Honey Bitter3巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪
前回、暴走のせいで大きな仕事から外されてしまい、親友・みのりの彼の浮気調査をすることになった珠里。
相棒として働く陽太から想いをぶつけられますが、吏己との辛い恋の記憶に縛られ拒絶してしまい・・・!?
3巻|ネタバレ
(どー思っただろ陽太・・・)
さすがに引かれただろうと気にする珠里。
そんな中、珠里はみのりに調査報告書を渡します。
平気なフリをしているみのりですが、3年も付き合った彼に浮気されて悲しいわけがありません。
珠里はそのあと仕事があったので、みのりのことは陽太に任せることに。
(1人で帰したくないし陽太なら大丈夫だよね)
珠里はずっと張り込みをしている吏己に休憩をさせる為、10分だけ張り込みを交代します。
すると珠里に変わった途端、ターゲットが動きを見せます。
ターゲットは女性と合流しカップル喫茶に入って行きました。
そこは単独男性の入店お断り。
珠里と吏己は調査の為に仕方なく2人でお店に入ることに。
中はたくさんの人の性欲の気が渦巻いていて、珠里にとっては拷問です。
ターゲットの隣の場所に入り、近づいて力を使う珠里。
珠里におかげでターゲットの行先も分かり尾行がかなり楽になります。
重いヘルプから事務所に戻ると、陽太が話しかけてきます。
「珠里さんあの・・・できたらも少し話せる機会とか。」
しかし珠里は「話すことない」と一方的に拒否。
(今日ので再認識したけど私って”男嫌い”とゆーよりはつきつめると”性的なもの”がどーしても嫌なんだ)
まわされそうになったことよりも、珠里は吏己とのことがトラウマになっていました。
嫌がるのを無理矢理犯されて、いつも乱暴でずっと痛くて。
しれでもなんとか愛したかったのに、あの日全て壊れたのです。
(私を抱く吏己の気はあいつらと全く同じものだった)
(欲望だけで愛情なんてカケラもなかった)
陽太のことは嫌いではありませんし、友達としてならむしろ好きです。
(だけどやっぱり男だしこれ以上私のこと知られるの嫌だし・・・)
(吏己より先に会えてたら良かったけど)
そんな中、彼氏と無事別れたみのり。
みのりは陽太に気があるようで珠里に「仲良くしてもいい?」と許可を求めてきます。
もちろん珠里に反対する理由はなく、珠里は陽太にもみのりをおススメします。
なのに2人がデートする約束をしたと聞くとなぜだかモヤモヤ。
(私なんか間違えたかも・・・)
自分がどうしたいのか分からない珠里。
モヤモヤと珠里が悩んでいると、犬捜しの依頼を頼まれます。
動物はほぼ読めない珠里なので、人探しより捜査は難航。
そこで珠里は人混みの中から犬に関する思考だけを拾ってみることに。
犯罪者予備軍は沢山見つけることができるものの、犬の思考だけというのは難しく有力情報を得られる事はできませんでした。
翌日、自ら足を運びいそうな所を探していると、デート中の陽太とみのりを目撃してしまいます。
(陽太が離れていく)
(なんでこんなに寂しいの)
仕事もうまくいかず泣いていると陽太から犬を見つけたと電話がかかってきます。
急いで向かう珠里ですが、犬違いでした。
デートを中断し仕事を手伝ってくれた陽太に「休みの日くらい付き合う人優先しなきゃ」と話す珠里。
すると陽太は「読んで」と自ら珠里にさらけ出します。
陽太はみのりとの初めての電話の時すでに珠里が好きだと伝えていました。
陽太が珠里を好きだと知ったみのりは、2人の恋を協力してくれていたのです。
状況を知った珠里はホッと安心します。
「私・・・男はいらないけど陽太は欲しい。」
ようやく陽太への気持ちを自覚した珠里は、付き合うことになります。
陽太のキスは愛情いっぱいで、全力で欲望を抑えているのが珠里に伝わってきました。
それがあまりに愛おしくて、珠里は初めて少しだけ過去を乗り越えられた気がしたのです。
(あんなあったかいキスもあるんだ・・・)
難航していた犬探しもようやく目撃情報が得られます。
情報提供者に直接会って読ませてもらう珠里。
見えたのは以前珠里が人混みで見つけた暗い狂気の男の人でした。
嫌な予感がした珠里は急いで真柴と連絡を取り、その男の家へと向かいます。
部屋の前からは確かに犬のか細い鳴き声が。
その時、ちょうど犯人が帰って来て鉢合わせてしまいます。
犯人の家の中に強行突破し無事に犬を救出できた珠里と陽太。
急いで戻ろうとした時、珠里は後ろから犯人にスタンガンを当てられ捕まってしまいます。
犯人は猟奇殺人の犯罪マニアで、犬から実行に移そうとしていたのです。
とても話が通じる相手ではありません。
珠里は隙をついて犯人を蹴り飛ばすのですがうまく逃げられず、犯人に刺されそうに。
その時、犬を安全な場所に置いて陽太が助けに来ました。
思わぬ伏兵が入りましたが、犬捜しは一件落着。
陽太も手を1針縫う程度の怪我で済みます。
ある日、大きい依頼の仕事が舞い込んできます。
今回は医学界のレセプションの護衛で、場所はニュー・インペリアルホテル。
医学博士の海部氏の新薬発表がメインのレセプションで、その博士の身辺警護が仕事です。
仕事に向かう前、珠里は吏己を呼び出し話しをします。
「私陽太と付き合ってくから陽太にあんたが元カレだって知られたくないの。」
以前と違いはっきりものが言えるようになった珠里。
「私たちはなかったことにしよ。もう昔のビクビクしてるだけの私じゃないから!」
そうして久々の大仕事に浮かれるオフィス・Sなのですが・・・!?
4巻へ続く
感想
今巻、晴れて陽太と珠里が恋人同士に!
無邪気で年下感満載なのに、ちゃんと包容力もあって一途に想ってくれて・・・。
みのりじゃないけどこんないい男2度と現れないかもだから付き合って正解!
珠里が前向きになっていく姿も見ていて嬉しい。
吏己の気持ちはまだ分かりませんが、どんな想いがあったにせよ珠里にしたことは許せない。
次はいよいよ大きな仕事ということで楽しみです♪
漫画を読みたい方は、無料で読む方法を参考にしてくださいね(*^▽^*)