フラレガール2巻

フラレガール2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。

※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪

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無自覚エロス・赤坂響と天然わんこ系男子・青山大地の異色カップルは周りも引くほどラブラブで順調そのもの!
だけどロリ系ライバルや青山家の面々の登場で・・・!?

では2巻のネタバレです♪

5話

大地と仲直りもできたし、この修学旅行で思い出をたくさん作ろうする響。

しかし周りの友達によってことごとく邪魔をされてしまいます。

消灯時間前に少しでも話しができればと大地を探していると、大地も同じ考えだったようです。

2人は誰にも見つからなさそうな場所に隠れ2人で八つ橋を食べたりツーショット写真を撮ったりとお互いを独占します。

その時、大地の友達たちが大地を探しにやってきました。

とっさに倉庫のような狭い部屋に隠れる2人。

キスをしていい感じなのに、上から蜘蛛が落ちて来て響の胸の中に入ってしまいます。

虫が大の苦手な響は大地に取ってもらうことに。

ブラの中に手をつっこむ大地ですが、大地がつまんだのは蜘蛛ではなく響のちくびでした。

鼻血で済んだのがまさに奇跡。

大地は土下座をして「煮るなり焼くなりなんなりと」と謝ります。

そこで響は「しかえしっ」と大地のちくびをつまみかえします。

キャパオーバーした大地は液状化してしまうのでした。

楽しかったけどドッと疲れた響。

そんな帰り道、大地がふいにキスをしてきます。

「修学旅行のこと思い出す時、最後が蜘蛛の思い出じゃ嫌だから。」

響は一瞬でいとも容易く思い知らされてしまいます。

たぶん一生きみには敵わないと。

6話

「響ちゃんって嫉妬とかしなさそうだよね~。」

豆子にそう言われ考えると、自分でも嫉妬しているところが想像できません。

そんな中、大地が憧れるバンド(シーザートップ)から対バンの申し込みがあります。

シーザーバンドは有名なバンドでここらの学生の中ではぶっちぎりで人気なのです。

響と豆子は対バンを観に行くことに。

シーザーバンドのボーカル・YAYAは大地に彼女がいると知りあからさまな態度でショックを受けています。

一方、大地とYAYAがステージに一緒に立っている姿を見た響はモヤモヤ。

ライブが終わったあとシーザーと打ち上げに行こうとする大地の気をひこうとして爆弾発言をしてしまいます。

「青山くん!おっおっぱい触る?」

嫉妬しないなんて大ウソでした。

大地の笑顔がYAYAに向けられる事も、自分の知らない時間を共有している事も、嫌で許せないのです。

(知りたくなかったこんな自分・・・)

7話

嫉妬心が芽生えた響ですが、この気持ちをどう対処していいのか分かりませんでした。

しかもYAYAは響たちと同じ学校(学年は一つ下)だったのです。

YAYAは響にあからさまな態度をとってしまったことを謝り、「次の恋にいけるまでこっそり想うことを許して欲しい」と言ってきます。

内心は嫌な響ですが、ここは相手の気持ちを考えて寛容な心でYAYAの気持ちを理解しようとします。

そんな響に対してYAYAは態度が豹変。

「なぁんだ。愛人がライバルとか無理ゲーじゃんって思ってたけど、案外そーでもない感じ?」

猫かぶりをやめ本性を現すYAYA。

2人は大地を賭けて勝負をすることになってしまいます。

お互いに大地の好きなところを挙げていく響とYAYA。

「すぐに溶けちゃうところも好き!」と言う響の発言を聞いたYAYAは隙をついて大地に抱きつきます。

自慢の巨乳を押しあてるものの大地の体に変化はなし。

「俺赤坂さんにしかドキドキしないから。」

響は嬉しくて大地に抱きつきます。

当然のごとく一瞬にして大地は液状化してしまいました。

その様子を見たYAYAは人間が液状化する現象を受け入れられない様子。

「ガチで溶けてるじゃん!ステージのかっこいい青山くんは何だったの!?」

ステージで歌ってる大地も、ドキドキして溶けちゃう大地も、響にとっては大好きな大地に変わりありません。

「絶対あなたに青山くんは渡さない!」

YAYAは「勝手にいちゃいちゃしてろ、バーカ」と捨て台詞を吐き去っていきました。

まさか響が嫉妬してくれるなんて思わなかった大地はニタニタして喜びます。

「好きだし嫉妬くらいするよ。めんどくさいヤツでごめん。これからもどうぞよろしくお願いします。」

「こちらこそ!赤坂さんにしかときめかない男でよければ。」

8話

風邪をひいて学校を休んでいる大地の家にお見舞いに行く響。

家に行くと大地に雰囲気のよく似た双子の姉妹が出迎えておもてなししてくれます。

りんごを剥いたりうどんを作ってあげたりして帰ろうとした時、長女が帰ってきました。

響が大地の彼女だと知った姉は真っ青に。

「あんたいくら使ったの・・・!?」

こんなカースト上位の女子、大地が連れて歩ける訳ないと思ったのです。

風邪をひいてる大地をお構いなしにブンブン振り回して問い詰める姉。

「えーと・・・赤坂さん?看病してくれてありがとう!でも見ての通りうち貧乏なんで・・・」

その時、気持ち悪くなった大地が嘔吐してしまいます。

心配し躊躇いもなく処置をする響を見た姉は、お金目当てで付き合っている訳ではないと理解してくれます。

青山家は母がおらず長女が母親代わりなので、ついつい口煩くしてしまっていました。

だけど自力でこんないい子を見つけられるくらい大地が自立しているんだと知り安心します。

「ほんとにあの子を選んでくれてありがとう。これからも大地をよろしくお願いします。」

大地が目を覚ますと隣では響が眠っていました。

夢だと思って抱きついたのに本物だったことに驚きます。

「もし風邪移ったら今度は俺が看病するから・・・。」

キスする2人ですが、なぜか全然移らなかったのでした。

9話

街路樹の葉が色付き深まる秋。
もうすぐ文化祭です。

文化祭は学年内で順位がつけられ一位のクラスには特典も出ます。

なので皆そこそこガチで文化祭に取り組むのです。

一位のクラスに贈られる特典は、後夜祭で屋上に入れる権利。

後夜祭で大量に灯篭を浮かべるのですが、上から見るととても幻想的で、しかも一位のクラスはそれぞれ一人だけ同伴できるので、好きな人呼んで告白したり、一緒に見たりなどラブイベントでもあります。

C組は響がいる時点で勝利は確定なのですが(去年のメイド喫茶は開校以来最高の売り上げだった)、今年はただ勝つだけでは物足りず、歴史的大差ほどの売り上げで勝とうと豆子は作戦を練っていました。

文化祭の準備が始まってからというもの、忙しくまもとに会えない日々が続く響と大地。

2人とも寂しさだけが募っていきます。

ある日、久しぶりにお昼休み会う時間がつくれた2人。

2人は今まで会えなかった分を補うように抱きしめ合います。

何度もキスをしてくる響にしかえしの意味も込めてキスマークをつける大地。

制服だと隠れますが、服装によっては見えてしまうかも・・・?

文化祭当日。

C組のクラスを見に行った大地は驚きます。

クラス全員が響に変装しているのです。

豆子が考えたC組の演目は「ミス・Aを探せ!」でした。

C組全員が扮する”赤坂さん”の中から本物を探し当てた人には豪華景品プレゼント!

景品の内容はお菓子詰め放題の他、響とハグや響のブロマイドなども・・・。

響の彼氏として抗議する大地ですが、豆子は正直クリアする人は1人も出ないと公言するほど見つけられない自信がありました。

たとえ大地が相手だとしても。

大地は一番最初に響を見つけることができるのでしょうか・・・!?

3巻へ続く

感想

1巻が面白かったので2巻も続けて読んでみました~♪

ラブ要素あり、お色気あり、ギャグ有りなのですが、バランスが取れて面白いです!

今回は当て馬のロリ巨乳・YAYAちゃんが良いスパイスとなってくれて、2人の仲がさらに深まった感じ。

好きな人にヤキモチ妬かれるのって嬉しいですよね~。気持ち分かる。

ツッコミ不在の時に巻き起こる赤坂さんと青山くんの幸せバカップル全開さが大好きです!

面白かったのでぜひ漫画の方も読んでみて下さいね♪

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