愛が死ぬのは君のせい2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介します。
一墨を救うため愛生は自分を犠牲にして「ワルツ」を自分の身体に移そうとします。
しかし「ワルツ」の中に少しだけ残った一墨は愛生を守るため最後に残った自分の大切な想いをワルツに与えます。
そのせいですぐにできるはずの移動を延期してしまうことに。
早く一墨を助けたい愛生の前に突然「謎の男」が現れ愛生を突き飛ばし・・・!?
2巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪
愛が死ぬのは君のせいを無料で読む方法
この方法を使うことで約900円分の漫画を無料で読むことが出来ます。
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次にネタバレです!
2巻|ネタバレ
謎の男に突き飛ばされ意識不明の重体で病院に運ばれる愛生。
強い衝撃による複雑骨折、大量出血、さらに内臓破裂、もう時間の問題です。
「ほら諦めて早く出て来い。もうその体はもたないぞ。」
愛生を突き飛ばした男は愛生の中にワルツが入っていると思っているのです。
その時、愛生が事故に遭ったと知ったワルツが駆けつけます。
愛生の痛々しい姿を見て胸を痛めるワルツ。
(苦しい胸の奥が削げる)
(違う・・・苦しいのは一墨の心で俺のじゃ・・・)
気付けばワルツは涙を流していました。
「・・・おい、呼んでくれ。お前が俺につけた名前でもう一度・・・。」
ワルツは自分の力を注ぐために愛生の中に入り込みます。
愛生の意識下の世界では小さい頃の”秘密基地”の記憶が存在していました。
愛生にとって一番最後に残るのはココなのです。
一墨からの返事を聞かないままだから。
すると小さい頃の愛生から現在の愛生に変わります。
愛生は一墨の返事を聞く為待っていました。
ワルツは一墨に成りすまし告白の返事を伝えキスをします。
「俺もお前が好きだ。」
ワルツにとってこの気持ちが一墨のものかどうかなんて、もうどっちでも良くなっていました。
自分の力を注いで注いで愛生が消えてなくならなきゃそれでいいのです。
(愛生のことも愛生をたまらなく可愛いと思うこの気持ちも全部俺のものにしてしまえばいいから)
(ああ”好き”になるって面白ぇな)
病院のベッドの上で目を覚ます愛生。
確かにダンプカーに跳ねられたはずなのに、身体はちょっとした打撲と打ち身のみ。
歩道で自転車とぶつかっただけだということになっているのです。
どこからが現実なのか混乱する愛生。
そこでワルツに聞いてみることに。
しかし一墨の中にすでにワルツはおらず、一墨の記憶からもワルツは消えていました。
愛生の話を聞いても「?」な表情の一墨。
愛生は一墨にこの間の告白の返事がしたいと秘密基地に呼び出されます。
「この前、手紙でここに来て欲しいって言われたのに来れなくて悪かった。」
愛生の記憶ではあの時、一墨がワルツから庇って助けてくれました。
なのに一墨はそもそも秘密基地には来ていないと言うのです。
もう何が現実で何が夢なのか分かりません。
小さい頃の記憶も自分の勝手な妄想だったと思った愛生は心の底からホッとします。
「恋愛対象として見れない」と一墨にフラれる愛生ですが、それよりも一墨になにもなくて良かったと思う気持ちの方が強いのです。
色んなことが一気にありすぎて知恵熱を出す愛生。
休もうと保健室に行くと、あの時自分を突き飛ばした男がいたのです。
事故の後遺症で頭がおかしくなったのだと思っていた愛生ですが、男が愛生の周りの記憶を改ざんしただけで今まで起こった出来事は夢でも妄想でもありませんでした。
ワルツは今愛生の生命を支えるために愛生の中にいます。
負担の為今は愛生の中で休眠状態でいるので愛生の意識は消えていませんが、今後ワルツが覚めた時、愛生の意識は消え乗っ取られるでしょう。
「僕には今後君がどういう状況に陥るのか予想できるデータがない。不確定な事ばかりだがワルツが自分を削ってまで君に与えて生かした。そこまでする理由さえ僕にはわからないのでね。」
「それともう一つ、イスミと君はどちらもワルツの侵入を受けた肉体を持つ。イスミとの直接の接触は避けて欲しい。」
ワルツを介して繋がる性質を残している可能性があり、それが愛生の中のワルツへの刺激になる怖れがあるからです。
愛生は熱のせいもあり頭がくらくらして倒れてしまいます。
その頃、一墨は元気がありませんでした。
「昨日告白を断った子がいるんだけど顔合わせづらい」と話す一墨に、友達は「いつもの事じゃん。また好きな子いるからって断ったん?」と聞きます。
しかし一墨は全く”好きな子”に心当たりがありません。
(今好きな人がいない。それはわかる)
(けどこの先”好きになる”まだその経験がなくても、いつかその気持ちに辿り着くかもしれないと思えなかった)
一墨は震え慄くほど自分に”何かが無い”と感じるのですが、それが何かはわかりませんでした。
付き合うという想像をするだけで混乱し気分が悪くなる一墨。
その時、この間一墨に告白しフラれた女の子が再度アタックしてきました。
「お試しでいいから!」と言う心音と一墨は付き合ってみることに。
誰かを好きになりさえすれば、この無性に気持ち悪い感情から逃れられると思ったのです。
一方、校庭で倒れている愛生に気づき助けてくれたのは同級生の然でした。
熱でぼーっとしている愛生はうわごとで、然にワルツのことや自分を突き飛ばした謎の男のことを喋ってしまいます。
愛生はそのまま病院へ。
愛生のことを心配した然はお見舞いに行くことに。
始めは愛生のうわごとを信じていなかった然ですが、病院で愛生の弟から奇妙な話を聞き信じ始めます。
然は小さい頃に見たUFOを誰にも信じてもらえなかった事が悔しくて、どっかで信じられない事が言う奴がいたら自分だけはバカにしないで話を聞いてあげようと思っていました。
ただし「こいつの言う事ならホントっぽいかも」と思った時だけです。
愛生の目はとても嘘をついているような目ではありませんでした。
愛生は然に今まで起こった出来事を打ち明けます。
愛生の話を聞いた然はなにかひっかかっていました。
愛生は「一墨は優しいから助けてくれた」と言っていますが、いくら優しくても自分の命をかけてまで守るなんて好きな女じゃない限りありえません。
だけど愛生は一墨にフラれてしまった。
そんなことを考えながら歩いていると、謎の男が然に近寄ってきます。
「話を聞いたな?」
男が地球外生命体だと知った然は、やはり自分が見たUFOは本物だったと大興奮。
そんな然に男は頼みます。
「僕の知るワルツに関した経緯を今から君に説明する。その上で君の見解を聞きたい。」
愛生の価値基準や判断は一墨一点にしか焦点がなく、極端に偏りすぎているため参考にならないからです。
その頃、病院から出た愛生は、女の子と腕を組んで歩く一墨を見てしまい・・・!?
3巻へ続く
感想
ワルツが道徳的に人間の気持ちを知っていく物語だと思っていましたが、そんな生易しい展開ではありませんでした。
意外性の連続で、よい意味で予想を裏切られるので面白いです。
今巻では然くんという新キャラが登場。
良い人そうな感じだけど今後どのようなポジションに落ち着くのか楽しみ!
人を好きになる気持ちを失くしてしまった一墨が本当切ないです(ノД`)・゜・。
面白かったので気になっていた方は、ぜひ無料で読む方法を参考に漫画も読んでみて下さいね♪