ヒマチの嬢王の漫画を無料で読む方法と、2巻(9話~18話)のネタバレ感想を紹介します。
新店でアカネが掲げる目標は、ヒマチ1ではなく全国1!
そんなアカネをライバル店のNo.1嬢が妨害してきて・・・!?
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次に2巻のネタバレです!
9話
アヤネが”歌舞伎町の嬢王”そう呼ばれた頃から半年。
水商売は金輪際しないと誓ったものの、なんだかんだと地元・鳥取の歓楽街・朝日町(通称ヒマチ)で仕事をすることになりました。
新店舗改装にあたって店の営業を一時休止。
その間、キャストには母のお店を手伝ってもらっています。
ついに明日は新店舗オープンの日。
「日本一のキャバクラの開店に乾杯~~!」
アヤネが盛り上げていると、店に来ていた巨乳の女の子(ミライ)に声を掛けられます。
「素敵ですね。全国一を目指してるなんて。全国一叶うといいですね。」
表向きは応援している風を装うミライですが、裏ではアヤネたちのことをあざ笑っていました。
(全国一、ねぇ・・・バカみたい)
(客なんて1人もこないのにね)
新装開店当日。
指名客とも連絡が取れず、キャッチも逃げられ、なぜか1人も客が来ませんでした。
ネットで悪い噂が流れていることに気づくアヤネ。
アヤネは隣のキャバクラ店にキナ臭さを感じ、ジュンを客として仕向け偵察に向かわせます。
ちょうど開店30周年で水着イベントの真っ最中!
アヤネの指示通りミライを指名するのですが・・・?
10話
アヤネの指令で隣の老舗キャバクラ店に侵入捜査に来たジュン。
アヤネが怪しいと思った理由は、キャストに送られてくる客からの写真でした。
客はキャストに嫉妬をしてもらいたくて、他のキャバ嬢と飲んでいる写真を送ってことがあります。
4枚ある写真は、どれも同じ店。
さらに客と一緒に写っている女の子の口元のほくろに、アヤネは見覚えがありました。
捜査のはずなのに、ミライの乳に気をとられすぎて、何も分からないままミライは別のテーブルへ。
その時、他のテーブルの客からバードレディ(ジュンのお店)の悪い噂話が聞こえてきました。
悪い噂はすでにかなり広まっていたのです。
話しを聞くところによると、噂を流しているのはミライの様子。
ミライはこの界隈で絶対の信頼があり、みんなミライの言う事は疑うことなくきいてしまうのです。
ミライが諸悪の根源だとわかったジュンは、ガツンと言おうとするのですが、ミライの乳の前には無力でした。
結局私欲に負けのこのこと店へと帰ります。
その話を聞いたアカネはブチ切れて、お店に殴り込みに行きます。
「ちょっとアンタ!表に出てきなさい!」
11話|嬢王と嬢王
殴り込みに行ったアヤネですが、営業時間だったため当然のごとく店の外に追い出されてしまいます。
アヤネたちは寒空の下閉店の時間まで待つことに。
アヤネがミライの働く店が分かった理由は、客との距離の取り方でした。
客と出掛けてから店に来る”同伴”は客と1対1のプライベート空間。
これは店内よりもはるかに距離の置き方が難しいのです。
店外での特別感を演出するため、ある程度隙はつくらなくちゃいけない。
けれどその”隙”を見せすぎると客にナメられ、安易な恋愛対象に見られてしまう。
そうなると客を長い間引っ張れなくなります。
アヤネがスナックで見たミライの演出はまさに完璧でした。
よっぽど教育が行き届いてる店か、それとも彼女が指導する立場か。
どのみちあそこまでプロ意識が徹底してるキャストがいる店は繁盛しているに違いありません。
そこでアヤネはヒマチで一番人気の店に目を付けたのです。
「それにしても同伴中に絡んでくるなんてよっぽどあたし達に興味があったのね。好意を装ってはいたけれど目つきは、敵意が剥き出しだったわよ。」
その時、仕事が終わったミライが店から出てきます。
アヤネはミライを問い詰めるのですが、ミライに悪びれる様子はありません。
「それはミライじゃなくってぇ、ぜぇんぶ殿方が勝手にやってくれちゃうだけなんです。」
ミライは、営業妨害も、ネットの書き込みも、噂話もファンが自分の為に勝手にやってくれているだけだと主張しています。
ミライは自分がヒマチ一の”嬢王”でなければ気が済まないようでした。
「よくもまぁここまでコソコソと。あたしはそういう卑怯者が大嫌いなのよ!正々堂々と勝負しなさい!」
そうして2人は”ヒマチの嬢王”の座をかけて勝負をすることになるのですが・・・!?
続きは漫画で♪
感想
数多くの水商売の作品がありますが、こちらは地方を舞台にした話しなので他のと一味違っていて面白いです。
主人公のギャップも笑えるし、テンポよく事態を解決していくのが痛快です。
新キャラのミライ嬢はじめキャラもクセがあって良い。
あのおっぱいの前では誰もが無力だと思いました・・・。
1話70円程度なのも魅力的!
気になっていた方は、ぜひ無料で読んでみて下さいね♪