って想いがシンクロしているコマなんて本当にキュンキュンしました。

由奈、本当に頑張ったね!と思い、読んでいる私も涙が溢れてきました。

両想いになってからも二人の初々しさにニヤニヤが止まりません。

朱里の方も元カレがどんな動きをしてくるのか気になります。

7巻をまだ読んでいない人は、ぜひ無料で読んでみてくださいね♪

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