漫画版の花宵道中(はなよいどうちゅう)3巻のネタバレあらすじを書いています。
この漫画のタイトルは少し難しいくて花宵(かしょう)と検索する人も多いようですが、正しくは花宵(はなよい)です。
ここではこの漫画を無料で読む方法も載せているので是非、使ってみて下さい♪
全巻に使える無料で読む方法
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ここからはネタバレです。
今回は第三部となっており東雲こと半次郎の姉である霧里が京都で活躍していた時の話です。
半次郎の過去が明らかになる部分でもあるので必見ですよ♪
では早速書いていきますね。
3巻あらすじ|青花牡丹
東雲こと半次郎の姉は京都でも度々噂される器量よしの霧里です。
半次郎もまた、器量よしでどこに行ってもモテモテです。
今は駒方屋という反物屋に努めており、その腕も一流です。
今日は菫という遊女に反物をもっていったのですが、向こうが派手なのがいいと言うので、リクエスト通りに染めましたがどうも納得がいかない半次郎。
ふと姉にも絵を描いて欲しいと言われていることを思い出し、さっそく次の花魁道中で着れるようにデザインを考えます。
図案が出来、すぐに見せに行く半次郎。
しかしそこで聞かされたのは、姉が明後日には江戸の吉原に行くことになったと言う事でした。
”一番大切な人が遠くへいってしまう”
悲しみに暮れる半次郎。
江戸に付いてくるか?とも言われましたが、今の仕事にやりがいを持っているので残ることを決めます。
霧里は追放という形で吉原に売られたのですが、その原因を作ったのは島原一の大見世の看板女郎、菫が手を回したからでした。
半次郎に入れ込んでいる菫は、霧里を追い出すことで、女郎としての地位の確立と弟、一石二鳥で大喜びだと噂を聞きます。
居てもたってもいられなくなった霧里は菫の所に乗り込み、東雲(半次郎)手ぇ出したら容赦しない!と凄むのでした。
翌日、いよいよ姉は江戸へと旅立ちます。
いつか必ず会いに行く。
半次郎は姉にそう約束し、彼女を見送ります。
売られた先は小さな見世。
今までいた京都と違い、何を気取ってるんだと馬鹿にされます。
そんな中でも菊由という女郎は人懐っこくて、霧里の唯一の友達となります。
江戸に来てしばらくして、霧里は朝霧という新造(見習い)を預かります。
器量はまぁまぁですが、物覚えが良く、霧里は厳しくも愛情をもって、面倒を見ます。
酒に弱く、飲むとすぐに桃色の斑点が出来て、それが花が咲くように美しい、と評判になり引っ張りだこになります。
女将はすぐにでも床につかせようとするのですが、霧里はそれを断固拒否。
自分の借金が増えてでも後、2~3年は新造として面倒を見るつもりのようです。
そんなある日、新規の客にお呼ばれする霧里。
最近では朝霧目当ての客も多く、今回もそうだろうとその屋敷へと向かいます。
座敷に通されるなり違和感を感じる霧里。
それは次第に膨れて行き、客と言葉を交わしているうちに確信します。
”この人、お父はん・・・”
向こうは霧里が自分の娘だとは全く気が付いておらず、朝霧に夢中です。
ですが、まだ新造の朝霧が床の相手をするわけには行かず、初見世をするまではおのずと姉女郎である、霧里の客となります。
実の父に抱かれる霧里、最後まで自分の事に気が付かない事実に泣き崩れます。
”たすけて たすけて 東雲”
たまたま通りかかった菊由に慰めてもらい、何とか立ち直り、その後、朝霧の客となるまで娘だとは打ち明けませんでした。
そんな頃、京で頑張る半次郎に縁談の話が来ます。
相手は京一の絹問屋の一人娘。
つまり半次郎が世話になっている駒方屋とは商売仇になるのです。
恩を仇で返すことなど出来ない、と縁談を断る半次郎でしたが、その夜、野党に襲われます。
幸い、命に別状は無かったのですが、野党は染屋の命とも言える利き腕を折っていきました。
結果、職人生命が経たれた半次郎は、その縁談を受けることにします。
ですがいざ初夜を迎えるとなったある夜、自分を襲ったのは縁談を持ち掛けてきた、絹問屋の一人娘の差し金だと分かります。
それからは自分を押し殺して、働く半次郎でしたが、いつまでたっても嫁である沙耶に手を出すことは無く、いよいよもって愛想をつかされてしまいます。
家を追い出されてしまった半次郎は当ても無く彷徨った先で小さな布問屋に拾われます。
「ちょうど冬に布がぎょうさん届くんだが半さんそれ江戸へ売りつけ行ってくれへんか?」
感想レビュー
霧里と半次郎の過去編は内容濃くてすごく面白いです。
次はいよいよ姉との再会ですかね?
最終的には朝霧に恋をしてその上客となっている父を殺すことになるのですが、果たしてここからどんなストーリーがあるのでしょうか?
この続きは無料で読むことが出来るので、この方法を使って下さいね。