かわいいひと6巻無料

かわいいひと6巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。

※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪

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初めて一緒に過ごすクリスマス、従妹の恋路を応援するバレンタイン、日和一家とのストイックな春スキー!
カップルイベント盛りだくさんの第6巻です♪

21話

11月末になるとクリスマスの準備で大忙しなお花屋さん。

日和と初めて過ごすクリスマスに気合いが入る花園ですが、日和はそうでもない感じ。

(もしやこれって倦怠期!?)

温度差にショックを受ける花園ですが、クリスマスは誕生日でもあるので、どうしても一緒に過ごしたいのです。

夜景の見えるイイ感じのレストランを予約し、いよいよ当日を迎えます。

お花を届けたり、花束を作ったり、例年通り大忙し。

それでも仕事後は日和と会えることを思って頑張ります。

仕事を終わらし、日和とディナーへ。

クリスマスディナーを堪能した後は、プレゼント交換です。

花園からはボールペンを。

日和からはニット帽が贈られます。

そして日和からはもう一つ、誕生日の分のプレゼントが。

プレゼントの中身はなんと指輪でした。

「すごく迷ったんですけど、私も誕生日に貰った時嬉しかったし、同じブランドでメンズのデザインがあったので、お揃いっていいなと思って。」

お揃いの指輪をはめてにこにこしながら手をあわせる2人。

それから2人は人の流れにのってイルミネーションを見に行きます。

「クリスマス、花屋さんが忙しいって知ってたから、会いたいって言ったら負担になっちゃうかと思って・・・。でも今日花園さんと一緒に居られてすごく嬉しい。ありいがとう。」

22話

近所の神社に二年参りにやってきた花園と日和。

甘酒が得意じゃない2人は、あったまる為に一つを半分して飲むことに。

身体があったまったところで、参拝の列に並びます。

日和に何を願うのか聞く花園ですが、日和は教えてくれませんでした。

「みんなが幸せになりますように」といつもどおり願う花園。

願いながら去年のことを思い出します。

(去年はいろんなことがあったなあ)
(海に行ったり、温泉旅行に行ったり、原っちが結婚したり)

(何より顔が怖いと人に避けられていた俺にこんなに大切な人ができるなんて思わなかった)

そして今年はもう一つお願い事をします。

(来年も再来年もその先もずっと一緒にいられますように)

隣では日和も同じことを願っていたのでした。

23話

2月、フラワーショップ花園ではバレンタインフェアをやることに。

母と2人でのんびり経営しているため、イベントがあると大忙しですが、今回は強力な助っ人がいます。

従妹の蟹沢きみこちゃん、高校3年生です。

バレンタイン仕様のミニブーケのデザインをきみこちゃんに考えてもらうことに。

フェアの日は日和も手伝いに来るので、定休日にブーケを一緒に作ることになりました。

日和を初めてみたきみこは「森也くんすごいすごい!」と感動。

一方の日和は花園に似ているきみこに萌えまくっています。

ブーケを作る練習をしながら話しはきみこの恋バナに。

きみこには男バスに好きな人がいました。

卒業をしたら大学は別々になるのですが、告白する勇気がありません。

「私目つき悪くて可愛くないし、フラれる。告白して上手くいかなくて今みたいに普通に話せなくなっちゃったら怖い。」

そう話すきみこに、日和も自分の体験談を話します。

「・・・私恋愛音痴だったの。男の人と付き合うことに全然興味持てなくて。花園さんが初めて好きになった人だから告白するのすごく怖かったよ。」

告白するつもりのなかったきみこですが、告白することを決意。

「日和ちゃんと森也くんみてたら何かいいなって思って!」

バレンタイン当日、残ったブーケを持って片想い中の彼に会いに行くきみこ。

しかしいざとなると勇気が出ず告白できませんでした。

「言えるって思ったんだけどな。どうしてこんなに怖いんだろう。ダメだなぁ。」

きみこのことを心配しつつ、日和は花園にチョコをプレゼント。

身内以外にチョコを貰うのは初めて!と満面の笑みで喜ぶ花園。

「ホワイトデーにお返しする」と言う花園に、日和は「今欲しい」とキスを求めます。

日和にキスをして抱きしめる花園。

「俺は日和さんに告白してもらった時、世界中の花を花束にしてプレゼントされたくらい嬉しかった。ありがとう。」

24話

日和に誘われて春スキーに行くことになった花園。

しかし花園はスキー初心者。

兄・和馬に指導をしてもらうのですが、なかなかのスパルタでボロボロに。

何度も転び心が折れていると、日和が近くに来て癒してくれます。

「ちょっと座って休憩しませんか?天気が良いと見晴らしがすごくいいんですよ。花園さんと一緒にこの景色見れて嬉しいです。だから無理しないでゆっくり楽しみましょう。」

日和はそう言ってくれますが、諦めきれない花園。

「俺は日和さんに格好良いところを見せたいです。」

きゅんとした日和は、不意打ちで花園のほっぺにキス。

その後も和真の指導でボロボロになりながらも、なんとか頑張ることができます。

するとお昼休憩の時に、あの和馬が珍しく褒めてくれます。

「なかなか根性があるな、”森也”!」

和馬に認めて貰え感動したのも束の間、午後からは中・上級者コースに行こうと誘われます。

「今の森也ならできるはずだ!」という和馬と、「午前中頑張ったから午後はゆっくり滑った方がいい」と反対する日和。

板ばさみにされ結局、中・上級者コースへ。

なんとか気合で滑り降りるものの、このままでは身が持ちません。

その時、日和の両親が合流します。

「家族で滑ればちょっと楽になるかも」なんて思っていた花園ですが、母はばりばりのスキーヤーだったのです。

顔面蒼白の花園ですが、父が運動が不得意だと知りホッと一安心。

その後はロッジで穏やかに過ごした花園くんでした。

25話

きみこの好きな人(山本君)が日和と同じ大学に行くそうで、入学前に大学見学したいから一緒に行ってもらえないかと誘われるきみこ。

そこで日和に頼み4人で大学を見学することに。

(日和さんの大学かあ)
(日和さんの名誉を傷つけないように気を付けよう)

当日、山本くんがきみこに相応しい子がどうか確かめようと気合いが入る日和。

現れた山本くんは、とても爽やかで礼儀正しくて、きみこの良さを分かっているとっても良い子でした。

せっかくいい感じなのに、肝心のきみこが消極的で見てられない花園。

花園が手助けをしようとするのですが、日和に止められます。

「きみちゃん自信無いの乗り越えたくて、一生懸命頑張ってるから見守ってあげたいです。」

お節介焼きの塚田リカ(日和の友達)にも事情を説明し、余計なお節介はやかず2人を温かい目で見守ることに。

2人が帰った後、日和とリカと花園は大学内のカフェへ。

「きみちゃん上手くいくといいなあ」と呟く日和に、リカは「変わったね」としみじみ思います。

「日和変わったね。前は全然恋愛に興味なかったのに。」

モテるのに全く男に興味がなく恋愛に後ろ向きだった日和の事を親友として心配していたのです。

変わったのは、もちろん花園のおかげ。

リカと別れた後、構内の桜並木を歩く日和と花園。

(なんだか不思議だな)
(初めて会った時はこんな風に一緒に歩く日が来るなんて思いをしなかった)

不思議に思っていたのは日和も一緒でした。

「なんだか不思議な感じですね。いつもの場所を自慢の彼氏と歩けて嬉しい!」

自分に自信がなく不釣り合いだと思っていた花園ですが、日和はちゃんと友達にも嬉しそうに「彼氏」だと紹介してくれました。

(俺は日和さんの自慢の彼氏・・・!)
(初デートの時は手を繋ぐだけで異次元だったな)

今年の桜は一緒に見ようと約束するのでした。

7巻へ続く

感想

相変わらず可愛い2人に癒されます。

今巻は従妹のきみちゃんが登場するのですが、花園くんにめっちゃ似てる!

恋愛にネガティブなとこまでそっくり!

きみちゃん可愛いのに自信無いの勿体ないなぁ、きみちゃんの恋愛の行方も気になります。

日和と和馬の絡みが好きなので、それも見れて面白かったです♪

漫画を読みたい方は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね(*^▽^*)

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