きみはかわいい女の子6巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介します!
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪
登校中にハートのピンを落としてしまった小枝は、中学の同級生の清藤と再会!
昔と変わらず何を考えているか分からない清藤に、気持ちが落ち着かない小枝。
すると清藤はそんな小枝に「前より女の子になった」と突然キスをして!?
ここからは6巻のネタバレです!
6巻 ネタバレ
友達づてにハートのピンを返してもらったつぐみ。
もう全部おしまいってこと?
そういうことだよね?それでいいんだよね?
一方、清藤がつぐみのことを傷つけたと思った正宗は、下校中の清藤を待ち伏せし「もう二度と小枝ちゃんに近づくんじゃねーぞ。」と牽制します。
すると清藤は「あいつ苗字で呼ばれんの嫌いだよ。そんなことも知らないでよく付き合ってんな。」と言い返してきました。
二人は言い合いになるのですが、清藤が貧血で倒れてしまいます。
目がさめると公園のベンチに横になっていました。
正宗と友達が運んでくれたのです。
「なんでお前なんだよ。俺くらいしか気づかないと思ってた。あいつがかわいいことなんてお前よりずっと先に知ってたんだよ。なのに、なんでおまえなんだよ。」
しかし正宗からすればどっちが先かなんて関係ありません。
「俺には今目の前の小枝ちゃんが全部だよ!」
清藤との一件は本当に終わりだと思い、バレンタインに向けて準備を始めていたつぐみ。
清藤からの手紙に書いてあった通り、あとは早く忘れるだけ。
そう思っていました。
なのにバレンタイン当日、つぐみの家の前に清藤がいたのです。
「二度と会わねーつもりだった。けどムカつくんだよあいつにも、こんな自分にも。好きだったずっと!あんたは俺にとって特別だった。」
急に言われても信じられなかったつぐみですが、清藤の気持ちを知り信じることに。
清藤は複雑そうなつぐみの表情を見て「わかってるよ。今さらあんたの返事なんて」と言います。
そして持ってきていた手作りのケーキと手紙をつぐみに渡します。
「もう二度と会わない。二度とあんたを傷つけない。話はそれだけだよじゃーな。」
それだけ言って去ろうとする清藤を引き止めるものの、つぐみはなんて返事をしていいのか分かりませんでした。
清藤は最後に「ホネ同盟も悪くなかったけどな。俺にとってはずっとあんたはかわいい女の子だったよ。」と言い返事も聞かずその場を去ります。
手紙には「今までごめん」と書かれていました。
いまさら私ができることなんてないよ。
つぐみは約束していた正宗の元へ。
家に正宗をあげ手作りのチョコロールケーキをプレゼント。
つぐみの様子がおかしいことや持っていた紙袋を見て、清藤関係だと察する正宗。
紙袋を処分しようとする正宗ですが、つぐみはそれを止めます。
「小枝ちゃんにとってあいつはそんな特別なの?俺はあいつのプレゼントなんて受け取って欲しくないけど。」
特別かどうかは分からないつぐみですが、清藤と友達だったのは確かで。
性格も似た者同士だし気持ちを伝えるのがどれだけ大変かを考えると、つぐみは清藤の気持ちをないがしろにはしたくありませんでした。
「でも一番大事なのはマサムネくんだよ。それは絶対変わんないのに。」
つぐみの気持ちはわかっているつもりですが、正宗もいつも自信があるわけではありません。
「あんま不安にさせないで。」とつぐみに抱きつきます。
そのまま良い雰囲気になるのですが、タイミング悪く母が帰ってきてそれ以上は何もできませんでした。
帰り道、正宗は清藤の学校の友達が話している会話を聞いて驚きます。
「ちょっと、どーゆーことそれ?」
清藤の×××を知ってしまった正宗は!?
7巻に続く
感想
今巻も面白くてあっという間に読んでしまいました!
前巻に引き続き清藤がメインの内容になっています。
中学時代の回想シーンが何度かあるのですが、思春期の男女の心情がうまく描かれていてドキドキしました。
不器用な清藤の想いが伝わるぶんすごく切ない!
でもそれに対してヤキモチ妬いちゃう正宗の気持ちも共感できます。
ラストは気になるところで終わってしまったので、7巻も楽しみです!
まだ漫画を読んでいない人は、ぜひ無料で読んでみてくださいね♪