の、ような。の漫画を無料で読む方法と、ネタバレ感想を紹介します。
この漫画は、一人暮らしの希夏帆の家に、事故で両親を亡くした兄弟がやってきて一緒に生活をするというお話です。
詳しいネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪
の、ような。を無料で読むには?
の、ような。を無料で読むには“U-NEXT”というサイトを使います。
U-NEXTは映画やドラマ、漫画(電子書籍)などを見ることのできるサイトです。
の、ような。の漫画も1巻~9巻(短話版)まで全巻揃っていましたよ♪
ではなぜ無料で読むことができるのか詳しく説明しますね。
U-NEXTは本来、月額料金を払って利用するサイトなのですが、初めての人なら全員31日間無料でお試しすることができます。
さらにサイト内で使える600円分のポイントをもらうことができこれは漫画にも使えます。
「の、ような。」の漫画は1冊129円なので4冊分も無料で読むことができるんです!
漫画以外にも映画や雑誌などが31日間無料で見放題なのでオススメですよ( ´ ▽ ` )ノ
31日間の無料体験中に解約をすれば完全無料なので、安心して試してみてくださいね♪
次にネタバレです!
1巻|ネタバレ
締め切りに追われていたある日、希夏帆の家に交際中の愁人(あきと)が、事故で両親を亡くした兄弟を連れてやってきます。
亡くなったのは愁人のいとこ夫婦で、残された子供たちを親族中で押し付け合っていたところ、不憫に思い引き取ったのです。
「できれば成人してちゃんと生きていけるまでこの家で」と話す愁人に驚きつつも、理由が理由なので断れません。
そうして、生真面目な中学2年生の冬真と、天真爛漫な5歳児の春陽と、愁人の4人での同居生活が始まります。
慣れない家事や料理、子供の世話に時間がいくらあっても足りない希夏帆。
希夏帆の大変さを察した冬真は気を遣い、中学を卒業したら就職し2人で出ていくと話すのですが、希夏帆は引き止めます。
「うちに居るの迷惑だとか思ってるなら、気にせず迷惑かけたらいい。つまり私にも手助けできるチャンスあってもいいのではないかと。」
4人での生活がようやく慣れてきた頃、希夏帆が取材のため数日出掛けてしまいます。
帰ってきて希夏帆が作ってくれたビーフシチューは母の味そのものでした。
今まで寂しがったり辛かったりなどの感情を全く出さなかった冬真でしたが、母の味に思わず涙を流します。
「あの日、夜ビーフシチューだって。でも事故で・・・だからもう食べられないって・・・。」
希夏帆は取材に行っていたのではなく、冬真の家庭の味を習いにお母さん方のおばあさんの所で教えてもらっていたのでした。
ある日、春陽の付き添いで公園デビューを果たす希夏帆。
ベンチに座って少しは仕事、なんて甘い考えでした。
公園ではすでにママ友グループができており、そんな雰囲気ではありません。
すると約束をしていた陸くんのママもやってきます。
陸君ママ・美加子さんは希夏帆が初めてできたママ友で、シングルマザーでした。
ママ友とは無理な付き合いはしたくないけど、この人とはお互い助け合えたらいいなと希夏帆は思っていました。
そんな中、ジャングルジムから飛び降りを強要されている男の子が目に入ります。
明らかに危険な行為に、希夏帆は止めに入ります。
すると強要していた中心人物・有里花のママが出てきました。
有里花ママはママ友グループのボス的存在で、逆らうと後が怖いからとみんな見て見ぬふりをしているのです。
しかしそんなことお構いなしで、間違っていることを主張する希夏帆。
「怪我させる前に止めるのは大人の仕事だし、そのためについて来てるんだ。本気で注意して何が悪い。」
有里花ママは悔しそうな顔をして帰っていきました。
生活パターンもできてきて、端から見たらまるで家族のような4人に、初めてのクリスマスがやってきます。
クリスマスの過ごし方や、プレゼントを楽しみながら悩む希夏帆。
結局ママ友も誘いみんなでクリスマス会をすうることになります。
ツリーを飾って、子供たちに冬休みが来て、クリスマスはいつもより賑やかで、それがなんだか眩しく感じる希夏帆。
年末は師も走る季節。
しかしこの時は子供がいると新年も忙しいと気づいていないのでした。
2巻へ続く
感想
暗いお話なのかな?と思っていたのですが、全然でした!
まず主人公の希夏帆さんがとても良い人で素敵すぎます。
子供への接し方、考え方、そして間違っていることは間違っていると注意できる姿勢を見て、本当に人の気持ちに寄り添える人なんだなと感動しました。
子供たちもとても良い子たちで可愛い。
他人が共存するとギスギスしそうなものですが、こちらはほっこりとさせられます。
兄弟の成長、4人の関係が今後どうなるのか、とても楽しみです。
上記のネタバレ以外にも、色々なエピソードがあるので、ぜひ漫画の方で楽しんでくださいね♪