5時から9時まで14巻

5時から9時まで14巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!

前回、清宮主任に告白をされ、さらに仕事で主任のNY出張に同行することが決定した潤子。
一方、モモエはアーサーに、恋愛関係について一旦お休みをしたいと話して!?

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ではここから14巻のネタバレです!

14巻|あらすじ

百絵&アーサーに進展あり!?
「わたしも好き」この一言がどうしても言えない百絵は?

ネタバレ①|百絵の答え

休みが欲しいとお願いする百絵に、アーサーは期限付きで了承します。

「休みは3日間で、それ以上なら僕はもう引きます。」

引くということは恋愛的行動をやめるということ?

あんなにいろいろとあったのに、あっさりと身を引くアーサーに百絵は焦ります。

だけど「好き」かどうかすら自覚できてない百絵に、なにかを言う資格などありませんでした。

もう私のような新古物件から「引く」準備に入っちゃってるのかもしれない。

期限は3日なのに、提示案は見つからないまま。

そこで頼みの綱である潤子に相談しようとするのですが、潤子は本部勤務でレッスンに来るのは明後日。

代わりに仕方なくゼクシィに相談をすることに。

「とりあえず”わたしも好き”って言っといてまずはやってみる。」というゼクシィの意見に同意する百絵ですが、そのあとゼクシィのように「やっぱり無理。好きって勘違いでした」など百絵にはできません。

相談しているところに偶然アーサーが通りかかります。

怒っている様子のアーサーを追いかけ百絵は正直に気持ちを話します。

「シェアハウス行きで悩んでる訳じゃない!あなたが欲しい”魔法の言葉”ってヤツの意味がわかったんだ。けどわたしはそれをあなたに答えを言えるかどうかが、悩むところであり・・・。」

その時、百絵はずっと楽しみにしていた趣味グッズの先行発売日が今日だったと気づきます。

百絵はそのくらいアーサーのことで頭がいっぱいだったのでした。

万が一、アーサーがいる非日常的空間に慣れきってしまいアーサーなしで暮らせなくなった時、一人に戻った時元どおりの自分に戻れなくなってしまったらどうしようと不安に思っていたのです。

「あなたに3日でなんて答え言えばいいのかずっと考えてて。だって私を好んでくれるような人、あなたくらいですし・・・。」

アーサーは百絵のその答えだけで満足し、百絵を許すのでした。

「次のチャンスの時はレッスン2に進めますからね。覚悟してください。」

ネタバレ②|夜這い

相変わらず祖母にいびられている潤子。

潤子は頭を下げてお花のお稽古を教えて欲しいと頼むのですが、祖母は全く教える気などありません。

仲良くなれる訳ないにしたって、せめてお作法の基本はマスターして(高嶺に)見せたかったのに。

健気に頑張る潤子を見て天音は押し倒します。

「ほんまに可愛らし。毎度毎度ちょろすぎやし。オレなぁ話すればするほど、あんさんが欲しいなるわ。あーちょっとちゃうか。欲しいんやのぉてオレはあんさんになりたいんや。」

完全に油断していた潤子。

しかし、高嶺から潤子の身を守るように言われていた弟子のおかげで助かることができます。

潤子は天音の言葉が引っかかり”夜這い”というより何か別のものを感じていました。

あたしになりたいってどういう意味なんだろ?

ネタバレ③|花嫁修業

花嫁修業が進まず困っている時、高嶺からの手紙で困った時には「幸村チエミ」という方を訪ねるようにとあったので、会いに行くことに。

力を貸してもいいと言うチエミ。

ただし条件として孫の英語の講師をすることになります。

実は彼女、東京西地区檀家婦人会の会長で、一橋寺では住職以外で唯一ただひとり大奥様・星川ひばりにもの申せる方だったのです。

さすがの祖母も文句はつけられず潤子はチエミに生花やお茶を教わることになりました。

ネタバレ④|89点の告白

スクールでは5時から9時まで、本社では主任の下でみっちりティーチング。

その上お寺に帰ったら朝6時起きで掃除から始まり作法を一通りやっている潤子。

オーバーワークがたたり、ついに潤子は清宮主任の前で倒れてしまいます。

頑張る潤子を見て主任は気持ちを伝えるのですが、潤子にはフラれてしまいます。

「60点、今の告白ですが相手に伝わり辛いのが最大のマイナスポイントですね。」

あえて嫌な女風に演じる潤子ですが、実は89点。

本心では主任の色気についグッときてしまっていたのです。

しかしそれどころではないくらい潤子は体調を崩していました。

ネタバレ⑤|妊娠疑惑

体調不良は疲れているだけだと思っていた潤子ですが、妊娠の疑惑が。

ひと月前につけない状態で高嶺としてしまったことを思い出します。

潤子は不安で不安でたまりませんでした。

万が一妊娠していれば、あの体裁を気にする祖母が許してくれるはずがありません。

なにより高嶺の反応が怖くて怯んでいるのです。

検査薬で調べると陽性反応が。

今は絶対にまずいのは分かっているのに、とてもふわっとした気持ちに。

その時、祖母が倒れたと緊急の連絡が。

NY出張は明後日からなのに、寺の団参旅行に力を貸して欲しいと言われて!?

15巻へ続く

感想

前回のラストからの続きで、モモエとアーサーのお話から始まります。

好きを言えないところがすっごくモモエらしい!

それでもなんとなくアーサーに気持ちは伝わり、二人の良い雰囲気にニヤニヤしてしまいました。

一方、欲しいものを全て手に入れるために全力で頑張る潤子は見ていて心配になります。

案の定、倒れちゃうし。極めつけはまさかの妊娠疑惑!

新刊が出たばかりですが、早くも次の巻が楽しみです(><)

漫画を読みたい方は、無料で読む方法を参考にしてくださいね♪

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