告白する相手を間違えました23巻

告白する相手を間違えました23巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪

※無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね!

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前回22巻では、祐介と真美の昔のキス話を聞いて動揺しモヤモヤしていた菜穂ですが、祐介は菜穂の様子がおかしいことに気づき、ちゃんと気持ちを理解してくれました。
そして「オレは神山だけだから」と気持ちを伝えてくれてキス!

見た目だけでは分からなかった部分が本当に素敵すぎて、菜穂は会うたびに祐介のことが好きになっていきます。

そして二人はデートで桜蘭大の学園祭に行って・・・?

23巻|ネタバレ

桜蘭大の学園祭で着ぐるみのくまさんを見つけた祐介は思わず駆け寄りくまさんを撫で撫で。

くま好きの祐介を遠くから見守っていた菜穂は、とても微笑ましく思いつられて笑顔に。

「クレープの無料券もらっちゃったよ。」

菜穂も欲しくてくまさんの方を見ると、着ぐるみの顔をとってお姉さんが休憩していました。

「休憩中に声かけちゃ悪いよね」と思った菜穂は声をかけるのをやめるのですが、お姉さんたちが祐介のことを「かっこいい」と褒めていたのが聞こえてきました。

菜穂が初めて祐介を見たときは不良っぽくて怖いと思ったのに、世間一般ではイケメンのおしゃれさんに見えるのだと認識します。

なんかやだな。
ゆうちゃんモテてると不安になっちゃう。

ぼーっとしていると祐介が一つしかないクレープを半分こしてくれます。

「お祭りだし定番はおさえとかないと全力で楽しめないっしょ!」

全力で今を楽しんでいる祐介を見て、菜穂は自分がこんなのではダメだと感じ、目いっぱい楽しみます。

祐介に自然に「あーん」をしてもらったりドキドキの菜穂。

そんな菜穂の気も知らないで祐介は「なんで新藤(真美)からなぽって呼ばれてんの?」と質問。

小学生の時、風邪ひいて鼻が詰まっていた真美が、菜穂を呼ぶ時に「なぽ」と言ったように聞こえて、爆笑したのがきっかけでした。

じーっと見つめながら話を聞く祐介に「つまんない話で呆れちゃったよね」と言う菜穂。

「んーん、可愛いなって思って。」

可愛いなんて言われただけで赤面の菜穂なのに、口の周りについてる食べ物をとってくれ、祐介はそのままペロリと舐めます。

ヤバい!恥ずかしすぎる!!
ゆうちゃんなんてことしてくれるの!?

菜穂が飲み物を買って祐介のところへ戻ると、さっきの着ぐるみに入っていたお姉さんたちに囲まれていました。

「ねえこのまま校内周ろうよ!この子去年のミス桜蘭なんだよ。」

彼女は確かに綺麗な人でした。

ゆうちゃんもきっと綺麗な人好きだよね。
私のゆうちゃんなんだけどな。

誰も(祐介を)好きにならなければいいのに。
誰も(祐介が)見えなければいいのに。

菜穂は自信をなくしどんどんネガティブ思考に。

菜穂がうつむいているとナンパをされ無理やり腕を掴まれてしまいます。

すると気づいた祐介が助けに来てくれました。

心配する祐介ですが、菜穂はつい「ゆうちゃんも綺麗な人が好きでしょ」と嫌味を言ってしまいます。

言わなきゃよかった、と後悔をする菜穂ですが、祐介は他の人なんて眼中にありませんでした。

「綺麗な人?いた?そんな人。俺菜穂ちゃん遅いなーってそれしか考えてなかった。」

菜穂が不安に思っていることをいつもかき消してくれる祐介。

その時、菜穂は気づきます。

祐介の優しさにどんなに救われても自分に自信が持てないのは、あの日間違えて告白したのが始まりだからです。

菜穂はあの告白に上書きをしようと決意。

今度は間違えずに、二人の関係に自信が持てるように。

同じ場所で、初めての時のように。

「ゆうちゃん!!」

24巻へ続く

感想

心がほっこりするような可愛らしいカップルに毎回癒されます。

小さなことでも嬉しく感じたり、相手に感謝をしたり、お互いへ対する気持ちが伝わってきて、初心を思い出させてくれるような漫画です。

二人が仲が良いと、まるで自分のことのように嬉しい気持ちになります。

自信って結局、自分の問題なんだと思いました。

どれだけ相手が優しくて自分を想ってくれていても、自分がやりきっていないモヤモヤが自信をなくすんだなー。

まだ漫画を読んでいない人は、無料で読む方法も紹介しているので参考にしてくださいね♪

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