黒豹と16歳3巻

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不器用だけど優しい黒鉄に恋をしたたいが。
告白するのですが、失恋をしてしまいます。

傷心のたいがの寝顔にそっとキスをし、寄り添う杏璃ですが「ペットへの甘え方教えたるわ」と迫ってきて・・・!?

3巻|ネタバレ

黒鉄とラインのID交換をすることができご機嫌のたいが。

いつものように杏璃と家で戯れていると、突然部屋に妹・こまきが入ってきました。

こまきはスポーツ特待生で全寮制の中学に通っているのですが、休みのため帰ってきていたのです。

杏璃がペットだと知ったこまきは、母親にチクろうとするのですが、たいがは全力で阻止することを考えます。

家に他の3人も呼び、みんなでタコパをしてこまきとの親睦を深めようとするのですが、シスコンのこまきには通用しませんでした。

「なんで正体のわからない奴おいてるの。理解できない。絶対私は認めない!!」

杏璃は母にバラしに行くのですが、杏璃は全く焦った様子はありません。

今更慌てなくてもたいがの家族にバレれば出て行かなくてはならないことくらい分かっていたからです。

「たいがちゃん、最後に一回だけ餌付けして。」

しかしたいがは納得できず母の元へ。

「お説教でもなんでも聞くからお願い!こいつのこと捨てていいのは私だけなの!!」

たいがの必死の気持ちが通じ、こまきはとっさの判断で杏璃がペットだということをごまかします。

こまきのフォローのおかげでなんとか親にはバレずにすみました。

「お姉ちゃんにあそこまで言わせるなんて、もう少し黙っててあげる。」とこまきは約束してくれるのでした。

ある日、黒鉄にふられまくっているたいがを見かねた杏璃が、好きな人のふり向かせ方を教えてくれることに。

何も言わず連れてこられた場所は、とあるパーティー会場でした。

「恋の攻め方は相手を深く知ることから始まるんや。」

会場には、売れっ子声優の瀬那、総合病院の御曹司・樹人、そして黒鉄もいました。

なんのパーティーなのか分かっていないたいがにイラつく樹人。

日頃の鬱憤もたまりついに本音をぶちまけてしまいます。

「やっぱりどうして杏璃がかまうのか理解できない。こんな女気に入らない。」

ショックを受け帰ろうとするたいがですが、いつの間にか杏璃が隣にいません。

気づけば杏璃は会場じゅうの女の子たちに囲まれていました。

「ほんと、杏璃って一体何者なの・・・!?」

あっけにとられていると給仕係たちが「黒鉄」のウワサ話をしているのが聞こえてきます。

黒鉄はコスメブランド”御條”の後継で、今日はグループ会社もひっくるめてのお披露目パーティーだったのです。

給仕係たちは黒鉄を見て”強面”でブランドイメージが合わないと影口を言っていました。

影口を言っているのは給仕係たちだけではなく、会場のほとんどの人間が言っていることでした。

黒鉄の暗い表情を見たたいがは、元気付けようと励まします。

「言いたい奴には言わせておけばいーのよ!自信持ちなさいよ。黒鉄は最高にかっこいい男なんだから!」

しかし黒鉄が悩んでいるのは会社のことではありませんでした。

黒鉄は杏璃とたいがの仲にヤキモチを妬いてイライラしていたのです。

結果的に黒鉄の挨拶を聞いた会場の関係者は黒鉄のことを気に入りチヤホヤ。

安心するたいがなのですが、本人を目の前に気の利いたことが何一つ言えませんでした。

そこで杏璃はたいがにアドバイス。

たいがは杏璃の言う通り黒鉄の好物だというキノコのパイを用意し黒鉄に食べさせます。

するとシャイな黒鉄が本音を喋り始めます。

実は食べさせたのは強力な自白効果のあるキノコだったのです。

杏璃は黒鉄の気持ちを引き出すためにあえて煽ります。

そしてついに黒鉄の本音を引き出すことに成功しました。

「そのふざけた関係(主人とペット)も気に入らねぇ!こっちはなぁ欲しくなんの抑えてんだよ!」

「やぁーっと言うたな。」と杏璃は言い二人を二人きりに。

「奪られる気なんてあらへんけど譲られる気はもっとあらへんよ。」

家についた黒鉄はテーブルにたいがを押し倒して・・・!?

⇒4巻へ続く

感想

今巻の見所は何と言ってもシャイな黒鉄の本音シーン!

普段からは想像もつかないような甘い言葉でこっちまで恥ずかしくなりました。

推しの黒鉄が色っぽくて素敵!!

一気に距離を縮めた黒鉄とたいがですが、この先どうなるのでしょう?

漫画を読みたいと思った方は、ぜひ無料で読んでみてくださいね( ´ ▽ ` )ノ

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