春待つ僕ら3巻

春待つ僕ら3巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。

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前回、応援に行った練習試合で再会した親友・あやちゃんが実は男子だということが判明!
さらに美月に猛アタック&永久と勝負することになっちゃって・・・!?

では3巻のネタバレです!

11話|友達ですけど?

「好きな子とのハグ。」

あやに言われた言葉を意識するあまり、永久にハグをされる夢を見てしまう美月。

夢のせいで永久の顔をまともに見れないと思っていた美月ですが、永久はいつも通り。

(まぁ浅倉君はあんなこと言うわけないか)

お昼休み、じゃんけんで負けた美月がジュースを買いに行こうとすると、恭介も付いてきてくれました。

「ちょうどね、美月と話したいなって思ってたんだ。美月もあるんじゃないの?今オレに話したい事。」

意味深な聞き方をする恭介。

「?」の美月はとりあえずバスケ部の子がしてもらって嬉しいことはなにか質問します。

「それってさ、あの男のため?」

夜にあやと一緒にいたところを恭介に見られていたと知った美月はテンパります。

「ほんと違います。あれはからかわれてるだけだと思うので・・・。」

結局、永久本人の登場で、してもらって嬉しいことは聞けませんでした。

そんな中、女バスは部費で男子の分もリストバンドを配っていました。

(いいなぁああいうの自然にできて・・・)

羨ましがっていた帰り道、女バスの1年が先輩に怒られているのを目撃してしまいます。

横断幕がボロくて買い替えなきゃいけないのに、確認ミスでリストバンドを作ってしまったからです。

今更顧問にも言えず、部費も足りないので、自腹しかありません。

美月は放っておけず「横断幕なら作ろうと思ってたんですけど」と声を掛けてしまいます。

美月のおかげで1年女バスの須藤マキはミスをカバーすることができました。

美月は新しくマキと友達になります。

その日の夜、美月の働くカフェに永久がやってきます。

「ナナさんに用あって。竜二がこれ(リストバンド)になんか勝てそうな言葉書いてくれって。」

これを書いて貰うと大事な試合に高確率で勝てるというジンクスがあるのです。

その帰り道、永久は美月にリストバンドを渡してお願いをします。

(これってどういう意味・・・?)

気になる美月ですが聞くことが出来ません。

(深い意味はないんだきっと)
(ただ勝ちたいんだきっと)

すると永久が美月の手を恋人つなぎで握ります。

「ほんとに勝てそうな気がしてきた。」

その時、美月に会いにきたあやが現れます。

「デートしよって言ってたのにケータイとか全然知らないからさ、聞きに来た。よかった、会えて。お友達付きだったけど。」

嫉妬心むき出しのあやですが、永久だって言われっぱなしではありません。

「するって言ってないって言ってますけど?」

2人は美月をめぐって1オン1の勝負をすることになってしまいます。

12話|前途多難の予感?

やる気満々の2人ですが、美月はボールを奪い阻止しようとします。

「やっぱりやめようこんなの!おかしいよ!私の意思全く無視してさ!」

そこで美月は”みんなで”遊びに行こうと提案します。

永久はともかくあやはめちゃくちゃ嫌そう。

なんとかその場は収めることができたのですが、前途多難の予感しかしません。

それでも今はバスケ部のためにできることをしようと、横断幕づくりを頑張ります。

途中まで1人で頑張った美月ですが、もう時間があまりなくレイナに助けを求めます。

しかしレイナはとっても不機嫌に。

レイナが冷たい理由も解らず美月は昼休み1人美術室で作業をしていました。

するとレイナから聞きつけてマキが手伝いに来てくれます。

レイナは気遣ってばかりで何も変わろうとしない美月に腹が立ったのでした。

このことがきっかけでマキと仲良くなることが出来た美月。

しかし実はマキは永久に片想いをしていたのです。

13話|本気の恋来た?

マキは永久にリストバンドに何か書いてもらおうと部活終わり倉庫に呼び出します。

しかし邪魔が入ったせいでお願いすることが出来ませんでした。

試合の前日、永久たち4人がカフェに遊びに来ます。

バイトを早く上がらせてもらった美月も4人の輪の中に入ろうとするのですが、試合の作戦会議をしており全く美月に気づいてくれません。

美月はショックを受けながらも邪魔にならないように何も言わず帰ることに。

(せっかく会えたのにやっぱりもうちょっと待ってればよかった)
(そしたら一言くらい声かけれたかも)

駅まで行っていた美月ですが、やはり諦めきれず店に戻ります。

しかしもうみんな帰ってしまった後でした。

大人しく帰ろうとすると近くにまだ永久が残っていました。

満員電車で一緒に帰る2人。

つり革につかまれず不安定な美月に永久は「捕まっていいよ」と言ってくれます。

永久の服に捕まりドキドキの美月。

(浅倉君とずっとこうしていたいな・・・)
(そのためにはどうしたらいい?)

(今はダメだけどこの大会が終わったら・・・きっと)

14話|あの子とあんな事!?

5回戦突破しベスト16が確定した清凌。

あと2つ勝てば決勝リーグです。

美月とみんなで遊びに行く約束をしていたあやですが、結局やはり嫌なようで2人でと誘われていました。

「幼なじみでからかわれているだけ!」だと思っている美月ですが、恭介はそうは思いませんでした。

「そう思ってんのはきっと美月だけだよ。だいたいただの幼なじみにしないからね、あんなこと。」

あんなことがどんなことなのか、すごく気になる永久。

みんながいないところでこっそり恭介に聞きます。

一方、美月も瑠衣の言った「永久の”あの子”」と言うワードがひっかかっていました。

(そりゃ浅倉くんモテるんだしそんな子の1人や2人いるのが普通だろうけどさ・・・)
(もうほんとやだ。全然あり得ることなのに)

お互いのことを思い、モヤモヤモヤモヤする永久と美月。

そんなある日、永久は突然美月を抱きしめます。

びっくりしたのと嬉しさでなにも言葉がでない美月。

(この大会が終わるまでは我慢する)

15話|本気の行方は!?

いつも通り接しようとする美月ですが、あんなことがあったあとで普通になんてできません。

対して永久はいたっていつも通り。

しかしそう見えるだけで実はいつもとは違っていました。

(気のせいかも)
(でもなんか今まで以上にドキドキする)

清凌の試合に来た美月とレイナ。

美月がナナさんからの差し入れと借りていたタオルを返しに行っている時、たまたまあやに会います。

あやも今日はここが試合会場なのです。

あやは半ば強引に美月を2人きりになれるところに連れ出します。

「いいよ。美月が今を誰を好きでも。でもこれだけは忘れないで、俺本気だから。」

あやに本気の告白をされた美月は・・・?

4巻に続く

感想

ぐいぐいくるあやちゃんに振り回され気味の美月。

あんなにストレートに愛情表現してるのに、それに気づかない美月は永久より鈍感なんじゃ・・・(笑)

あやちゃんが本気と気づいた美月のこれからの行動が気になります。

それにしてもあやちゃん健気すぎ、イケメンすぎ、かっこよすぎ。

読み進めるほど好きになっていきます。

でも永久くんのリストバンドからの手繋ぎもキュンとしたなぁ~。

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