漫画版のちはやふる最新刊が発売されたので早速読んでみました。
今回はついにクイーン戦の挑戦者が決まります!!
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199話から203話|ネタバレあらすじ
太一と新の2試合目は5枚差という順当さで新が優勢です。
静かなかるたですがその心は闘志を燃やしておりまさに付け入る隙が無いといった状態。
周防さんもこの試合展開は予想していたようで、たまたまカフェで見かけた太一の母にその話をします。
人間にはたった一人、自分を認めて欲し核となる人がいる。
太一にとってその一人は紛れもなく綿谷新だと。周防さんは話していました。
しかし”執着したら勝てない”というのが周防さんの教えでもあります。
「綿谷君には勝てません」
その言葉に激怒した太一の母は再び試合を見に戻る。とカフェを出て行きました。
タジタジになる周防さんでしたがその言葉には続きがありました。
”だって師が悪いから・・・”
でもすぐに太一は自分の弟子じゃないと考え直しまるで自分に言い聞かせるように繰り返していました。
彼の中でも太一は特別な存在になりつつあるようです。
そんな周防さんの予想とは裏腹に太一は自分の強さである守りかるたに周防さんに鍛え上げられた感じの良さをプラスしたかるたで追い上げを見せていました。
”青春全部かけてきた本当の強さで新に勝ちたい!!”
しかし新も自分のかるたを信じ、本気で太一にぶつかります。
”太一は俺のライバルなんやろ?叩き潰してもまた戦ってくれるんやろう?”
一方、千早も序盤相手に押される展開でしたが太一からの物言わぬ激励で息を吹き返し4枚差を追い上げていきます。
特訓の成果からか落ち着いたかるたの中に自分の最大の持ち味である速さを残しています。
苦手な暗記も持ち前の忘却力(忘れる力)を駆使しまるで今が1戦目かのような表情で相手を混乱させます。
そしてついに、クイーン戦への切符を勝ち取ったのでした。
千早が試合を終えた頃、太一と新の試合も佳境を迎えていました。
1-3で次に新が取れば太一の負けが決まります。
そんな状況で太一の頭の中に浮かんだのは周防さんの言葉でした。
”読まれる札が消えて見えるんだ”
あるはずの札が消えていくからその前に手を伸ばす。彼はそう言っていたのです。
”そんな悲しいかるたがあるか?”
太一はずっとその疑問を持っていました。
その時ふと目に入ったのはすぐ近くで固唾をのんで見守る原田先生の姿・・・
”どんな時も、俺の先生は原田先生だけ”
”来い!来い!来い!!”
師の教え通り自分の札を読ませるほどの気迫を見せる太一。
「ちはやぶる~」
読まれたのは新の右下段。
しかし取ったのは太一です。
”今、畳の上に「ちは」しか無かった。なかった・・・「ちは」しか無かった”
更にF音をまるで千早の感じのように取り運命戦へともつれ込みます。
すると新は約束通りその試合を譲るのでした。
「3試合目は譲らん」
果たしてかるたの神様はどちらに微笑むのでしょうか!?
40巻に続く
39巻の感想
ヤバいですねー!!
今回もかなり熱かったです!!
青春全部賭けた太一はカッコイイですね♪
周防さんも何だかんだ太一が好きみたいでそのシーンも良かったです。
流石に40巻で勝負は決すると思いますが二人の恋の行方も気になるところです。
かるたに勝つのは?千早に選ばれるのは?まだまだ先が楽しみな漫画です♪
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