きっと愛してしまうんだ。4巻のあらすじ(ネタバレ)感想を書いていきます♪
※この漫画は無料で読める漫画です!ネタバレより漫画を読みたい方は、下の記事を参考にしてくださいね♪
歩は熊谷のアシスタントに戻ることになり、さらに復縁を迫られます。
しかし申し出をきっぱりと断り、歩は谷地に告白し、谷地もまた想いを伝え二人はようやく恋人同士に。
そして彼に全てをさらけ出すと決意した歩はとうとう谷地を部屋に呼び!?
4巻 あらすじ
谷地くん、この家に住もう。
ゆっくりと確実に絆を深めていった二人は、ついに体を重ねて一つに。
そんな中、谷地の”彼女”の存在を知った周囲はざわつき始め?
ネタバレ16|おんなじ
歩が谷地を部屋に呼べなかった理由。
それは歩がもう二度と大好きな人に嫌われたくないからでした。
失恋が理由で祖父の家に転がり込んで1年経っても部屋がそのままなんて、谷地に”失恋を引きずってる”と思われると考えていたのです。
しかし谷地はそうじゃないことは分かっています。
「ねえ藤田、俺見て。藤田はこの先俺のこと大した理由なく嫌いになる?」
二人はこの夜ついに体を重ねます。
「藤田が好きすぎて困る。」
「おんなじ。」
翌朝、二人は会社をずる休みしてお昼まで二人で一緒に眠ります。
「谷地くんここに住もう。」
いつか出てくから物を増やせないとか、荷ほどきできないとか、そんな宙ぶらりんなことはもうやめて、2人で、祖父が帰ってきたら3人でここを”家だ”って胸張って言えるように。
そうして改めて二人で同居を始めることになりました。
ネタバレ17|緑の手
日曜日、二人は家具屋さんへ。
そこで可愛らしい花瓶を見つけます。
値段を見て諦めようとするのですが、谷地が記念に買ってくれました。
そんな中、谷地は熊谷に牽制します。
「藤田をこれ以上傷つけたらあなたを許さない。」
熊谷は自分には見せたことのないような笑顔で笑う歩を見て嫉妬していました。
ネタバレ18|花
相手次第で花は咲きもすれば枯れもする。
どんどん可愛くなっていく歩に色ボケをしている谷地。
歩は熊谷のアシスタントを外れることになり、今晩が一緒にする最後の残業。
仕事が終わり歩が帰ろうとすると熊谷に引き止められます。
「谷地と付き合ってるのか。なぜ谷地のものになってから俺の欲しい表情ばかりする?」
熊谷に迫られている時、谷地が助けに来てくれました。
「熊谷さん私もうあなたのことは好きじゃない。ごめんなさい。さようなら。」
谷地はそのあと歩に激しくキスを求めるのでした。
ネタバレ19|ブランケット
歩が仕事から帰ってくると谷地が茶の間で眠っていました。
歩が帰ってきた音で目覚め、煮卵をほうばる歩に襲いかかります。
「藤田が俺の体で色づいてくのがすごく好き。」
そんな中、谷地に”彼女”の存在がいることが会社中で噂になってしまいます。
久米建設の受付の子が谷地に「彼女がいる」とフラれたのが原因です。
「俺のしたことだし俺一人で逃げきるよ。」
谷地がすごく気を遣っているのを歩は知っていました。
自分にも周囲にも、これまで告白してくれた女の子たちにも。
「私谷地くんが私のこと気遣ってくれるの嬉しい。でもそれで谷地くんが笑えなくなるなら嫌なの。」
ネタバレ20|キス
谷地の彼女騒動は未だに続いていました。
さすがの谷地もいい加減疲れています。
そんな谷地を見て歩は「もうばらさない?」と提案するのですが、谷地は歩を巻き込むのだけは嫌だと譲りません。
谷地は優しすぎるくらいに優しいのです。
しかし揉めている女子社員を見てられず歩はついに打ち明けてしまいます。
「谷地くんの彼女私です。今まで黙っててごめんなさい。」
信じてくれない女子社員に歩はさらに自分の気持ちを伝えます。
「私谷地くんのこと、この会社にいる誰よりも好きなんだからっ。誰も手出ししないでっ。」
歩はずっとこの一言が言いたかったのです。
その言葉を聞いた谷地も後ろから抱きつき「付き合ってる」と打ち明けます。
しかし同じ営業の有元(女)は気づいていました。
歩のことを話す時だけは谷地の表情が違うから。
5巻に続く
感想
相変わらずほのぼの〜としているのですが、今回は両想いになった歩と谷地の変化が面白かったです!
歩は人とのコミュニケーションが苦手だったのに、積極的に人と関わるようになり以前より柔らかい雰囲気に。
谷地は意外にも独占欲があり歩のことが大好きでたまらないという感じ。
相手によってこんなにも人は変わるんですね。
里中ちゃんも見た目とは裏腹な男前さでお気に入りのキャラです( ´ ▽ ` )ノ
漫画を読みたい方は、無料で読んでみてくださいね♪