深夜のダメ恋図鑑4巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!
今回は、新キャラ・市来さんのエピソードです。
ネタバレより漫画を無料で読む方法が知りたい方は、下の記事を参考にしてくださいね♪
ネタバレ|正論振りかざし男
円が大学時代の友人・早苗とご飯を食べに行ってきた時の話です。
付き合っていた彼と別れたと話す早苗。
理由は、いつもいつも金ない金ない言うからデートは毎回割り勘。
それは全然良いのですが、金ないという割に一人で旅行に行き高そうなもの食べて、それをしゃあしゃあとインスタに上げたりしているのです。
自分が金をかけるほどの女じゃなかったと知り、そういうことが積み重なって別れたのでした。
円もずっと彼氏はおらず、言い寄ってくる男は、ストーカー男だったり40男だったり、既婚男だったり、既婚男だったり(2回目)。
「あーーどこかにいい男いないかなー。」
2人してそういう話をしていると、円の後ろに座っていた男(市来)が急に話しに入ってきます。
「女ってよくそれ言うよね。そんなにダメンズ続いたらさぁ、フツー自分に原因あるとか思わない?」
自分は変わる気ないのに、男のせいばかりにして、そんなんだからいつまでたっても彼氏ができないのだと指摘してきます。
市来は円だけではなく早苗にも。
「君が彼にとって魅力的な人間だったらもっと彼も気を遣ってくれたんじゃない?いい男がいないって愚痴って酒飲んでる暇あったら自分磨きでもしたら?」
黙っている円と早苗に「なにか反論ある?ぐうの音も出ない?」と市来。
確かに市来の言う通りかもしれません。
しかしそんなことよりまず円が思ったのは「誰?どちら様?」ということ。
「人の会話盗み聞きして突然割り込んできて講釈お垂れになって、いいこと言った風で悦に入ってるとこ申し訳ないけどドン引きすぎて全然入ってこないんですけど。どちら様なの??」
2人は喧嘩腰しの言い合いに。
円は自分のことはともかく早苗のことは言われたくありませんでした。
早苗は弟の学費の面倒見ながらずっと頑張ってきて、それでやっとできた彼氏でした。
その彼氏のことが大好きで大事にしてたのに、こんな結果になって、それをよく知りもしない人に「お前に魅力がないからだ」と言われたら頭にくるものです。
その話を聞いた市来は、言い過ぎたことを謝ろうとします。
「てゆーかさ、こんなオシャレレストランに一人で来てるような奴にとやかく言われたくないぐぅ~~。」
市来にぐぅの音もでないと言われた円は、これみよがしに「ぐぅ」を連発。
それに怒った市来が円たちに謝ることはありませんでした。
まぁ分かってるよ。
あたしが男遠ざけてる原因くらい。
ま、もう二度と会わない人だし今度から気を付つけます!
なのに、後日、円は会社で市来と再会。
今後、この二人の喧嘩は続くのであった。
感想
正論を振りかざしまくる男・市来さん登場です。
市来さんは「東京タラレバ娘」のKEYくんを思い出させるものの、確かにそもそもお前誰だよって返しが正しいわな(笑)
円の「ぐう」連発には笑いました。
市来の言ってることは確かに正論なんだけど、偏ってるんだよなぁ。
個人的に正論振りかざし男はアホな男より苦手なタイプです”(-“”-)”
円と市来の絡みはまだ続くので、ぜひ漫画も読んでみて下さいね♪