それでも世界は美しいを無料で読む方法と、4巻のネタバレ感想を紹介します！
雨の公国編、ついに感動のクライマックス！
そして今回からは新章の砂の皇国編が始まりますよ♪
ネタバレの前に、まずは私が調べた一番お得に無料で読む方法を説明しますね♪
それでも世界は美しいを無料で読むには？
それでも世界は美しいを無料で読むには“U-NEXT”というサイトを使います。
U-NEXTは映画やドラマ、漫画（電子書籍）などを見ることのできるサイトです。
それでも世界は美しいの漫画も1巻～24巻（最新刊）まで全巻揃っていましたよ♪
ではなぜ無料で読むことができるのか詳しく説明しますね。
U-NEXTは本来、月額料金を払って利用するサイトなのですが、初めての人なら全員31日間無料でお試しすることができます。
さらにサイト内で使える600円分のポイントをもらうことができこれは漫画にも使えます。
ポイントを使えば「それでも世界は美しい」の漫画をどれでも好きな巻、無料で読むことができるんです！
漫画以外にも映画や雑誌などが31日間無料で見放題なのでオススメですよ( ´ ▽ ` )ﾉ
31日間の無料体験中に解約をすれば完全無料なので、安心して試してみてくださいね♪
※U-NEXTは、漫画などが最大40％ポイントバックされるなど継続してもお得な優良サイトです。
詳しく知りたい方は下の記事にまとめているので見て下さい♪
では次にネタバレです！
4巻｜ネタバレ
婆によってドロ沼に投げ込まれた塔のカギを探し出そうと、泥水に飲み込まれたリビ。
しかし決して諦めません。
「この先の人生でニケがいないなら、ここで死ぬのと同じことだ。」
そんな中、ニケは能力を使うことのできない牢屋からの脱出を試み、肉弾で立ち向かっていました。
何度も何度も体当たりをし傷だらけのニケ。
「自分を育てた全部を敵に回しても、諦めるなんてできない。だってあいつが好きなんだ。」
出来るまで意地を通そうとするニケを見てキトラの心が動きます。
キトラは牢屋を開けニケを解放します。
「行け。今お前の顔を見てるのは辛い・・・。」
ニケは急いでリビの元へ。
泥水に飲まれ倒れているリビに迷わず口づけを交わし息を吹き込みます。
お前がいなくなったら私はもう何も歌えない。
ニケはリビに会うまで知りませんでした。
この世にこんな感情があったなんて。
自分の中にこんなに激しい自分がいたなんて。
息を吹き返したリビが握っていたのは塔の鍵でした。
「オレの勝ちだ。」
一連の騒動から二日がたちます。
騒動のあとの皆はどこかよそよそしく、あれから首謀者の婆は一度も姿を見せていません。
それからキトラも・・・。
あのあと、寝込んでいたリビが意識を取り戻した時、ニケの姉や親族みんながやって来て、知っていて傍観していたことをリビに謝り罰を受けることを覚悟するのですが、リビは「今回のことはただの俺個人の喧嘩」だと言って事を大きくせずに許してくれます。
両国とも納まりどころに落ち着いたはずなのに、皆はまだ気にしているのです。
そんな中、ニケの母である現公王妃・イラハがリビの前に現れます。
「君にお話があるの。ニケについて大事な話。」
婆が強引な手を使ってまでニケを取り戻そうとしたのには理由がありました。
ニケがこの世界の中でもとても特殊な存在だからです。
雨を降られるだけなら他の王族も同じ。
公国には一番優れた歌い手だけに伝えれあれる秘術があります。
「雨人、天を裂き、一つの地、三つの国を滅ぼす。」
ニケはその想像を絶する力を持っていたのです。
他の列強に彼女の力が渡れば世界は大変なことに。
それならここにこのまま留まらせた方が安全だと考えていたのです。
しかしリビに言わせてみれば、こんな弱小国に置いている方が危なっかしいし、ニケにとって一番安全なのは自分の隣だと自信をもっています。
「一生オレの隣にいて、一生オレが守ればいい。」
リビの一言を聞いてイラハは安心します。
そしてリビに手作りの花婿衣装を着させて、花嫁衣裳を着て待っているニケの元へ。
2人の婚儀が執り行われ、皆祝福してくれるのですが、そこにキトラや婆の姿はありませんでした。
リビは発つ前に、キトラに会いに行きます。
「太陽王、ニケが泣いたら俺はお前を殺しに行く。」
そう約束しキトラとはわだかまりを解くことができます。
婆にも別れの挨拶をしたいニケですが、相変わらず姿を見せてくれません。
強行突破で会いに行き、一方的ですがニケは言いたいことを全て伝えます。
婆は昔雨の呼べないニケに言ってくれたことがありました。
胸をはれ。
強く揺さぶられた事がお前を彩るお前の真実だ、と。
「私はリビに会って今まで以上に歌うことも生きることも大好きになった。彼が私を揺さぶり彩ってくれたから。だから一緒に生きていきたいんです。それが私の真実です。」
いよいよ出航の時間。
結局婆は最後まで姿を見せてくれませんでした。
しかし出航をした時、風に乗って婆の歌が聞こえてきました。
雨なのに温かくまるで涙のよう。
この”雨おくり”と呼ばれる儀式は、この国を離れる人間を「元気でね、いつでもあなたと気持ちはひとつだよ。」と送る歌でした。
そうして晴れの大国に到着したリビとニケ。
ある日、砂の皇国の第一太子・イラーダ・キ・アークがやってきます。
実利主義で排他的、自国の利益の為なら手段を選ばず、自尊心を傷つけられれば全力で報復するという激しさからついた仇名は「雷帝」。
リビも一目置いている人物でした。
国賓の相手をするのは正王妃・ニケの務め。
失敗続きのニケはアメフラシで太子を喜ばそうとするのですが、喜ぶどころが今までで一番怒らせてしまい・・・！？
5巻へ続く
感想
2人の絆は深まり、無事に2人の結婚も認められました。
お互いに意識しだして赤面するシーンどんだけ可愛いの！
キスシーンにも毎回ドキドキします。
あと最後に婆様が雨おくりで歌うところに感動しました。
砂の皇国編では、危なそうな太子も登場し、今後ニケとどう絡むのか楽しみです！
漫画は格安で読むことが出来るので、ぜひ読んでみて下さいね♪
