蒼竜の側用人の漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。
生まれ育った村に居場所をなくした巫女・ルクル。
村を出た彼女が得た仕事は、アルファレオ王国の宮殿に住む竜の姿をした王のお世話でした。
恐る恐る接していたルクルですが、彼の不器用な優しさに気づき始めて・・・?
2巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪
蒼竜の側用人を無料で読むには?
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では次にネタバレです!
2巻|ネタバレ
隣国の王たちがユリウスに挨拶をするために訪れる”謁見の儀”が間近に迫り王宮は慌ただしさを増しています。
(私も裏方でのお手伝いを・・・)
そう思っていたルクルですが、ユリウスから直々に”守護番”に抜擢されます。
ユリウスが竜であることは国最大の秘密。
挨拶に来る王たちは、三重に遮られた幕越しに対話をします。
守護番とはその幕の外で控える従者。
つまり王に代わって各国の王と対面する、この国の顔なのです。
「この数カ月、宮殿のこと、街の人々のこと、お前は多くの事を学んだ。」
「誰よりも今のこの国を知っている。俺はお前こそが適任だと思う。」
(こんな重要な・・・)と少し不安になるルクル。
その時、村でのことを思い出します。
(宮殿に来る前、村での私は誰にも期待なんてされなかった)
ルクルはユリウスに期待されているのが嬉しくて、はりきって守護番を引き受けます。
それから式典までの間、厳しいマナー指導や教養を学びます。
慣れないことにボロボロになるルクルですが、決してめげませんでした。
「ユリウスに・・・お前にやって欲しいと言われてすごく嬉しかったです。」
そして式典当日。
ついに謁見の儀が始まります。
ユト国の王・ヘイデンは、たいそうな神力の持ち主と噂のユリウスの姿を一目でも見たいと思っていました。
我が国自慢の宝石を賄賂にユリウスに近づこうとします。
「王の加護を頂ければ我が国は安泰です。」
「宮殿内の豪華な装飾を拝見しました。お好みでしたら幾らでも献上致します。」
「ですから、どうか一目・・・。」
近くにいたルクルは「それは違います」と否定し話を続けます。
「この宮殿が豪華で美しいのは、王がそれを望んだからではありません。」
「この宮殿が美しいのは民が王を愛している証なのです。」
装飾品は、水害や飢えから国を守った時、その度感謝の気持ちを込めて民から贈られた品々でした。
ただ美しいだけの建物ではないのです。
こうして無事なにごともなく式典を終えることができした。
謁見の儀が終わった後、なぜかユリウスは人間の姿に。
「ルクル、何故あの時、俺の言いたいことが分かった。」
「分かります。だってユリウスがどれ程この国を愛しているか知っているから。」
舞踏会が始まり音楽が聞こえてきました。
ユリウスは人間の姿のままルクルの手を取り一緒に踊ります。
「ルクル・・側にいてくれるのがお前で良かった。」
式典は終わり、ユリウスはまた竜の姿に。
少し不機嫌なユリウスですが、ルクルはこの幸せな時間がどうかこの先まで続きますようにと願うのでした。
続きは漫画で♪
感想
2巻ではルクルを慕うユリウスが可愛かったです!
人間の姿のユリウスの方はイケメンでカッコいいし、竜の姿の時もツンデレがたまりません♪
ルクルもユリウスに頼られることで少しは自分に自信が持てるようになってきたかな。
一生懸命なひたむきさに好感がもてます。
ネタバレでは書けていませんが、後半はユリウスが嫉妬したり、ルクルが里帰りするお話が描かれています。
父、姉へのトラウマが早めに解決できて良かった!
巻末の短編もおもしろくて大満足の巻でした。
漫画を読みたいと思った方は、無料で読む方法を参考にしてくださいね♪