ランウェイで笑っての5巻ネタバレあらすじを紹介しています。
この漫画は少女漫画ではないのですがすごく面白いので読んだことが無い人は是非、読んでみて欲しい作品です。
漫画版を無料で読める方法をまとめているので使ってみて下さいね。
5巻ネタバレあらすじ
育人渾身の作品はパジャマでした。
女の子は24時間オシャレしておきたいもの、そのヒントからこのアイデアにたどり着き工夫を凝らしたオシャレなパジャマを作り上げました。
しかし、綾野からは酷評されてしまいます。
全てにおいて中途半端で「ダサい」
その言葉にショックを受けその後は何を言われたか覚えていないほどでした。
一通り審査が終わると手直しの時間が与えられます。
「諦めるな、自分を信じろ」
作業時間は2時間。手直ししない物はそのまま提出となります。
育人は千雪が自分の服を欲しいなぁって言ってくれたことを思い出し、そのまま提出します。
すると現れたのは学園長。
なんと、1次審査は手直しせず自分のデザインを信じた参加者全員が合格となったのです。
そして、この中の上位3名は2次審査が免除され本選への出場が決定します。
3体のドール。
その中には育人の作品も含まれていました。
3位というギリギリの順位ではありますがたしかな手ごたえを感じた育人。
発表も終わったので打ち上げに行こうと綾野に誘われます。
妹たちが居るので断る育人でしたがそれなら妹たちも呼ぼうと言うことになりみんなで高級焼き肉店へ向かいます。
盛大にご馳走になり帰りはタクシー代まで出してくれると言う至れり尽くせり。
食事後話があるからと呼び止められる育人。
今回の試験の敗因を言われます。
「負けたのは生地選びを渋ったからだ」
5000円を用意しなかったことよりデザインを最高の状態で再現するのを後回しにしたのが服を作る者として真摯じゃないと指摘されます。
でも妹が必死に貯めたお金に手を付けるつもりは無いと言う育人。
「本選はもっとお金がいる。ならウチでも働いてみない?僕が立ち上げようとしてるブランドで」
その誘いに二つ返事でお願いする育人。
一方、千雪はモデルとしての応募資格がそもそも満たせてないことに四苦八苦していました。
モデルは基本的に自分で仕事を取ってくる必要があります。
オーディションに参加するには最低でもコンポジットと呼ばれる宣材写真やポートフォリオが必要です。
その費用は全て自分の負担。
撮影に用意する衣装やカメラマンともなると結構な額が必要になるのです。
千雪も新しくとったポートフォリオでオーディションに挑みますが全て書類で落とされてしまいます。
めげてる暇は無い!と編集部に直談判した先は先日のファッションショーで千雪に感動していた新沼の元でした。
彼女が手掛けるモデル身長は170cm以上・・・
しかし、先日のファッションショー以来、一度会ってみたいと思っていた新沼は勢いでOKしてしまいます。
新沼の感触の良さに千雪もいけると期待したのですが現れたのは別の担当者でした。
いつもと同じ身長だけですでに見切りを付けられたような態度ですが怯むことなく身を引き締めます。
そして自分の売りであるモデルが行きたがらないシチュエーション(森とかだとケガするので)で撮ったポートフォリオでアピールします。
ですが特に良い反応は得られず、次のアポイントを取っていたであろう人(心のマネージャー)が現れるとすぐに厄介払いされてしまうのでした。
その夜、思いかけず、千雪にモデルの空きが出たので撮影に参加しないか?とオファーがあります。
向かった現場に現れたのは一目でわかる鋭いオーラを放った心でした。
181cmというパリコレモデルと引けを取らない高身長。
千雪は改めてモデルにとって身長がどれほど大切なのか思い知らされるのでした。
その頃、心はマネージャーにモデルを辞めて服飾の道へ進みたいと願い出ていました。
しかし業界の宝である彼女を簡単に手放す訳は無く、マネージャーは彼女の心に変化を与えた人物が居るのでは無いか?と探偵に調査依頼を出します。
「やっぱりこいつか!!」
忍び寄る魔の手に育人に危機が!?
感想
今回も面白かったです。
この漫画は絵がキレイで繊細なので好きです。
出てくる女の子もみんな可愛くてオシャレて読んでいて幸せな気持ちになります。
千雪は相変わらず努力が実らない苦境に立たされていますが新沼さんきっかけで新しい仕事を手に入れて欲しいですね。
育人は次は心のマネージャーが何か仕掛けてくるようでそっちの展開も気になります。
漫画版は誰でも無料で読めるのでこの方法を使ってみて下さいね。