レンアイ生き残りゲーム6巻

♂♀レンアイ生き残りゲーム6巻(特装版)のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!

6巻は#38〜#46が収録されていますよ。

漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪

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自分の店を持つという夢を叶えるために2年間努力を重ねてきたキヨですが、トワの逃亡により夢が叶う直前での突然の破綻。
キヨの夢を壊した責任を感じる妙がとった行動とは!?

ではネタバレ書いていきますね♪

6巻|ネタバレ

オーナーとの約束を果たせなかったキヨは、お店を辞めることに。

送別会で酔っ払ったキヨは、妙に甘えてきます。

「なんもねぇよ。この2年いやもっとか。積み上げたもの全部リセットだ。もう妙しかいらない。」

妙はそんなキヨを可哀想だと思いながら喜んでいる自分がいました。

自分のせいでこんなことになってしまったのに、それがとてつもなく快感なのです。

かわいそう。あたしの。全部あたしの。

それほど妙はキヨを独占したかったのです。

酔っ払ったキヨを家へと送る妙。

男女が同じベッドの上にいるという状況なのに、下心満載の妙の隣でキヨは爆睡しています。

そんな中、妙は2年前にキヨが購入していた指輪を発見。

トワへの婚約指輪だと勘違いをしている妙は心を痛めます。

部屋を出ていく妙に焦って追いかけるキヨは、階段から転倒し足を骨折し入院。

それから妙は毎日キヨのお見舞いへ行くように。

キヨは妙の考えていることが分かりませんでした。

ちゃんと通じてるよな?
オレの言葉待ってるのか?

しかし問いただしてどんな答えが帰ってきても、今の何もないキヨにはまだ受け止める自信がありませんでした。

約束できる将来も立場も、ましてや自分の体すら思うように動かせない状況だからです。

その頃、妙はトワとキヨの婚約の話は後付けの追加条件で、一番の条件はトワを社会人として育てることだったと知ります。

それなら婚約の話がダメになっても、メイン条件のトワがお店に戻って働いてくれれば、オーナーも気を変えてくれるはず。

妙はキヨのためにトワに頭を下げます。

「キヨを助けてくれないかな!?トワちゃんが怒ってるのはあたしに対してでしょ!?お願い、お願いします!」

するとトワは「あなたがキヨさんと別れるなら!」と条件を出してきました。

しかし妙とキヨは別れるも何もまだ付き合ってもいないのです。

結局キヨの役に立つことはできず、元婚約者(勘違い)トワにも、キヨに頼られているヒロにもヤキモチを妬きモヤモヤする妙。

ある日、キヨから2年前の指輪を処分するように頼まれたヒロ。

ヒロは妙に「本当にいいの?」と聞くのですが、妙は勘違いをしているので自分に決定権はないと返します。

妙が勘違いをしていることに気づいたヒロは、鈍すぎる妙にさすがに腹を立て妙に指輪を預けます。

「キヨの周りで妙ちゃんが一番キヨをわかってないんじゃない?さすがに見守るにも限界があるわ。」

いい加減しびれを切らしたヒロは、妙にキヨの気持ちをわからせるため、キヨの退院後同居し身の回りの世話係をもうしつけます。

逆らえない妙は、キヨと一緒に住み、まだ自由に歩けないキヨのお世話をすることに。

しかしキヨは妙に何かしてもらうたび、惨めで仕方ない気持ちでいっぱいでした。

大好きな妙の前では常に完璧な自分でいたいのです。

2年前だって自分がみっともなく泣きついたから突然いなくなったと思っているからです。

しかし妙の言葉でそれは誤解だったと気づきます。

退院して1ヶ月、キヨの足は順調に回復。

妙の仕事がなくなるほど家事も完璧にこなしてしまっていました。

「なんで私の仕事とっちゃうの!?私はキヨのサポートしなきゃいけないのに!」

妙はサポートという口実がなくなればこの家にいられないと思っているので困るのです。

そんな中、のんの友達に2人の関係を聞かれてしまいます。

なんて答えるべきか戸惑う妙は「付き合ってはないです。でも一緒に暮らしてます!」と返します。

その場では黙っていたキヨですが、2人きりになった時、気持ちを伝えてくれました。

「同じとこに帰って同じ飯食って寝て、それで十分だ。そうできて嬉しい。なんも言わなくても言い訳しなくてもいいんだ。この目で見て毎日感じることがすべてだと思う。だからこの関係に名前なんてつけなくてもいい。」

妙も素直になり足が治っても一緒にいたいと気持ちを伝えます。

そして妙は勇気を出して指輪のことを聞こうとするのですが、その前にあることに気がつきます。

トワの小さい指のサイズに、あの指輪は合いません。

気づいた妙は指輪を自分の薬指にはめます。

するとサイズがぴったりでした。

「ねぇこれどうしよう。これあたしピッタリなんですけど・・・。」

「そういうことでいいんだな?これつけるってことはこの関係に名前がつくぞ。」

二人の気持ちはようやく繋がって・・・?

7巻へ続く

感想

ようやく妙とキヨの想いは通じて結ばれることができました!

ここまでいろいろあって本当に長かったですが、待った甲斐がありました。

キヨ、美形すぎだしずっと妙一筋なところが最高です。

すごく良いところで終わってしまったので続きが気になりますね!

分冊版だともう少し進んでいるので読みたい方は、無料で読んでみてくださいね( ´ ▽ ` )ノ♪

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