ニセカレ(仮)2巻

ニセカレ(仮)2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪

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失恋して以来、仕事一筋の七海。
彼氏なんていらないと思っていたのに、大嫌いなイケメン同僚、佐久間に頼まれニセ彼女に!

彼の優しさを知り惹かれていく七海は、つい気持ちが溢れて佐久間に「好き」と伝えてしまい!?

ここから2巻のネタバレです♪

2巻 ネタバレ

佐久間のそばにいられるのは「ニセ」の関係だから。
好きになったら一緒にはいられないと思っていたけど、佐久間の本音は予想外のもので・・・!?

ネタバレ5話|告白

気持ちを言ったらこの関係は終わってしまう。

つい「好き」と言ってしまった七海ですが、関係が終わるのが怖くて冗談だと言いごまかしてしまいます。

ごまかさないと決意していても、いざその場になると決意が鈍ってしまうのです。

ある日、西支店から営業主任として黒木が異動してきました。

七海は4年前、黒木に「おまえ仕事できそうに見えてできないよなー」と言われた苦い過去がありました。

七海は黒木と同じ大手イベント企画のチームに、佐久間も大きな案件のチーフを任され、お互い忙しく全然会えない日々が続きます。

しかし会えない間も佐久間は七海のことを気遣ってくれていました。

やっぱり佐久間が好き。
たとえ玉砕しても自分の気持ちに正直でいたい。

珍しく仕事が早く終わったある日、七海は気持ちを伝える覚悟を決めるのですが、黒木に「飲みに行くぞ」と引き止められてしまいます。

「おまえ昔と変わったな。仕事に前向きになった。見てて俺も清々しいよ。」

黒木は七海の仕事ぶりを認めて褒めてくれました。

その時、仕事を早く終わらした佐久間が現れ、黒木に断りを入れて七海を連れ去っていきます。

久々の再会に心臓が破裂しそうになりながらも、七海は佐久間に気持ちを伝えます。

「佐久間のことが好きになっちゃったの。困らせちゃうかもしれないけど。」

玉砕覚悟だった告白ですが、佐久間は「やっと言ったな」と七海を抱きしめます。

ネタバレ6話|本音

佐久間は七海に激しくキスをします。

「好きな女に涙いっぱいにして好きって言われたら理性なんかぶっとぶよ。」

実は佐久間は前々から七海のことが好きだったのです。

一生独身宣言をしている七海を見て焦った佐久間は、ニセ彼女の提案をしてなんとか自分を意識させたかったのでした。

「ああでも言わないと七海は絶対気を許さないと思って必死だったんだよ、悪かったな。でもよかった。好きになってくれた。俺も七海が好きだ。」

ようやく気持ちが通じ合った二人は、激しく体を求め合います。

ああよかった私。
また恋ができた。

ネタバレ7話|努力

佐久間と付き合いだしたある日、七海は影で女子たちが「不釣り合い」だと言っているのを聞いてしまいます。

社内一モテる佐久間にふさわしい彼女になるため、七海は今まで以上に恋も仕事も頑張るように。

七海の無茶な仕事ぶりを見て黒木は心配をしていました。

「もう仕事ができそうに見えてできないなんて言われたくないですからねー」と笑いながら黒木に言う七海ですが、実はそのあと黒木は「仕事ぶりは丁寧だし焦らず自分のペースでやれよ。」とも言っていたのでした。

最初の言葉のインパクトが強すぎて全く聞いていなかった七海は、そのことを知ってさらにやる気が加速します。

せめて少しでも佐久間に近づきたい。
私も同じくらい案件を任せてもらえるように。

そんなる日、七海は疲れが溜まり黒木の前で倒れてしまいます。

黒木は七海を抱きかかえ病院へ。

あとから心配して駆けつけた佐久間ですが、黒木に「あいつに無理させてんじゃねぇよ。内田にとってお前の存在ってなんなんだ。」と言われてしまいます。

気づいてあげられなかったことを七海に謝る佐久間ですが、七海は悔しくて泣いてしまいます。

「やっぱり要領悪くてダメだね。役に立つどころか迷惑かけちゃって。」

だけど佐久間は七海がいるから仕事も頑張れているのです。

「七海がしてくれること全てが俺の支えになってんだよ。」

ネタバレ8話|ヤキモチ

七海たちは社員旅行で温泉へ。

佐久間とあとで二人きりになろうと約束をするのですが、人気者の佐久間はなかなか抜け出せませんでした。

仕方なく七海が外へ涼みに行くと、黒木も外で休憩をしていました。

七海は同僚から黒木に彼女がいるかリサーチして欲しいと頼まれていたので、質問をするのですが、なぜか急に黒木の声がエロくなって「それはお前が知りたいの?」と囁かれてしまいます。

二人を目撃した佐久間はヤキモチを妬き、自腹で予約していた露天風呂付きの別館へ七海を連れて行きます。

七海がゆっくりと露天風呂に入っていると佐久間も入ってきました。

「やっと二人きりになれた。さっき黒木さんとじゃれ合ってたろ。髪まで触らせやがってバカタレ。」

二人は露天風呂でイチャイチャ。

翌日、佐久間は黒木に言います。

「前に病院で内田にとってお前の存在はなんなんだ、そうおっしゃいましたよね。それは時間をかけて七海と二人で見つけていこうと思います。」

黒木は「なるほどね」とつぶやき・・・!?

3巻へ続く

感想

薄々気づいていた方もいると思いますが、2巻にして(仮)は取れて正式な彼女に!

両想いになったことで1巻より二人のラブ度が高めです♪

今巻では黒木という新キャラが登場するのですが、今後は黒木が二人の仲を邪魔していくといった感じですね。

また恋をすることのできた七海ですが、トラウマが完全になくなったという訳ではありません。

今後も展開も楽しみですね( ´ ▽ ` )ノ

読み切りも収録されていてこちらも面白かったですよ♪

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