赤髪の白雪姫6巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
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ゼンの側近たちや、兄である第一王子・イザナなど様々な人々と出会い関わっていく中で、白雪とゼンの絆はより強まりやがて2人は想いを通じ合わせます。
ラジ王子から招待されタンバルンの城に滞在する白雪。
一方、白雪を探す謎の美少年の影が迫り・・・!?
では6巻のネタバレです!
22話
巳早から、白雪を狙う輩に白雪の居場所がバレていることを聞くゼン。
白雪の身を案じたゼンはイザナの反対を押し切り自らタンバルンへ乗り込むことに。
一方、タンバルン王城では、ラジ王子が国政の勉強を始めたと周りはざわついています。
ラジは明らかに白雪を意識しています。
「私はこのタンバルンの王子が私で良かったときみに言わせてやりたいのだ。」
夜会の当日、ゼンからの書状で少年たちに白雪の居場所がバレたと知るオビ達。
警戒するのですが、美少年は突然窓から現れ白雪を攫って行ってしまいます。
23話
オビは少年の1人に気絶させられ、白雪は睡眠薬を飲まされ眠ってしまいます。
気付いた衛兵たちが急いで後を追うのですが、途中で見失ってしまいました。
目が覚めたオビは1人で白雪を追うことに。
白雪を攫った可能性の一つとして”海の鉤爪”があげられます。
勝手に海域の通行料をぶんどったり、上陸審査の観察を潜り抜けるなどの裏取引きもする賊どもです。
そこで扱うのが金だけではなく、なにか能力に長けた者や器量のいい者、そして目を引く容姿の者。
連中の行う釣りの道具か餌というわけです。
少年は狙う理由に赤髪は関係ないと言っていましたが、事実かどうかは分かりません。
駆け付けたゼンたちはラジたちと共に急いで白雪を探すことに。
その頃、白雪は鹿月(美少年)と2人きりのところを狙われ、別の輩に誘拐されていました。
24話
鹿月と白雪を攫ったのは、通称”ウミヘビ”と呼ばれる鉤爪の女頭でした。
ウミヘビは”山の獅子”が白雪を欲しがっているのを知り、利用しようとしていたのです。
鹿月と白雪は協力して船から脱出しようとするのですが、捕らえられ閉じ込められてしまいます。
一方、ゼン達はまず”山の獅子”という自治集団を訪ねることに。
賊退治でよく聞く名で、海の鉤爪とも何度かやり合っているらしいのです。
山に向かったゼンたちは、山の獅子と共に行動していたオビと合流します。
山の獅子に「何が目的でオビに手を出し白雪を攫った?」のかと聞くゼン。
山の獅子に属する鹿月は、山に入る前は鉤爪の船にいました。
いいように使われ続けた挙句、貴族に売られ飾り道具同然で仕えさせられたのです。
”赤髪”に目をつけたどこぞの王族の勝手で国を出るしかなかった白雪と鹿月は自分を重ねていました。
「馬鹿の手の届かない場所に連れ出す」と。
山の獅子の頭領は手荒な真似をしたことを詫び、ゼン達と協力して2人を助け出すことに。
25話
鉤爪の船を探しだした一行は、2人の救出作戦を練ります。
まず木々が捕まったふりをして鉤爪の船に乗り込みます。
木々からゼンも来ていると聞いた白雪の目からは思わず涙が。
鉤爪の船は3人を乗せて出航するのですが、海兵の旗を掲げた商船が進路を塞ぎ行く手を阻みます。
その先頭で率いているのはラジ王子でした。
「海賊共!聞こえるか!貴様らが手を出した赤髪の娘はこのタンバルンで唯1人”王家の友人”の称号を与えられたものだ!このまま逃げられると思わぬことだな!」
数に圧倒された鉤爪は進路をかえ自分たちの根城へと逃げていきます。
洞窟へと連れていかれる白雪たち。
木々が隙をついて2人を奥へと逃がすと、ミツヒデたちも加勢します。
そこにはゼンやオビの姿も。
ゼン達は先回りして鉤爪の根城を潰していたのです。
「白雪、遅くなってすまなかった。」
束の間の再会を喜び、白雪を安全な場所へと移し、ゼンはウミヘビに挑んで・・・!?
7巻へ続く
感想
あのラジ王子がいい方向に変わり始めているのが目に見える巻!
2人の王子に助けに来てもらえるなんて凄いよ白雪・・・。
ラジ王子の”王家の友人”の称号は馬鹿っぽさがラジ王子っぽくて好きです(笑)
木々の提案にあたふたするミツヒデやゼンも良かったぁ~。
オビもめちゃくちゃカッコいいし、続きも楽しみです♪
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