きみはかわいい女の子3巻

きみはかわいい女の子3巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。

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まずは前回のあらすじから♪

夏休みに入り、海で、おうちで、2人の距離は急接近。
文化祭の劇で主役を務めたつぐみは、想いをセリフに乗せて告白!

正宗も優しくつぐみを受け入れてくれて・・・?

ここからは3巻のネタバレです!

9話|彼女とマサムネ

両想いになったことを友達のえんちゃんに報告するつぐみ。

えんちゃんは自分のことのように喜んでくれました。

その日の昼休み、つぐみは正宗に体育館裏に呼び出されます。

「朝あんま喋れなかったから。人目もあったし。ここなら2人きりになれると思って。」

ちょっとしたことでドキドキしたり、嬉しくなったり、精一杯のつぐみ。

ペットみたいだとからかってくる正宗につぐみが拗ねていると、正宗の手がつぐみの頭から肩に。

(ま、待って。)
(どーしたら・・・)

その時、予鈴が鳴りそれ以上なにもありませんでしたが、つぐみはずっとドキドキしっぱなしです。

(やっぱりわたしだけかな)
(こんなにドキドキしてるの)

学校が終わり、帰る準備をしていると、クラスの女子が正宗との関係を聞いてきます。

つぐみは恥ずかしくてつい「付き合ってない」と公言してしまいます。

「わたしなんてただのちんちくりんだし。そんなの絶対ない・・。」

それを正宗に聞かれてしまいました。

変な空気が漂う中、正宗はつぐみに近づき皆の前で言ってくれます。

「ちんちくりんじゃなくて、彼女です。」

つぐみの手を引き一緒に帰る正宗。

「改めて言わせて。小枝ちゃん、俺と付き合ってください。」

10話|約束とキス

夜、勉強するつもりが、いつの間にか「つきあったらしたいこと」をノートに箇条書きしているつぐみ。

正宗のことばかり考えていると、ちょうど電話がかかってきました。

「とくになんもないけどしてみた。お付き合い初日とゆーことで。」

「これからどーぞよろしくお願いします。」

初めてのお付き合いに、つぐみはなにもかもにドキドキです。

昨日正宗が彼女宣言したことが一気に噂となり、つぐみは学校で注目の的となっていました。

中には心無い言葉を投げかける女子たちも・・・。

正宗の友人・萩原も良い気はしていませんでした。

明らかにつぐみに敵意を向けてきます。

「キス」に過剰反応し真っ赤になっているつぐみを見て萩原は嫌味を言ってきます。

「安心した。そんな調子じゃ彼女じゃなくなるのも時間の問題かもね。」

萩原の言葉に不安になるつぐみ。

帰り道、つぐみは正宗に「彼女でいるにはどうしたらいいのか」と不安そうに聞きます。

「わたし見た目も中身も子供だし、せめてもっと彼女らしいことした方がいいのかなって・・・。」

「・・・なに、もしかしてチューして欲しいとかそーゆー話?」

冗談で言った正宗ですが、つぐみは赤面しギュッと目をつむっています。

そんなつぐみのほっぺをつまむ正宗。

「なに小枝ちゃんらしくないことしてんの。」

正宗はつぐみの手を引き、つぐみが行きたがっていた公園へ。

つぐみの「付き合ったらやりたいことリスト」を見た正宗は「デートをする」のところを指さします。

「次はこれやりませんか。」

正宗は電話とか、寄り道とかでいっこいっこ感動してるつぐみを見るのが嬉しいのです。

「ゆっくりでいーじゃん。そういう小枝ちゃんのことが俺は好きなんだから。」

11話|ヒールとデート

今日は約束のデートの日。

少しでも大人っぽくみえるよう、つぐみは初めて買った4センチのヒールの靴を履いて出掛けます。

デートの行先は動物園。

初めてのデートは楽しくて正宗もつぐみもはしゃいでいます。

休憩中、正宗が売店に行っている間、つぐみは靴を脱ぎます。

慣れないヒールで歩き回ったせいで足はボロボロでした。

(痛いとは思ってたけどこんななるなんて)
(いやいや大丈夫、このくらい!)

その足を正宗に見られてしまいました。

「大丈夫」だと話すつぐみですが、正宗は売店へ行き新しい靴を買ってきてつぐみに履かせます。

「ごめん、全然気づかなくて!フツーに小枝ちゃんといるの楽しくて、はしゃぎすぎてた。」

つぐみは正宗の気持ちが嬉しくて後ろから抱きつきます。

「あ、ありがとう。わたしは今日色んな正宗くん見れてじゅうぶん幸せです。」

すると正宗がこちらを向きます。

「ちゃんと抱きしめさせて・・・。」

2人はなんだかいい雰囲気に。

しかしサイの鳴き声に邪魔をされ未遂に終わったのでした。

ただつぐみはその時、ほんの少しだけ(ゆっくりじゃなくていいかも)と思ってしまっていました。

12話|勉強とひとりじめ

正宗のことで頭がいっぱいで、勉強がおろそかになっていたつぐみ。

明らかに点数が悪くなっている小テストを見て危機感を感じます。

来週からは中間テスト。

なので、正宗に「勉強に専念するからしばらくは会えない」とメールを送ります。

しかし寂しがり屋の正宗は不満げ。

放課後、つぐみを捕まえ「電話もなし?」と言っています。

そんな二人を見ていたタケが”勉強会”を提案。

話を聞いていた萩原も一緒にすることとなり、みんなで正宗の家で勉強会をすることに。

萩原の正宗に対するスキンシップにもやもやするつぐみ。

つぐみは耐えられずリビングから逃げ1人正宗の部屋へ。

するとつぐみの態度がおかしいと思った正宗が追いかけてきてくれます。

「前はこんな気持ちなかったのに、正宗くんのことひとりじめしたいって思ってるの。」

実は正宗も同じ気持ちでした。

「もーぶっちゃけ勉強とかどうでもいいから、このまま2人きりでいたい!」

2人はお互いを求めあうように抱き合うのでした。

4巻へ続く

感想

交際がスタートしたつぐみちゃんとマサムネくん。

ピュアなつぐみちゃんの反応がいちいち可愛すぎる!

あんな表情見せられたらマサムネじゃなくてもやられちゃうわ。

萩原さんが気になるものの、それを除けば本当癒しでしかないです。

初チューは成人してからって言ってたつぐみちゃんだけど、早くも気持ちは変わりつつあるね♪

おまけページにある漫画も、4コマも面白かったです。

ぜひ無料で読む方法を参考にして、漫画も読んでみて下さいね♪

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