赤髪の白雪姫の漫画を無料で読む方法と、4巻のネタバレ感想を紹介します。
前回、鳥の力を試す考試として白雪は城から離れた場所でキハルの鳥・ポポを待つことに。
しかし考試の失敗を望む領主・ブレッカ子爵により見張り台の頂上に追い詰められて・・・！？
ネタバレの前に、まずは私が調べた一番お得に無料で読む方法を説明しますね♪
赤髪の白雪姫を無料で読むには？
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では次にネタバレです！
4巻｜ネタバレ
特定の鉱物から為る音階を聞き分けられる鳥と、音階を使い鳥を自由に飛ばす島の民。
これを国の連絡手段とする為の考試が行われている最中、監視・補佐組に同行したブレッカ子爵が考試を妨害。
白雪は鈴を探すため塔の窓から下の湖に飛び込みます。
その瞬間を見たオビは白雪の行動に驚きつつ、事情を把握し一緒に鈴を探します。
しかし上空にはもうポポが待機しているため急がなければなりません。
するとポポが上から鈴を見つけてくれました。
ポポは署名された文書と鈴をもって時間内に城に戻ることが出来ます。
よって鳥使いによる通信の導入が決定しました。
喜びの中、白雪が負傷したと聞いたゼンは急いで白雪たちの元へ馬を走らせます。
話を聞いたゼンは泣きそうな顔で白鳥を呼び2人きりに。
そして思わずキスをしてしまいます。
驚き顔を赤らめる白雪。
「すまん、断りもなく。今度おまえに触れる時はちゃんと告げてからにする。その時にお前が思うことを聞かせてくれ。」
それから白雪はゼンのことを思うとおちつかずソワソワドキドキ。
しかしこの気持ちをどう伝えていいのか分かりませんでした。
ゼン、私ゼンにどう言えばいい？
一方、2人の変化にミツヒデ達も気づいていました。
「白雪を想う感情はもう俺の中にずっとあったよ。それが白雪に触れて焼き付いた。クラリネスの王子として告げようと思う。」
ゼンの気持ちを聞いたミツヒデはとても嬉しく思っていました。
ゼンに会わせる顔がなくて逃げていた白雪ですが、ついに自分の気持ちをゼンに打ち明けます。
「ゼンのことが好きです。ゼンがすごく大事で尊敬してて力になっていきたいのに、恋もしてるって分かって、今までと同じようにゼンを見ていたいって思うのが望んでいい事なのか分からなくて・・・。」
白雪の気持ちを聞いたゼンは、腰に差していた剣を地面に置き膝まづきます。
「俺の持つ王族の称号はお前を守るものではないかもしれない。それでも俺はおまえとこの先共にありたい。側にして欲しいと願ってる。だからこの手を取ってもらえないか。」
白雪は涙を拭いてゼンの手を取り、2人はキスをするのでした。
結果を聞いた木々、オビ、ミツヒデは喜びます。
特にミツヒデはゼンと出会ったあの頃を思い出し安心するのでした。
ある日の休暇、ゼン、白雪、木々、オビ、ミツヒデの5人で遠出することに。
賑やかな街で美味しい物を食べたり飲んだり。
3人が剣の試合を見に行っている間、2人きりになる白雪とゼン。
フードをかぶり髪の毛を隠している白雪に、ゼンは「ラジの事以前に何か苦労はなかったか？」と心配します。
もちろん髪の色で苦労もありましたが、負けっぱなしはありませんでした。
白雪の祖父母がたくましい人たちで「自分でできる所までは何度でも絶対頑張れるんだと」と教えられ育てられてきたのです。
「どこかで負けてなくて良かった。ここに来られて良かったよ、ゼン。」
そんな中、オビを見失いみんなで探すことに。
オビは武術大会に参加しており優勝していました。
オビは貰った賞品の髪飾りを白雪にプレゼント。
なんとなく悔しい気もするゼンですが、とても白雪に似合っていて微笑むのでした。
これから進む道の上で、こんな緩やかな時間にどれだけ出会えるでしょう。
この道を行く喜びをきっと探していける。
見つけ出すために歩いていく。
この先を共に。
5巻へ続く
感想
まさかの展開に驚かされとってもキュンキュンした巻でした！
キスからのプロポーズ！本当素敵だった。
さすがの白雪も赤面してて可愛かったです。
そしてネタバレでは書いていませんが、ゼンとミツヒデの出会いも描かれています。
ゼンがまだ13歳の頃の話なのですが、すごく切なくてその背中を見つめ続けてくれたミツヒデの優しさにも涙が出ました。
ミツヒデとの出会いの話も相まって、白雪との恋がゼンにとってどれほど特別なのかが分かります(ノД`)・゜・。
気になる方は、ぜひ漫画で読んでみて下さいね♪
