離婚予定日の漫画を無料で読む方法と、11巻(最終回)の結末ネタバレと感想を紹介します!
ネタバレの前に、まずは漫画を無料で読む方法から説明しますね♪
離婚予定日を無料で読むには?
離婚予定日を無料で読むには“U-NEXT”というサイトを使います。
U-NEXTは映画やドラマ、漫画(電子書籍)などを見ることのできるサイトです。
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ではなぜ無料で読むことができるのか詳しく説明しますね。
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では次にネタバレです!
11巻|ネタバレ
須藤と結婚させないとする溝江に命を狙われ、須藤の父の側近だった毛利の元に身を隠した早紀。
早紀を守るために、元夫である秀行に協力を仰いだ須藤は、溝江に罠を仕掛けます。
須藤の作戦通り、溝江を呼び出す早紀。
そして溝江が見てない間に須藤が開発した装置で早紀は須藤の母に変身します。
母の次は須藤の元婚約者・日野原玲子に。
死んだはずの2人が目の前に現れたことでパニック状態の溝江は全てを自白し始めます。
「須藤毅に近づく女は誰でも何度でも殺してやる!」
証拠を掴んだ須藤は溝江を警察に突き出そうとするのですが、溝江は最後のあがきとして早紀を道連れにし一緒に死のうとしています。
絶対絶命のピンチの時、早紀の前に玲子と母の姿が現れます。
しかしホログラムの光が庭まで届くはずがありません。
玲子と母が溝江の注意をひいている間に隠れていた秀行が溝江を取り押さえるのですが、溝江は隙をついて早紀の服を掴み一緒に屋上から飛び降ります。
須藤が早紀に抱きつき、溝江は一人で落ちていきました。
事件も解決し、早紀と須藤は無事結婚します。
早紀は40歳で須藤との子供・恒を出産。
なにもかにも恵まれた幸せな生活の一方で、娘の真澄は反抗期真っ最中でした。
真澄は義父である須藤に恋愛感情を抱いていたのです。
ついに想いが溢れた真澄は、須藤に愛の告白をしてしまいます。
「パパ、好き!大好きなの!真澄ならママみたいにパパに恥をかかせない!」
そんな気持ちを抱かれていたなど全く気付かなった須藤は動揺します。
父親としてどう対処すればいいのか分からないのです。
翌日、須藤は真澄にはっきりと返事をします。
「真澄の気持ちはとてもうれしい。だが私はきみを娘として大切に思っているが、女性として見たことはない。一生死ぬまで私が愛するのは早紀さんだけだ。」
早紀の悪口を吐き捨てる真澄の頬をビンタする須藤。
早紀に対して屈辱的な事を言うのだけは我慢ならないのです。
ショックを受けた真澄は家を飛び出すのですが、父・秀行の家にいってもすでに家庭があるので居心地悪く、結局家に戻ることに。
事情を知った早紀は、心苦しく思っていました。
「私だけ幸せになってといつも胸が痛んでいたの。もし真澄があなた(須藤)を好きというなら真澄に譲ってもいいと思って・・・。」
早紀の気持ちを聞いた須藤はショックを受け、それから二人の仲はギクシャクするように。
さらに真澄のママ友から根も葉もない嘘を吹き込まれ(早紀と一緒に人前に出るのが恥ずかしいと須藤が言っていた)、早紀はどんどん自信をなくしていきます。
本当にダメな私。
ダメな妻、ダメな母。
そんな中、兄の啓輔に家と土地をサラ金の担保として取られた早紀の両親も転がり込んできます。
須藤に迷惑をかけていると思いながらも、やはり親は親。
早紀は憎むことができませんでした。
さらに啓輔はお金欲しさに真澄を誘拐し5千万を要求してきます。
真澄のもう一人の父である秀行にも協力してもらい真澄を救出しに行くことに。
しかし真澄はこの誘拐を利用し、須藤パパが自分にいくら出して助けてくれるのか試していたのです。
須藤は真澄の茶番に大激怒し頬を叩きます。
「心を金で量れると思うな。1億つんでも2億つんでも愛を証明することなどできないんだ!」
真澄がぶたれたのを近くて見ていた秀行は黙っていません。
「おい須藤!人の娘を気安く殴るな!」
「今は僕の娘だ。必要なら何度でも殴るさ!」
2人の父が自分の為に言いあっているのを見て真澄は改めて愛を感じることができました。
一方で早紀はある覚悟を決めていました。
両親、兄、甥、早紀のひきずっているもの全てが須藤を苦しめている。
色んなトラブルが重なり自分は重荷であると悩んだ早紀は、須藤との離婚を考え始めます。
私がこの家から出ていくことで毅ちゃんが自由になれるのなら・・・。
早紀は最後のプレゼントに自分で手入れをして作った庭園をプレゼントします。
「この庭に花が咲いたらときどき私の事思い出してね。」
早紀は須藤が諦めてくれるように「もう愛していない」と嘘をつきます。
須藤は「出ていくなら止めない」と受け入れるのですが、「ただし僕も一緒に行くからね。」と言っています。
こんな素晴らしいプレゼントをくれたのに、愛してないなんて言われてもとても信じられないのです。
2人がここにいるのは多くの出会いと別れがあったから。
母と玲子、父や兄、毛利、川辺さん、鮎川さん、霧子さん。
彼らがいなければ2人は今ここにはいないのです。
あの溝江さえ欠くべからず一片でした。
こんなに多くの出会いがつむいでくれたこの絆を早紀は断ち切れるわけがありません・
「少しでも愛してくれているならこの手を取ってくれないか。だって僕はこの人生で出会った誰よりも早紀ちゃんを愛しているから。」
早紀は須藤の手を取り、2人は抱き合うのでした。
完結
感想
序盤のノリからは想像できないような展開の最終巻でした。
最終的に早紀ちゃんが報われるエンディングとなっている構成だったので良かった!
だらしない部分はありますが、明るい早紀ちゃんはとても可愛くて魅力的な女性だと思います。
夫婦での問題も共感しつつコミカルで楽しめました。
夫婦は結局のところ他人なのでお互いに努力や感謝がないと関係を維持できないのです。
面白かったので読んでみたいと思った方は、無料で読む方法を参考にしてくださいね(。・ω・。)ノ