おまけの小林クン4巻

おまけの小林クンの漫画を無料で読む方法と、4巻のネタバレ感想を紹介します。

ミス&ミスターコンテストでベストカップル賞に輝いた大和と吹雪。
他の受賞者と夏休みに避暑地へ招待されるのですが・・・!?

4巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪

おまけの小林クンを無料で読むには?

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次にネタバレです!

4巻|ネタバレ

ベストカップル賞を受賞した大和と吹雪は、他の受賞者たちと一緒に避暑地に合宿に来ています。

朝からご機嫌の吹雪。

それもそのはず。

大和と一緒な上に、今回は健吾と千尋は来ていないのです。

(小林4人で1パックの時代は終わりなのだ!)
(この夏はっ小林クンと水入らずの青春だーーっ!)

午前中は勉強ですが、釣りに花火にバーベキューを楽しみます。

しかし実は健吾はここでバイトをしていたのです。

団体行動が苦手なはずの千尋まで合流してきて結局4人揃ってしまいます。

(これじゃ学校とかわんないじゃないのー!)

夜、吹雪は千尋からとんでもないことをお願いされます。

「今夜、吹雪ちゃんの横で寝ちゃダメ?」

もちろん断る吹雪ですが、千尋はそんな吹雪を無視して勝手に吹雪の寝床に潜り込みます。

吹雪の大激怒から始まった合宿2日目。

勉強中も千尋は吹雪にちょっかいをかけたりとべったりです。

いつもより一段とパワーアップしている千尋。

大和は団体行動が苦手なはずの千尋がどうして合宿に参加したのかとても疑問でした。

健吾に相談すると、中学の修学旅行も途中でいなくなっていたそう。

一泊もせずに家に帰り、翌朝大騒ぎになって自宅へ電話したらちゃっかり本人が出て「だってつまんなかったから」と言ったのです。

その後、なにか言っていましたが、健吾はその後の言葉が思い出せませんでした。

「いつものこと」だと健吾は言いますが、大和は心配していました。

(あの様子・・・千尋クンてばもしかしたら・・・)

急にハジケたりウツになったり。

今の千尋はまるで・・・。

(きっと千尋クンは吹雪ちゃんに会いにここへ来たんだ)
(ってことはつまり・・・どうしよううっ吹雪ちゃんが狙われてる!?)

吹雪ちゃんの笑顔は僕が守る!と決めた矢先、千尋がこっそり吹雪の飲み物に薬を入れているのを目撃してしまいます。

健吾に報告して危機回避することができたのですが、中身は睡眠薬だったのです。

「ふふふ俺がどんな手で吹雪ちゃんに接近しようとオレの勝手♪それともそーすると何かまずいことでもあるの?」

千尋は開き直り、挑発的な態度で健吾に言います。

千尋は健吾のいない間に吹雪を誘うのですが、大和と健吾に邪魔をされます。

今回の睡眠薬にしてもいつものおフザケやイタズラにしてはやりすぎです。

2人は千尋に「どうして合宿にきたのか」問い詰めるのですが、急に狂ったように笑いだし教えてくれませんでした。

千尋の異常な行動に校長先生からも”小林吹雪への3m以内接近禁止”令が言い渡されます。

千尋は大和を捕まえて腕の中でよしよしと頭を撫でます。

「ん~~やっぱ小林クンもちょーどいいな~~。」と満足そう。

大和は千尋の体がひんやり冷たかったことに気が付きます。

おかしいままの千尋をこのまま放っておくことなんてできません。

大和から相談された健吾は、千尋の実家に電話をかけてみることに。

(アイツ!そういうことか!そりゃあおかしくもなるだろう)

助けてやらなきゃと思いつつも手を貸すべきか迷う健吾。

とりあえずお祭りの今夜は、どこへも行かず千尋を見張ることに。

千尋の悲しそうな顔を見た健吾は、思わず吹雪にあるお願い事をします。

千尋と2人きりになる吹雪。

「不本意だけど私がラッシーに似てるならそれでいい。ラッシーは残念だったな。もう何日寝てないんだ?」

千尋はそのまま眠ってしまいます。

健吾の思った通り、千尋は7日前に亡くなったラッシーと吹雪を重ねていたのです。

中学の修学旅行で千尋があの後言った言葉は「それにラッシーはいつも僕の帰りを眠らず待っててくれるんです」でした。

いくら眠らず待っていてもラッシーはもう帰ってきません。

これは千尋からのSOSだったのです。

「大馬鹿野郎だな。コイツ”助けてくれ”も言えなかったんだ。」

たった一言、それでも千尋にはとても難しい言葉だったのでしょう。

せめてもう一度、夢でラッシーと逢えますように。

感想

夏の合宿編は千尋クン主役の回でした♪

千尋が可哀想で可愛くて好きになりました。

いつかまた目を覚ますのではないかと、眠れなかった千尋クンが凄く人間らしくて好感です。

私も犬好きなのでとても共感できました。

合宿編以外にもエピソード盛りだくさんで面白かったので、ぜひ漫画の方で全部読んでみて下さいね♪

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