ラキラキスの2巻ネタバレあらすじを書いています。
この漫画は無料で読むことが出来るのでその方法もこちらに載せておきますね♪
2巻最終話｜ネタバレあらすじ
勢いで好きだと告白してしまう玉緒。
しかし、急に恥ずかしくなり、冗談だと誤魔化します。
「じゃあ運返すね」
と顔を近づけられると、好きでもない人にキスされたくない！と逃げ出してしまうのでした。
次の日、玉緒は風邪をひいて学校を休んでしまいます。
心配になった一ノ瀬は彼女の家にお見舞いに行きます。
一ノ瀬は食事を作ってくれると言ったので慌てて部屋や家を片づけると風邪が悪化してきます。
看病してくれる一ノ瀬に玉緒は今度は冗談などでは無く、本心で好きだと告白します。
一ノ瀬もまた、玉緒と同じ気持ちでした。
でもだからこそ、自分と一緒にいると不幸になると分かっているのに付き合うことなど出来ず。
キスをした後、玉緒はフラれます。
その日から、強運玉緒は復活、学校でも絶好調です。
でも一ノ瀬とは完全に距離が出来てしまい避けるようになっていました。
そんなある日、いつものようにイケメンの落とし物を拾う玉緒。
お礼がしたいとデートに誘われます。
一ノ瀬とはまた違ったタイプのイケメンです。
そんな二人の様子を見ていると、我慢できなくなったのか、一ノ瀬が声を荒げます。
「玉緒は危機感無いよ！また前見たいに変な男だったらどうするの？」
昨日、会ったばかりのイケメンに付いていこうとしている玉緒が心配なのです。
ですが、自分の事を振った男の言うことを聞ける筈も無く、放課後デートに出かけます。
近くでたまたまやっていた的屋で遊び、近くのカフェでおしゃべりします。
話は次第に一ノ瀬の事になり、玉緒は話しているうちに涙が止まらなくなってしまいました。
そして、どんなにラッキーな人生でも一ノ瀬がいないと幸せとは言えないと改めて感じるのでした。
「行かせない！」
帰ろうとする玉緒をイケメンは無理やり呼び止めます。
「折角の計画が台なし」
そう言うと、イケメンはネタバラシをします。
彼は一ノ瀬の事が好きで、一ノ瀬が好きな玉緒を妬んでいたのです。
だから自分の事を惚れさせて一ノ瀬から引き離すつもりだったのです。
強引にキスされそうになったところに駆けつける一ノ瀬。
イケメンから玉緒を引き剥がします。
事情を聴くと、中学3年のころ、今とは違いチビでデブだったイケメンは虐められていました。
ですがある日、そんな彼を一ノ瀬は何気なく救ったのです。
一ノ瀬だけが自分に優しく接してくれたとイケメンは神格化し、憧れの存在となったのです。
”ぞぞぞぞー”
と血の気が引いていく二人はその場から逃げ出すのでした。
何とかクレイジーなイケメンから逃げ出した二人、そこで一ノ瀬は玉緒に告白します。
「好きだよ」
近づいたらキスをしたくなるからという理由でフラれたことを知った玉緒は何回でもキスをすればいいと開き直ります。
その宣言通り、一ノ瀬は人目もはばからず何度も玉緒にキスをするのでした。
その後も相変わらずな二人、今日は仲良く旧校舎の掃除をしているときに床が抜け落ちます。
「大丈夫玉緒？」
「うん、一ノ瀬君は？」
そんなやりとりをしますがどこか違和感がある二人。
目の前には自分の姿！？
「今度は体が入れ替わってる！！」
不運でも幸せそうな二人なのでした・・・
まとめと感想レビュー
もう少し色んな展開があるのかなーと思いましたがあっさりと完結してしまいました。
最後は二人が入れ替わるという某有名邦画のようなオチにちょっとがっかりです。
個人的にはもう少し感動出来る内容があっても良かったんじゃ無いかなーと思います。
設定は面白かっただけに少しがっかりしましたが、サラッとしてて読みやすい作品でした。
