野獣は激しく奪う2巻

野獣は激しく奪う2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介します!

※漫画を無料で読む方法は、下の記事を参考にしてくださいね♪

⇒野獣は激しく奪う2巻を無料で読む方法はこちら

勢いで一夜を共にした有紗と赤城。
ついに処女喪失・・・と覚悟する有紗ですが、自分を気遣って去っていく赤城に心をときめかせます。

有紗は引っ越し先の男子寮で赤城と運命の再会を果たし、強引で自由な赤城に振り回されるうちに恋をしてしまうのですが・・・!?

2巻|ネタバレ

有紗を押し倒し身体を愛撫する赤城。

酷い言葉とは裏腹に、触れる指は熱くて甘くて。

どうしよう、もっと奪って欲しい。
唇も躰も何もかも・・・。

しかしいざという時、隣の部屋の小日向に壁をドンドン叩かれてしまいます。

さらには赤城に電話までかかってきました。

イギリスで世話になった取引先の重役が来ているからと赤城は出掛けてしまいます。

一人になった有紗はようやく冷静に。

さっきはただ抱かれたいと願ってしまった有紗ですが、冷静になると急にむさしさが押し寄せてくるのです。

赤城の特別でありたいのに、一時の遊びだったのかもという思いが有紗をそんな気持ちにさせていました。

私は赤城さんに心も躰も愛してもらいたい。
好きだと言われて触れられたい。

その時、赤城が忘れていった携帯が鳴りだします。

待ち合わせの相手からかもしれないと思った有紗は、秘書として電話に出ることに。

しかし電話の相手は、有紗の友達の麻妃からでした。

赤城と麻妃の関係が単なる仕事仲間ではないと感じ取る有紗。

その頃、赤城と麻妃は一緒に居ました。

麻妃が嘘をついて赤城を呼び出したのです。

「私と寝てください。もうしがらみも何もないでしょう?」

一瞬、赤城の頭に有紗の顔が思い浮かびます。

そして麻妃の誘いをあっさりと断ります。

去ろうとする赤城に「有紗には手を出さないで」と麻妃は言います。

「友達として認めませんから!」

麻妃は女として有紗にイラついていました。

地味で男の歓心のひとつも買えないような子に、と嫉妬していたのです。

その後、赤城は友人のやっているbarへ。

有紗のことを嬉しそうに話し、有紗の待っている部屋へ帰ろうとするのですが、店を出た瞬間酔っ払いに吐かれてしまい結局帰れず。

一人赤城の部屋で待っていた有紗は、もんもんと麻妃のことを考えていました。

かなうわけないよ。
女として何一つ。

赤城に片想いをするというのは、麻妃だけではなく色んな女の人に触れる赤城を見ながら過ごさなければなりません。

汚くて不安で泣きたい気持ちを抱えながら。

早朝に帰ってきた赤城からはシャンプーの香りが。

麻妃と一晩過ごしたと勘違いをしている有紗は辛くて、つい昨夜の記憶がないと嘘をついてしまいます。

告白したことも、拒まれたことも、あのことも何もかも。

そんな有紗に赤城は強引にキスをするのですが、有紗は拒みます。

他の女と一晩過ごしたあとのキスなんて耐えられないのです。

赤城はそのあと荷物をまとめて出て行き、しばらく寮には帰ってきませんでした。

そんな中、有紗は麻妃から呼び出されます。

「今男子寮で暮らしてるんだって?あそこって赤城さんいたよね?」

いきなり核心をついてくる麻妃に動揺する有紗。

「赤城さんはやめなさい有紗。本当に最低な人だから。平気で女と寝るし付き合う女コロコロ変えるし。」

友達を心配するふりをして牽制する麻妃。

赤城には近づくなという牽制。

それは有紗にも伝わっていました。

麻妃とわかれたあと、アヌーク店長の竹田が有紗を見つけ声をかけてきました。

「ずっと会って直接謝りたかったんだ。本当にあんな失礼なことを言って傷付けて最低だった。」

竹田は勝手に有紗を理想化していました。

昼はストイックな有能秘書、でも夜は蝶のように妖しく舞う人だと。

竹田は自分のしたことが幼稚だったと反省し、一からやり直したいと有紗を改めて食事に誘います。

竹田さんは真面目で堅実な方なんだろう。
赤城さんよりよほどいい。

友達とだって争わなくていい。

きっと身の丈にだってあってる。
きっと竹田さんのことも好きになれる。

そう思っていたのに、「赤城」の名前を聞いた瞬間、考えるより早く躰が反応してしまう有紗。

赤城がカフェ・アヌークに毎日来ていると知った有紗は、会社をさぼってまで赤城を待ち伏せします。

しかし有紗と竹田が店内で話しているのを見た赤城は、店に入らずそのまま去ってしまします。

結局その日は赤城に会うことができなかった有紗。

今日一日店に居座らせてもらったお礼に、有紗は竹田と食事に行くことに。

2人で中華街を歩いていると、赤城を目撃します。

必死で追いかけ追いつくことができるのですが、いざ本人を前にすると何も言葉が出てきません。

しかも赤城は麻妃と一緒にいました。

2人はちょうどホテルに入るところだったのです。

「嫌です!赤城さん!もう一度片想い始めました。」

気持ちを伝える有紗ですが、着飾って男連れで歩いていた有紗がそんなことを言っても説得力がありませんでした。

赤城には信じてもらえず、麻妃には邪魔者扱いされ、竹田には強引に手を引かれホテルへ。

「僕が忘れさせる!赤城さんのこと!」

⇒3巻へ続く

感想

友達だと言いながら牽制してくる麻妃はかなりのくせ者ですね。

有紗のことを下に見ていたり、それって本当に友達なのか?

女の嫌な部分を見た気がして怖かったです(>_<)

有紗には負けずに頑張って欲しいけど、気になるところで終わってしまいました。

あと本編の他にも番外編が収録されていて面白かったです♪

ぜひ無料で読んでみて下さいね(*^▽^*)

⇒野獣は激しく奪う2巻を無料で読む方法はこちら