忍恋の漫画を全巻無料で一気読みする方法と、1巻のネタバレ感想を紹介します。
現代に残る忍びの里で育った杏子(あんこ)ちゃん。
ある日名家・華山院家の嫡子の楓が現れ、側忍を選考したいと言って!?というのがあらすじです♪
1巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪
忍恋を無料で読む方法
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次にネタバレです!
1巻|ネタバレ
現代日本に密かに残る忍びの隠れ里「甲賀飛田の里」。
今日の野外授業は10km障害物競争。
杏子(12)は、男の子たちを次々抜いてトップに躍り出ます。
ゴールは崖の上。
(今日こそ一番乗りだ!)
しかし後から来た鐵男にあっさりと抜かれてしまいます。
杏子は悔しくてたまりませんでした。
女子はどうして男子より高く飛べないのか。
どうして早く走れないのか。
同じ運動量をこなしているのに、杏子は男女の差が納得できませねんでした。
以前は体力差なんてほとんどなかったのに、成長するにつれその差は開いていくのです。
昔の杏子は誰よりも脚が早く、いつだって何をやったって一等だったのに。
(杏子はこれ以上女の子になんかなりたくない)
(杏子は強い忍びになりたいんだ)
ある日、飛田の里に外界からの客人がやってきます。
車から出てきたのは、美少年と鬼の仮面をかぶった大男でした。
その夜、里の年少組は長老屋敷に集められます。
鬼の仮面をかぶっていたのは、名家中の名家である華山院家の嫡子・楓様でした。
今回里に出向いた理由は、楓様に相応しい優秀な忍びをスカウトしにきたのです。
「お前たちの中から若く腕の立つ忍びを1人選び、華山院家当主専属の側忍として召し抱えたい。」
当主専属と聞き目を光らせる年少忍びの5人。
名家専属の忍びは、忍び憧れの就職口でエリートと言われる忍びしかなれない永久就職です。
選抜試験は明日。
選ばれるのはただ一人。
徹夜で特訓しようとする杏子に、鐵男は「無駄なことはやめとけ」と言います。
年少組で一番腕が立つのは鐵男。
選ばれるのはエースの自分だと自信満々です。
「女は男には勝てない。体の出来が違うんだ。俺が側忍に選ばれて落ち着いたら迎えにきてやるよ。嫁にもらってやる。それで我慢しろ。」
鐵男のプロポーズも杏子には届かず、逆に神経を逆なでしてしまいます。
(鐵男の奴、小さい頃は杏子より背が低かったのに悔しい)
(杏子が男に生まれてたらあんなこと言わせなかったのに)
イライラしながら杏子が特訓をしていると、上から布が落ちてきます。
「ごめんね、きみ。それは僕のだよ。」
上を見上げると楓様の側にいた小姓の朝霧でした。
「君も楓様の忍び候補なのか・・・。でも女の子は選ばれないと思うよ。」
傷ついた杏子の顔を見た朝霧は杏子を追いかけ謝ります。
「無神経なことを言った。君のことを知りもしないで。」
朝霧は男の子なのに、男の子じゃないみたいで、なんだか不思議な男の子でした。
「僕は生まれた時から華山院家に奉公しているけどあそこも窮屈なところだよ。」
冷たい人工物に囲まれて、まるで塀の中の囚人のよう。
排ガスも空気も悪いし星も見えません。
それに比べ飛田の里は綺麗でした。
「側忍はもっと大変だよ」と話す朝霧ですが、杏子はそれでもなりたいと思っていました。
「杏子の夢は立派な忍びになること。その為に日々鍛錬を積んできた。こんな栄誉他にない。」
元気がなさそうな朝霧を励まそうと、杏子は里で一番綺麗な朝日が見られる場所に連れて行きます。
(杏子と同じで朝霧にもやむにやまない思いがあるんだ)
(ここにいる間だけでも忘れさせてあげよう)
(きっともっと元気になれる)
その場所は辛い時や不安な時、杏子がよく来る場所でした。
朝日を見ながら無邪気にひっついてくる杏子に、「ドキドキする」と照れ顔を見せる朝霧。
さらに「可愛らしい」と褒められ杏子は不覚にも少し喜んでしまいます。
「こんなのダメだー!可愛いなんて言われて喜んだら負けだ!女の子っぽくなりたくない!女の子じゃ強い忍びになれないもの。」
そんな杏子に朝霧は真面目な顔をして言います。
「望まぬ性別でも望まぬ体でもそれが自分のものならば自分自身を否定はするな。」
杏子の目からは涙が。
どうしてなのか分かりませんが、杏子の中の女の子がいてもいいと言われたような気がしてホッとしたのです。
里に下りようとした時、朝霧が発作で倒れてしまいます。
「僕を置いて君は咲にお行き。試験が始まってしまう・・・。」
しかし杏子は朝霧を置き去りにはせず、担いで山を下ります。
「杏子が日々鍛錬を積んできたのは試験を受ける為じゃない!こういう時に何もできないで立派な忍びになんかなれるもんか!」
結局試験には間に合いませんでしたが、杏子は後悔していませんでした。
「杏子にとって今大切なのは、朝霧の方なんだから。立派な忍びはいつでも目指せるもの・・・。」
しかし実は朝霧が本物の楓様だったのです。
もちろん発作も仮病でした。
「杏子、私は決めたよ。君を私の忍びに迎える。」
続きは漫画で♪
感想
現代版くの一のお話。
とにかくヒロインの杏子ちゃんが可愛くてたまりません。
真っすぐで優しくて素直で応援したくなる。
序盤はまだ12歳ですが、途中から4年後の成長した杏子たちが描かれています。
成長した杏子はこれまた美人だし、鐵男もかっこいい。
これは鐵男派と楓様派にファンが分かれそうですね。
2巻の発売が待ち遠しいです(*^▽^*)
漫画が気になっていた方は、ぜひ無料で読んでみて下さいね♪