ハツ*ハル12巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!
※ちなみに漫画村には「ハツ*ハル」の漫画はないので、下の記事で説明している方法をお試しください♪
修学旅行が近づく中、トラに想いを寄せる神楽は、海に背中を押され、トラをデートに誘うも撃沈。
想いを断ち切ろうとするのですが、ジョン神父の助言を信じ、修学旅行で告白をして!?
では12巻のネタバレです♪
12巻 あらすじ
トラと神楽、すれ違いだらけの恋はついに!?
神楽の気持ちを分かろうと悩み続けたトラはついに答えを見つけて!?
ネタバレ1|トラの気持ち
修学旅行で神楽に告白をされたトラは、どうすればいいのか悩んでいました。
「誰かを好きってどういう感じなの?」
そもそもトラは”好き”という感情がいまいち分かっていませんでした。
父親に相談をするトラですが、事情を話すと父は大喜びしてくれました。
「何を悩むことがあるの?太郎くんは小さい頃から神楽ちゃんが好きじゃない。」
それでもまだ自分の気持ちに気がつかないトラ。
そんな中、トラはジョン神父と偶然出会い、悩みを相談することに。
ジョン神父はトラの気持ちを聞き、背中を押してあげます。
ようやく自分の気持ちに気づくことができたトラ。
あまりにも当たり前すぎて改めて考えることなんて今までなかったけど・・・。
たとえ他の女の子たちと遊んでも、小さい頃からトラが役に立ちたいと思っていた女の子は、神楽だけだったのです。
トラは神楽のおでこにキスをして気持ちを伝えます。
「待たせてごめんね。オレは神楽が好きだよ。」
ついにトラと神楽は両想いになることができたのでした。
ネタバレ②|父の反対
あゆみの家で貴也とあゆみがいちゃついていると、ロケ先から抜けてきた父親(映画監督)が帰ってきました。
あゆみの父は二人の関係を見て大激怒。
娘を溺愛している父は、貴也のことを彼氏として認めてくれませんでした。
「親は関係ない」と冷静なあゆみに比べて、父に反対されたことを落ち込む貴也。
さらに父は学校にまで押しかけてきてしまいます。
そこで貴也はあることを決意します。
「オレたち一度距離を置こう。」
貴也が距離を置きたいと言っている以上、あゆみはそれを尊重するほかありませんでした。
理由は確かめなくても明確でした。
貴也は映画監督としての父の昔からのファンであり、尊敬する監督から嫌われるのは耐えられないからだとあゆみは理解します。
しかしあゆみはすごく寂しい思いをしていました。
変わっている自分を受け入れて好きだと言ってくれた彼。
「私は、彼が今そばにいなくてとても悲しい。」
ネタバレ③|けじめ
そんな中、貴也があゆみの家にやってきます。
交際をしている挨拶が遅れてしまったことを丁寧に謝り改めて挨拶をするのですが、あゆみの父は断固として認める気はありません。
しかし貴也は諦めませんでした。
その日から父に認めてもらえるまで毎日通うつもりです。
あゆみは親の許しなんていらないと貴也を説得します。
「君のことが好きで一緒にいたいのは私自身だ。君も同じ気持ちでいてくれるのなら、こんなことせず元に戻ろう!私は君と一緒にいたい!」
それでも貴也は、父に認めてもらうまで戻ることはしませんでした。
毎晩家に来る貴也に、いてもたってもいられないあゆみは、父にお願いをします。
「パパ!私は彼と出会って彼に想われて、初めて自分は一人じゃないと思えた。彼のことがとても好きなんだ!」
ある日、通学路の土手で貴也はあゆみの父を目撃します。
父は葛藤していました。
彼氏の存在を認めたくない反面、あゆみにとって貴也は大切な人だからです。
父にとってあゆみから返ってくるもの全てが、自分を、自分の世界を、肯定する響きを持っていました。
なのにあゆみはそれを貴也から貰ったなんて言うのです。
貴也もまた彼女に救われた一人でした。
前にも後ろにも行けず動けなくなってしまっていた貴也を解放し、受け入れてくれたからです。
色々ありましたが、父もけじめをつけることができ、晴れて貴也は父の公認を勝ち得ることができたのでした。
これで堂々と胸を張って付き合うことができたあゆみと貴也。
距離を置いたのは貴也なりのけじめでした。
「おかげで自分がどれだけ君を大事か分かったから!」
感想
前半は12巻の続きでトラ&神楽のお話から始まります。
幼なじみの二人の恋にほのぼのしました。
そして後半は、あゆみと貴也がメインの話となっています!
彼氏の方が親の了承を得るために頑張ってくれるのってすごく嬉しいですよね♪
あゆみへの愛がすごく伝わりました。
13巻で最終回のようですが、予告では「リコから衝撃の告白が!?」とあり、期待が高まります!
漫画を読みたい方は、無料で読む方法を参考にしてくださいね( ´ ▽ ` )ノ
あゆむではなく、あゆみです
失礼しました。修正しました。