娼年の全巻に使える無料で読める方法を紹介しています。
後半には最終回までのネタバレも書いているのでそちらも宜しくお願いします。
全巻どれでも1冊無料!!
この方法は娼年の好きな巻数を選んで無料で読むという方法です。
使うのはU-NEXTというサイトです。
最近、違法サイトを紹介する人が多いですがこのサイトは完全に公式サイトです。
上々企業が運営していて実績もあるので安心して下さいね。
映画やドラマなどの動画や小説、漫画などの電子書籍を配信しています。
ここの無料特典を使うことで、娼年は完全0円で読むことが出来ます。
それがこれです。
31日無料で使えて600円分のポイントで漫画が買える!
このポイントで、娼年を買うことが出来るんです。
ちなみに、ポイント購入した漫画はスマホにDL出来ますし、解約後も読むことが出来ました。
勿論、映画やドラマも見れますし気に入らなければ、31日以内の無料期間中でも解約出来るので、安心して試してみて下さいね。
3巻|ネタバレあらすじ
「そこまでにしておきなさい」
せっかく御堂に触れることが出来たのに、そう冷たい声で告げられます。
無理やり続けるなら、クラブも私も両方失うことになる。と脅します。
ですがリョウには彼女の体が自分のことを求めていることが分かっていたので、御堂の対応に首をかしげます。
「自分を抑える理由なんてないじゃないですか!!」
それでも御堂が体を許すことは無いのでした。
他のことなら何でもしてあげると言う御堂。
リョウはもう一度、自分に試験を受けさせて欲しいと言います。
初めてこの部屋に来てから自分がどれだけ成長したか見て欲しい。
試験はその日の夜に行われ、あの日と同じ格好で御堂が迎えます。
そしてあの日と同じ相手である咲良が部屋に入ってきます。
その時、咲良と御堂が親子だと気づきます。
試験の後、その全てを教えてくれました。
彼女もまたリョウと同じように娼婦をしていて、咲良はその時に恋した一人の男性との子供だということ。
そして自分はHIVに感染していることを話します。
ゆえにあの時、リョウを頑なに拒否したのでした。
咲良は中学になる頃には御堂の仕事がどんなものなのか知っており、それを手伝いたいと言い出します。
勿論、御堂はそれを拒否したのですが、それなら別のサロンで働くとまで言い出す娘の決心に折れ一緒に働き出すのでした。
今ではそのクラブも軌道に乗り、これまで以上に顧客は増えると話す御堂。
そしていずれ衰退する自分の代わりに娘と支えてくれないか?と話します。
何故だか即答が出来ず、一週間の猶予を貰うことになります。
その間も沢山の女性を喜ばせるリョウ。
いつも通りに新規の指名が入り、高級ホテルへと向かいます。
ですがそこに居たのは、メグミでした・・・
大学で会う彼女とは違い、キレイなドレスにハッキリとしたメイク。
戸惑うリョウに彼女は今日は客として来てるのだから、プロとして接してと言います。
彼女はどうしてもリョウのしている仕事が理解できなかったらしく、自ら確かめに来たのです。
緊張しているくせに強がるメグミ。
今ならまだ冗談でやり直せると思い、少し脅かしますが、彼女に引く気は無いようです。
それならば、とリョウは最高のおもてなしをするのでした。
自分とは別世界の人間なのだとまざまざと見せつけられるメグミ。
それでも彼女は引きません。
「私はリョウくんの仕事にやっぱり反対する」
彼女はまるで忠告するかのように、しばらく御堂に近づかないで欲しいと言うのでした。
その意味が分かったのは3日後、彼女が逮捕されたという記事を見つけた時でした。
未成年の売春容疑での逮捕。
すぐに御堂に連絡を取ろうとしますが、今接触すればかえって迷惑がかかります。
マンションの方に電話をしてみますが咲良しかおらず、ただただ謝ります。
「すまなかった!静香さんが捕まったのは俺のせいだ・・・」
暫く日にちを置き、彼女のマンションへと足を運びます。
出迎えた咲良。
そこで改めて謝罪をしますが、咲良は母から預かっていた手紙を持って今すぐ逃げてと促します。
咲良もどうしようもない不安に襲われているはずなのに、結局、彼女はリョウが乗るエレベーターが閉まるまで、涙を流しませんでした。
手紙にはリョウが自分を責めないこと、そして仕事を再開するのは咲良がいれば難しく無い事、そして自分もすぐに帰る事。
そしてリョウの母親の事が書かれていました。
リョウの母もまた、娼婦だったのです。
御堂のツテで当時の彼女が急な仕事の帰りに急死したことが分かったのです。
考えてみると自分たちは似た者同士の親子だったと書かれていました。
それからしばらくの月日が経ち、咲良がリョウが働くバーへとやってきます。
あの日の答えを聞きに。
リョウの答えは決まっていて、クラブを手伝いたいと伝えます。
「みんなで静香さんの帰りを待とう」
こうして改めて、リョウが味わった20歳の夏はかけがえの無いモノだったと思うのでした。