インフィニティデイズの漫画を全巻無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。
同じクラスの海東隆也に「一週間だけ付き合って」と告白され付き合うことになった篠田里実。
最初は隆也のことが苦手だった里実ですが・・・？
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次にネタバレです！
2巻｜ネタバレ
里実は正直に隆也の順位表を拾って見たことを白状します。
怒られると思った里実ですが、隆也は笑ってくれました。
「それで俺のだってわかってもってきてくれたんだろ？」
「え、アレ？わかってたの？でもあの時海東くん・・・。」
あの時、里実は隆也に無視されすごくへこんでいたのです。
「篠田は、あの時俺に言った言葉覚えてる？」
隆也にそう聞かれる里実ですが、覚えていませんでした。
その話は軽く流され、進路の話に。
里実は将来トリマーなどになりたくて専門学校を希望していました。
しかし親には大学に行けと言われています。
「・・・自分のやりたい事やればいいんじゃない？」と背中をおす隆也。
隆也のやりたいことは”医療系”でした。
しかし「俺には無理だし諦めた」と言うのです。
どうでもよくなったと話す隆也ですが、里実にはそう思えませんでした。
「海東くん”諦めた”って言ったけど、どうでもいいと思った人はそんなこと言わないよ？諦めたって言うのは諦められないって言ってるのと同じじゃない？」
里実も中学の時、テニス部でうまくなりたいけどなれなくて、諦めようとしたけど諦められないという経験をしたことがありました。
しかし部活を引退した後は、あれだけ毎日葛藤していた気持ちがすっと消えたのです。
なので、諦めたって言葉が出てくるのは、きっと想いがまだ残っているからだと里実は思っていました。
「だったら諦めないでやるしかないよね！」
「諦められない・・・か」と寂しそうな横顔でつぶやく隆也。
里実はその隆也の声がなぜか頭から離れませんでした。
ある日の授業中。
単位もテストも関係のない授業にみんな居眠りしている中、隆也だけは居眠りもせずスマホも弄らず、まじめに授業を受けていました。
里実と隆也が番号もメールも交換していないと知った麗華（里実の親友）は、里実に隆也の連絡先を聞きにいかせます。
しかし隆也は教えてくれませんでした。
へこむ里実ですが、実は隆也はスマホを持っていなかったのです。
「貧乏だから・・・。引いた？」
お昼休み、里実は隆也を追いかけて立ち入り禁止の屋上へ。
その場所は、1年の時順位表を渡そうとした場所でした。
お気に入りの場所を誰にも知られたくなくて隠していた隆也。
「篠田はいいよ。でも誰にも言うなよ。」
特別扱いをされて里実はドキッとします。
里実は順位表を渡そうとしたときに、隆也に言った言葉がどうしても思い出せず聞きます。
しかし隆也は教えてくれませんでした。
そこでヒントとして里実がそれを言った時、隆也がどうしたのか尋ねます。
あの時、隆也は里実の言葉で涙を流しました。
「まぁそんなたいした話じゃないし。ただあの時はありがとうってずっと言いたかった。」
そうこうしている内に昼休みが終わってしまいます。
教室に戻ろうとドアに手をかける里実ですが、コツがいるようで開けられませんでした。
隆也に口頭で説明してもらうのですが、自力で開けられず。
すると見かねた隆也が里実の手を握って開けるのを手伝ってくれました。
手を握られた里実は、顔を真っ赤にしてうつむきます。
隆也を意識してドキドキの里実は・・・？
3巻へ続く
感想
「1週間だけ」という期限付き交際の意味がすごく気になる！
隆也の言葉の意味を考えながら、高校生らしいピュアな恋愛にキュンキュンします。
本編の途中途中にある、番外編も笑えます。
無料で読むことが出来る漫画なので、ぜひ読んでみて下さいね♪
