まんまるポタジェ8巻

まんまるポタジェ8巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!

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田舎生活2年目の夏を迎えた木之原家。
塔子は、次のオープンガーデンへ向けて庭造りに気合いを入れ直します。

作付計画通りに進めるためには、土づくりに種まき、草むしりに苗づくりに剪定・・・とまだまだやることがいっぱい。

果たして計画どおりにうまくいくのでしょうか?

そして、年長にあがって順調に成長するハナもある悩みを抱えていて・・・?

8巻|ネタバレ

保育園で自分の名前を書く時間がありました。

周りの友達は上手なのに対してハナの字はお世辞でも上手だとは言えません。

この時間がきっかけで、翌日から女の子の間で手紙を書くのが流行りだします。

たくさんの手紙をもらうハナですが、ハナは字が汚いことを自覚しているので返事を書きませんでした。

そんなハナの気持ちなど知らない塔子は、ハナのために可愛いレターセットを買ってきます。

「これでいっぱいお手紙書けるよ!ねっ、ハナ!!」

ハナは「余計なことしないで」と怒ってしまいます。

返事を書かないせいで友達の輪から外れてしまったハナ。

そんな中、七夕の日に短冊に書かれたハナの願い事を見て塔子は驚きます。

短冊には「らむねになりたい。」と書かれていたのです。

ひらがなの中でも特に難しい「ら・む・ね」を書けるようになったら、ひらがなマスターになれると先生に教えてもらったハナは、らむねという名前になれば最強だと考えたのでした。

字が上手にかけないから手紙を書くのが嫌だったのだと知った塔子は、ハナのために自作のひらがなドリルを作ってあげます。

練習の成果もありどんどん上達していくハナ。

相変わらず短冊の名前には「らむね」と書くのですが、らむねというペンネームだと思えばそれもいいと塔子は思います。

ハナはお友達にお手紙を書くようになり、うまく輪に馴染むことができます。

ハナの楽しそうな姿を見てホッとする塔子。

増えていく短冊の中には、塔子とヒロ君への感謝の気持ちも書いてあったのでした。

続きは漫画で♪

感想

今回は、ハナちゃんのお話エピソードが多く、とても成長を感じられる巻でした。

字が上手に書けるようになるために「らむね」って名前にする発想が子供らしくて可愛い!

短冊に書いた両親への感謝の気持ちにウルウルきました。

親は絶対こういうのに弱いですよね。

上で書いたネタバレの他に、塔子さんが庭造りを頑張りすぎて倒れちゃったり、夏祭りでとった金魚を飼うことになったり、ハナちゃんの成長が見られて楽しかったです。

お祭り金魚ってほんと寿命が短い。

でも生き物の死を経験したことでハナちゃんの行動や考え方が変わって良かった。

子供って純粋だな〜と改めて感じます。

全エピソードが読みたい方は、ぜひ漫画の方も読んでみてくださいね( ´ ▽ ` )ノ

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