かわいいひと2巻無料

かわいいひと(斎藤けん)2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介します!

※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪

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死神顔と怖がられる花園くんですが、中身はとってもピュアで可愛い人。
そんな彼の魅力を知った美少女・日和とお付き合い中。

今巻は、夢の国、海に花火にイベント盛りだくさんです♪

では2巻のネタバレです!

5話

お店の定休日。
花園と日和は夢の国に遊びに行くことに。

夢の国が初めての花園は浮かれまくり。

夢の国常連の日和に色々教えてもらいながら楽しみます。

「今日、日和さんと一緒に来れてすごく嬉しい。」

くすぐったい気持ちで、胸がいっぱいで、手を繋いでいるのに、それだけじゃ物足りないようなそんな感覚。

2人は混みだす前にお土産を見ることに。

花園は母に頼まれていたお菓子の缶を探します。

適当に選ぼうとすると日和が本気モードになり別行動で選び始めます。

別行動の間、日和っぽいキーホルダーを見つけた花園はプレゼント用にお買い上げ。

パレードを見る前に渡すと、日和も花園にキーホルダーを買っていました。

「また一緒に来たいですね。」

「私も今そう思ってました。」

2人はパレードを見ながら次もその次も隣で笑っていられたらいいなと思うのでした。

6話

店先で2人がいちゃついていると、花園の友達・原っちが遊びにやってきます。

日和を彼女だと紹介された原っちは、そのあまりの可愛さに疑います。

「からかわれてんじゃねーの、花ちゃん。騙されるな!傷つくぞ!」

その日から原っちは2人に付きまとい邪魔をします。

「つーかあんた相当モテるっしょ!なんで花ちゃんなんだよ。」

「花園さんは世界一カッコイイです!!」

しかし日和がなんと言っても原っちは信じてくれませんでした。

花園の友達が悪い人だとは思わない日和ですが、どうも原っちのことが苦手でした。

花園と原っちは小学校で同じクラスでした。

目つきの悪さから友達ができなかった花園ですが、原っちだけは普通に仲良くしてくれたのです。

「原っちが友達でほんとありがたいんです。」

そんな中、日和の大学に原っちが「話がある」会いに来ます。

原っちは花園のことを本心から心配しており、今も日和のことを疑っていました。

「あんたと付き合ってると花ちゃんが余計な苦労しそうでやだ。」

「ずげーいい奴だから普通にすげー幸せになって欲しいんだよ。」

原っちは、フル時はなるべく傷つかない様にしてやって欲しいと頭を下げてお願いをします。

一方、日和も疑われるのは不快だし、敵意のある人に好かれたいとは思いません。

できれば関わりたくもありません。

「でもあなたは花園さんの友達だから。私は花園さんが大好きだから、あなたと仲良くしたい!」

日和も「よろしくお願いします」と頭を下げます。

そうして2人は大好きな花園のためにも表面上仲良くすることになるのでした。
 

7話

忙しいお盆の時期が終わり一段落ついた頃、花園と日和は海デートに行くことに。

花園がわくわく準備をしていた時、携帯に日和の兄(鈴木和馬)から電話がかかってきます。

和馬は「俺も行くから」と一方的に告げ電話を切ります。

和馬は日和が何を言っても「俺も行く」の一点張り。

「お兄ちゃんはああなっちゃうとダメなんです・・・。」

「だからバレないように」気を付けてたのに!」

嘆く日和ですが、花園は前回ストーカーと誤解されたままなので、この機会に仲良くなれたらと思っていました。

海当日。

日和を取り合い和馬とは距離のあった花園ですが、帰るころにはすっかり意気投合。

2人は運転席と助手席に座り、日和抜きで盛り上がっています。

日和は拗ねて怒り途中で車から下りてしまいました。

「日和はああなっちゃうとダメなんだ・・・」と嘆く兄なのでした。

8話

急遽、母が広島旅行行くことになり、地区イベントのフラワーアレンジメントセミナーに講師として行くことになった花園。

代わること自体は別にいいのですが、受講生が女の人ばかりなのが気がかりでした。

なんせこの顔なので怖がられるのが怖いのです。

悩む花園に日和は優しく声をかけます。

「花園さんは普通にしていればいいんです。」

「大丈夫ですよ、私が保証します。」

日和に「大好き」だと言われたらもう何だってできそうな気がしてきました。

セミナー当日。

ドキドキしながら教室に入ると案の定怖がられてしまいます。

思っていた以上に辛かった前半が終了し、休憩で落ち込む花園。

(あと少し頑張ろう)
(空気が最悪な分、せめて内容はいいものに)

その時、廊下で受講生の女の人(宮田さん)とぶつかってしまいます。

ぶつかった弾みで落ちた花園のスマホ画面を見た宮田は、待ち受けがランドだったことに驚きます。

「彼女可愛いですね」と声をかけると、花園の顔は真っ赤に。

照れた顔が意外で花園の印象が変わった宮田は、セミナーの後花園をお茶会に誘います。

他の受講生も怖いのは顔だけだと知り、花園に対する誤解が解けます。

女性たちに遊ばれ外見をいじられ始めた花園。

思わずその場から逃げ出すのですが、髪に宮田のシュシュをつけたまま帰ってきてしまいました。

翌日の花火大会。

浴衣姿の日和にドキドキしながら、2人で花火を楽しみます。

(俺はこの人が好きだなあ)

帰り道、花園はセミナー時にいた宮田さんにはちあわせます。

シュシュを持ち帰ってしまったことを謝り、宮田と分かれるのですが、その様子を見ていた日和はヤキモチを妬いてしまいます。

「すいません、私喜べないみたい・・・。」

日和は花園にキスをし大胆発言。

「帰りたくないです。」

花園も同じ気持ちですが、これからもずっと一緒にいるためにはちゃんとしておきたいと考えていました。

「家の人に心配かけたくない。」

花園は後でちょっと後悔をすることになるのですが、それはもう少し先のお話。

3巻へ続く

感想

2巻では夢の国、海、花火大会とほのぼのデートする中、花園くんの親友・原っちや日和兄が絡んできて面白かった!

一見さんには怖がられる花園くんだけど、よく知る人にはちゃんと彼の魅力が伝わってるのが嬉しい。

お兄さんも最後は日和そっちのけで盛り上がってるし(笑)

2人の「帰りたくない」、「ちゃんとしたい」発言にはこちらもドキドキ。

本当に可愛いカップルだわ。

ネタバレだけでは伝わりにくいと思うので、ぜひ漫画の方も読んでみて下さいね♪

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