俺の執事(♀)がイケている2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
※漫画を読みたい方は、下の記事を参考にしてくださいね♪
「女とバレなければ1000万円払う」という条件で祷真の執事になった青砥。
祷真と一緒に男子校に通うことになった類ですが、早々に遥祈には”女”とバレてしまいグイグイ迫られ・・・!?
2巻|ネタバレ
執事の仕事もだいぶ慣れ、少しは役に立てているんじゃないかと思っていた青砥。
しかし最近、祷真の様子がおかしいのです。
茶クマぽんの作者重病説を耳にした青砥は、そのせいで祷真の様子が変なのかもと考えるのですが、祷真の考えていることが分からずもんもんとしていました。
そんな中、青砥は遥祈に口説かれます。
「俺の気持ちに気づいてる?まぁいいや今気づいてくれれば。」
そう言って青砥にキスを迫る遥祈。
しかし唇が触れる前に、秦来に監視されていることに気づいた遥祈はストップ。
女ってバレた!?
と焦る青砥ですが、遥祈の機転のおかげで助かります。
「言っとくけどな!オレの新境地の邪魔したら暴れんぞ!」
女だとバレなかったものの、秦来にはBLだと誤解されてしまいます。
遥祈にドキドキしていた青砥ですが、きっと遥祈の冗談だととらえ本気にしませんでした。
なのに、どうしても遥祈のことが頭から離れません。
そのせいで青砥の失態は続くのですが、厳しく叱ってくれるはずの鷺沼も仏顔。
祷真の俺様的ののしりも全然ありません。
誰か叱ってーー!
ののしってーー!
そんな中、青砥は祷真の大切な茶くまポンのぬいぐるみの腕をちぎってしまいます。
罵るどころか、優しい言葉をかけてくれる祷真。
意表をついた優しさに青砥は涙腺がゆるみます。
茶くまポンはこんなふうに腕がもげてもいいように、祷真の母がわざと切れやすい布で縫ってあったのでした。
茶くまポンは鷺沼のオペによって復活。
青砥は鷺沼に頼まれ茶くまポンと着替えを隠れ家へ持っていきます。
隠れ家は森の中にありまるで童話の世界のよう。
そこで青砥は茶くまポンの原画を目撃します。
絵本「茶くまポン」の原画が祷真様の隠れ家にあるってことは、茶くまポンの作者ってまさか・・・!
すると部屋にやつれきった祷真が入ってきました。
祷真は青砥を見るなり「荷物置いてとっとと帰れ」と追い出します。
祷真は集中して自分の世界に入っている時、誰かに邪魔されるのを嫌がるそう。
やはり茶くまポンの作者は祷真だったのです。
最近祷真の様子が変だったのは、制作活動に入っていたからでした。
青砥が心配していることに気づいた祷真は、事情を説明しようとアトリエに青砥を呼んだのですが、タイミングが悪かったようでした。
祷真がアトリエに籠っている間、鷺沼の代わりに秦来がやってきます。
秦来は青砥に忠告します。
「本家に入る時、遥祈さんの父親であるご当主に”遥祈に害をもたらすヤツは裏で潰していけ”そう言われた。キミが遥祈さんの”害”じゃないことを祈るよ。」
祷真が仕事を終え帰ってきて、青砥が付き添いで散歩をしていると、昔いたずらで作った大きな落とし穴にはまってしまいます。
秦来が探しに来てくれるまで待機することなった2人。
祷真は茶くまポンを書くようになった経緯を教えてくれました。
そして祷真は青砥に無茶振りをします。
「オレが暇だからお前拾ったのに、お前ばっか遥祈とキュンキュンしやがってずりぃだろ!オレにもキュンキュン分けろ!」
「ちゅーしてみて」という祷真に趣旨が違うと思いながらも、祷真の頼みならとキスをしようとする青砥。
しかしタイミング悪く秦来に見つかってしまいます。
「青砥・・・埋めてやろうか?」
10月の伝統行事、棒倒しの季節がやってきました。
東棟と西棟の選抜メンバーで競うこの行事は、保護者も巻き込んでの本気の闘い。
勝つためには手段を選ばない、暴力以外は黙認されている黒い伝統行事なのです。
選抜のメンバーは祷真。
運動神経の良い青砥も選抜メンバーの有力候補です。
遥祈は青砥を心配していました。
「万が一選抜に入るようなことになっても出場は辞退してね類ちん。女の子には危なすぎるから。」
しかし青砥は少しでも祷真のためになれるならと、登り役を引き受けることに。
秦来に罠にはめられながらも、祷真に助けられ、いよいよ棒倒しまであと1週間。
青砥がメインだと知った東棟の遥祈は・・・!?
「仕方ねぇ。本番で青砥ぶっ潰すぞ。」
3巻へ続く
感想
今巻では茶くまポンの秘密が明かされています。
挿絵担当が祷真さまだったのが、意外でびっくり。
そして表紙の秦来先輩が良い味出してきたなぁ~と。
秦来先輩の闇を見た巻でした(笑)
相変わらず遥祈にドキドキして、祷真にキュンキュンして、秦来にヒヤッとさせられました。
弟・京の腐臭漂う設定も見ていて面白いです!
ネタバレは省略している部分が多いので、ぜひ漫画を読んでみて下さいね(^ω^)