ういらぶ。3巻

ういらぶ。3巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。

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前回、プチ引っ越しの為初めて凛と離ればなれになった優羽。
お隣さんではなくなった凛のそばにいられるのは”彼女”なのだと気づいたは優羽は、幼なじみの関係に戻ったことを後悔。

そしてある決意をして・・・!?

3巻|ネタバレ

凛に自分の気持ちを伝えたくなった優羽はいてもたってもいられず凛の元へ。

「ずっと、ずっと小さい頃から凛くんのこと好きだった・・・!仮じゃなくて凛くんの本当の彼女になりたいって心の奥でずっと・・・。」

優羽は一生懸命自分の気持ちを伝えます。

そんな優羽を抱きしめ、凛は「ちゃんと考えてお前への気持ち返事する。」と言ってくれました。

優羽のことが大好きなのに、凛は返事を悩みます。

優羽の顔を見るといじわるしてしまうし、かといって優しくしても仮彼女の時のようにきっとうまくいかないからです。

「こんな俺なんかとマジで付き合って、今以上に泣かせたりしないかなって。俺は優羽を幸せにできんのかなって自信ねーんだよ。」

そんな相談を啓太にしているのを優羽に聞かれてしまいました。

凛は恥ずかしくて動揺しまくりです。

啓太はそんな凛を見て嬉しく思っていました。

「たった一人の女の子をわき目も降らないで必死に想い続けてきた、そんな凛を優羽に知ってほしい。優羽を幸せにできるのは世界で一番重くて深い凛の愛情だけだよ。」

優羽から告白されて5日がたった頃、ついに凛は優羽に気持ちを伝えます。

「誰にも見せたくない。触らせたくない。ドジでクズのままにさせてお前が俺だけしか目に入らないようにしてきた。そのままの俺がいいって言うけどそういうヤバイヤツなんだよ、俺は。」

優羽はどうヤバイのか分かりませんでした。

そのままの凛が好きだからです。

「好き!」

「・・・俺のほうが好きだ。」

そうしてようやく幼なじみではなく本当の「カレカノ」になった凛と優羽。

凛は優羽を抱きしめながら涙を流すのでした。

付き合って一週間、優羽は前のマンションに戻るために荷造りをしています。

母と一緒にお隣に最後の挨拶にいくと、優羽と同い年のイケメン男子(佐伯和真)がでてきます。

「やべぇ超かわいーんだけど!こんな子隣にいたんだ!?」

チャラい感じの和真ですが、進学校の青南に通っていました。

和真が優羽をナンパしているところに迎えに来た凛が現れます。

凛は「どうも優羽がお世話になりました」と軽く牽制し、優羽を自分の家に連れていきます。

「優羽連れ出し成功!この一カ月俺を寂しくさせた分添い寝して俺を癒せ。」

幼なじみの時より凛が大人の男に見えて優羽はドキドキです。

ドキドキする。
こんな人の彼女になれて、私ばっかり嬉しくて。

優羽は自分だけ1人で浮かれていてようで少し不安に感じます。

そうこうしている間に優羽は凛の隣で眠ってしまいました。

優羽の寝顔を見て愛おしく感じる凛。

「お前は知らないだろ。あの日告白してくれてどんだけ俺が嬉しかったか。付き合えてどんだけ幸せか。まだ全然いい彼氏じゃねーけど、俺優羽だけは一生放さねーから。」

独り言だった凛ですが、実は優羽は起きて聞いていました。

凛の気持ちを聞いた優羽は嬉しくて不安も全部ふっとぶのでした。

文化祭、優羽に会いに和真がやってきます。

「コンチハ!どーしてももっかい会いたくて来ちゃいましたー!」

怯えている優羽を見た暦はすかさず優羽を助けます。

「優羽はその後ろにいる凛と付き合ってるから。アタックしても無駄だから!あんまりうちの幼なじみ困らせないで!」

彼氏がいるとかは抜きにして和真は、優羽たち美形軍団に興味をもっていました。

どうすればいいのか優羽が困っていると凛が大人の対応をして助けてくれます。

「俺らでよければこれからどーぞよろしく。」

優羽がモテモテな一方で、暦は「怖い」とヒソヒソ噂をされていました。

かばってくれたのは、意外にも和真でした。

その時は「変な奴」程度にしか思ってなかった暦。

文化祭の劇が始まり凛と優羽は誰にも見つからないところで二人きりでいました。

「これでやっと他校のヤツらに見られないで済む。」とホッと一息の凛。

もちろん和真に「よろしく」と言ったのもタテマエで、優羽に近づけたくなんかありません。

劇は終盤に差し掛かりキスシーンに。

キスをみて舞い上がっている優羽に凛はキスをします。

凛くん、私本当は凛くんとずっとこうなりたかったの。

結局2人は文化祭の劇中、ずっとキスをしていました。

文化祭の打ち上げで4人はファミレスへ。

そこには偶然和真もいました。

和真は、優羽にキツイ言い方をする凛が男として許せませんでした。

そこで優羽が1人でドリンクバーを取りに来た時、心配して話しかけます。

「さっきから見てたけど、凛くんにもビクビクしてるよね。怖いんじゃないの凛くん。口調もだいぶキツく感じたけど。」

いつもビクビクしている優羽ですが、凛との関係を勘違いされるのは嫌で、はっきりと反論します。

「無理したことないです。今日までずっと大事にしてもらってきました。私が凛くんのそばにいたいから自分の意思でいるんです。」

ヘタレな優羽が唯一自信を持って言えることは「凛といれて幸せ」ということでした。

優羽のことを気が弱い可愛いだけの女の子だと思っていた和真は驚きます。

優羽に心惹かれる和真に凛は・・・!?

4巻へ続く

感想

告白したのが優羽からだったのは意外で驚きました!

優羽が勇気を出したおかげで二人はついに本当の恋人になることができます。

優羽が健気で可愛くて凛の気持ちが分かる!笑

優羽の成長が感じられて微笑ましく感じました。

凛の重たい一途な愛も私は大好きです。

他校のイケメン和真が優羽に恋して暦も絡んできて次巻も楽しみですね♪

漫画を読みたい方は、無料で読む方法を参考にしてくださいね(*^▽^*)

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