リビングの松永さん5巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪
夏休みも終わり、ニャッキーランドに行く約束をしたミーコと松永さん。
しかしミーコは松永さんの過去を盗み聞きしてしまったうえに、風邪で寝込む松永さんに勢い余ってキスをしちゃって・・・!?
9巻|ネタバレ
思いが溢れてキスしたその日から松永さんが2日ほどシェアハウスに帰ってきていません。
しかも他の住人には連絡があるのに、ミーコにだけ既読スルー。
(私だけ避けられてる?)
(だとしたらやっぱりキス・・・?)
悩むミーコですが、友達にも先生にもさすがに言えず一人モヤモヤしていました。
下校中、ミーコは突然知らない車に拉致られてしまいます。
犯人はお寺の息子から車を貰った松永さんでした。
「いきなりいなくなるとかマジねーよな。だけどどうしても必要な時間だったつーか。」
松永さんはそのまま約束していたニャッキーランドに連れて行ってくれます。
おそろいの猫耳&ペアルックで夢の国を楽しむ2人。
振り向いてほしいとか、同じ大人なら良かったとか、焦ったり悩んだりばかりしていたミーコですが、今の自分が今の松永さんと出会えたそれだけで最高の幸せだと実感することができます。
最後のショーまで楽しみ、車で帰る2人ですが、途中で車が故障しレッカーされることに。
タクシーも通らず終電もなくなった2人が行きついた先はラブホ街でした。
やむを得ず2人はラブホテルで一泊をすることに。
ミーコがお風呂からあがると松永さんはビールを大量に飲んでいました。
「オレにキスしたか?」
「風邪の日熱のせいかも。夢か?現実か?」
ミーコは思わず「してません」と嘘をつきごまかします。
松永さんは酔っているのか本音がぽろり。
「やべーよな。凌とミーコが付き合ってなくてホッとしてんだもんなー。」
「つーかさ、ミーコは可愛いよ。」
そのまま松永さんは眠ってしまいました。
松永さんとランドに行けて、もう二度とないくらい夢みたいなことだったのに、さらに嬉しいことを言われてミーコは頭がついていけません。
翌朝、昨夜のことを松永さんが覚えているのか、本音なのか分からないミーコですが、自分の気持ちは何があっても揺るがないと再確認します。
そんなある日、文化祭の準備で遅くなった帰り道、ミーコは知らない人に後を付けられていることに気づきます。
ダッシュで家に帰るのですが、実はその男、服部さんの彼氏だったのです。
最近彼氏からプロポーズを受けた服部ですが、訳あって断ってしまい、納得できない彼が会いにやってきたのでした。
さらにミーコの担任の先生が松永さんに会いにやってきます。
先生=小夏だと気づいてしまったミーコは複雑な感情です。
(先生がコナツさんだったんだ・・・)
(先生の忘れられない人って・・・)
文化祭まであと3日。
友達の衣装ノルマが間に合っていないことに気づいたミーコは、「分担代わるよ!」と声をかけるのですが、友達には気を遣われてしまいます。
「大丈夫だよ。うちらは最悪家族とかに頼るとかできるけどさ、ミコは違うじゃん?」
ミーコは気づきませんでした。
友達にそう思われてたのも、思わせていたのも。
(いつの間にこんな風になっちゃったんだろう・・・)
ミーコは意地になり残りの衣装づくりを全て引き受けてしまいます。
1人家に持ち帰り黙々と作業をするミーコですが、思っていたより進みません。
手一杯の時、服部が気づいて手伝ってくれます。
作業中、彼氏のプロポーズを断った理由を話してくれました。
彼は小学校の頃からカレー屋が夢で修行まで行ったのに、結婚のために夢を諦め安定した職につくと言うのです。
しかし服部はそんなの求めていないし、上辺だけの幸せなんか要らないと思っていました。
服部は彼の作るカレーが世界一大好きです。
「いくらでもぶつかります。彼とは通じ合える夫婦になりたいから。」
結局2人だけでは作業が間に合わず、次々と他の住人を捕獲しみんなで作業を進めることに。
みんなの協力のおかげでなんとか終わらすことができました。
みんなが疲れて眠った後、ミーコの様子がおかしいことに気づいていた松永は「学校でなんかあった?」と聞きます。
「友達、忙しくて衣装まで手が回らなかったのに、私に気を遣って黙ってたんです。私に頼るのは悪いからって。家族と住んでないから・・・。」
実はミーコも無意識に一歩引いていました。
ちゃんと言わないし、連絡もしなかったし、余計な心配をかけていたのです。
でもどこまで言っていいのか分からず。
ミーコの話を聞いた松永はアドバイス。
「超シンプルだよ。ミーコが相手とどうなりたいのかじゃねーの。」
「相手になんでも話して欲しいなら自分もちゃんと話さねーと。」
ミーコは友達にちゃんと話をすることを決意。
そして松永にも「小夏」と何があったのか踏み込んで聞いてみることに。
「小夏さんと何があったんですか?」
松永は小夏との関係を話してくれました。
小夏とはちゃんと付き合おうという時に終わってしまった関係でした。
周りには付き合ってるように見えたかもしれませんが、シェアハウス内で隠れて付き合うとかが無理で、いざ一緒に住もうと決めた時に、小夏が海外に行くことになってしまったのです。
「オレは未練ないし、向こうもないから。」
お互いがすごく好き合っていたと知ったミーコは隠れて泣いてしまいます。
文化祭前日。
ミーコは友達に最近の自分を赤裸々に話します。
一歩踏み込んだおかげで友達との溝も埋めることができました。
バイトに行くと、北条に昨夜泣いていたのを見られていたようで心配されます。
「正直なんか敵わないなって思っちゃいますよね。」
ミーコの弱気発言に北条は頭に手を置きながら励ましてくれます。
「松永さんの過去を更新するのは園田さんだ。過去は過去で比べなくていいと思う。」
励まされたおかげで元気が出たミーコは、翌日の文化祭に松永を誘います。
絶対的拒否反応を見せる松永ですが、当日はちゃんと来てくれました。
「この後は空いてんのか?一緒に回るんだろ?」
その様子を見ていた先生は・・・!?
6巻へ続く
感想
今巻は、元カノ再会や夢の国デートからの想定外のラブホテルなどなどイベント目白押しでした。
小夏=担任の先生だと分かったし、小夏が松永さんの元カノだと知ったミーコは不安でいっぱいの様子。
でも松永さんは絶対ミーコのこと好きだし、先生は未練あるみたいですが基本良い人そうなので、ミーコを陥れたりすることはなさそう。
なので今のところ安心しています。
凌くんがミーコに特別な感情を抱きそうな予感。
次巻はそれぞれの気持ちが動くようなので楽しみです♪
漫画を読みたい方は、無料で読む方法を参考にしてくださいね(*^▽^*)