彼は彼女に変わるので2巻無料

彼は彼女に変わるのでの漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。

昼は女、夜は男の体になる高校生の鹿山。
森と事故チューした翌朝、なぜか昼間なのに男の姿に戻っていなくて・・・!?

2巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪

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次にネタバレです!

2巻|ネタバレ

昔々、美しい女を無理矢理妻にした男がいました。

女は月から来た天女でした。

故郷に帰れなくなった女は、男の一族を呪いました。

そしてその一族には今も呪われた子が稀に生まれてくるのです。

男に戻れないことを千鶴に話すと、千鶴は面白がって鹿山に女の子の服を着させたりメイクをしたりして着飾ります。

楽しそうな千鶴とは反対に真剣に悩む鹿山。

(昨日したことといえばキス)
(もしかして森とのキスが原因?)

もう一度森にキスをすれば戻れるかもしれないと考えた鹿山は、家を飛び出し森のいる場所へ。

森は文化祭の打ち上げでクラスメイト達と一緒にいました。

どうやって森にだけ接触しようか考えていた時、綾瀬から電話がかかってきました。

しかも綾瀬はすぐ近くにいて、女の正体がバレてしまいます。

「すげーなその女装。よく見ないと鹿山って分かんなかった。」

綾瀬は鹿山の女の姿を見て女装だと勘違いしています。

綾瀬は面白がって女の姿の鹿山をクラスメイトに「俺の彼女」だと紹介します。

もちろんクラスメイトは鹿山だと気づいていません。

鹿山はこのまま森に近づき2人きりのチャンスを狙います。

しかし綾瀬がずっと一緒にいるためなかなか2人きりになることができません。

「お前が今日、そんな恰好してんのって森のため?」

綾瀬は気を利かせて、森と2人きりにしてくれるのですが、森は「恋人いる子と2人きりになる気はないから」と鹿山を拒否。

そこで鹿山は2次会に行くタイミングで強行突破に出ます。

森に強引にキスをする鹿山ですが、男の姿に戻りませんでした。

戻らなかったことにショックを受けボロボロと涙を流す鹿山。

「森の反応に傷ついたり綾瀬にドキドキしたり・・・これじゃあ俺は本当に女だ。女になったら俺は俺じゃなくなる。」

混乱する鹿山に、千鶴は「女の伊織も男の伊織もあんたよ」と言ってくれます。

「悩むことないわよ。好きって気持ちに男女関係ないもの。それにもっと楽観的に考えたら?まだ女になって1日でしょ。もしかしたら一晩寝たら元に戻るかもよ?」

千鶴が楽観視してたとおり、鹿山は一晩で男に戻ることができます。

原因が分からず不安な中、家に綾瀬がやってきます。

綾瀬は昨日女の姿の鹿山と過ごし、鹿山が本当は女であるかもしれないと勘付いたのです。

不覚にも昨日の鹿山にときめいてしまっていて、綾瀬はとても悩んでいました。

その様子を見た鹿山は、勇気を出してついに秘密を打ち明けます。

「綾瀬、実は俺昼は男なんだけど夜は女になるんだ。だからお前がドキドキしたのは女の俺だから問題はない。」

綾瀬は変に疑うことなく意外にもあっさりと受け入れてくれました。

「お前がそういう冗談言う奴じゃねーってわかってっし、友達だし。」

しかし昨日見た女の鹿山は、夜ではなく昼。

それを証明するため2人は日没まで一緒に要ることに。

陽が沈み女の姿に変わった鹿山を見て、ホッとする綾瀬。

「よかった、お前が女で。やっぱさぁ俺お前のこと好きだわ。」

綾瀬は鹿山にキスをします。

(あれ・・・?俺ら友達じゃねーの!?)

綾瀬にキスをされた鹿山ですが、今朝はちゃんと男に戻っていました。

(もしかしてキスは、原因じゃない?)

女のままだった原因が分からずまたふりだしに。

しかし今回は1人ではなく事情を知っている綾瀬も協力してくれることになりました。

綾瀬は性別を固定する方法を見つけて、呪いを解き、鹿山を女にするつもりです。

そんな中、学校で綾瀬の彼女の話に。

綾瀬がうっかり「鹿山」の名前を出してしまったことで、森は鹿山に付きまとうようになります。

とにかく綾瀬にバレないように逃げ回る鹿山。

ある日、綾瀬の提案でクラスの皆で勉強会が開かれることになります。

場所は広いからという理由で鹿山の家に決定。

夕方には帰るという約束で渋々了承することに。

鹿山の家を勧めたのは、森でした。

「こういう機会を作らないとクラスメートと関わらないだろ、お前は。昔から人と距離を置きすぎなんだよ。」

中学の頃からとにかく日が暮れるのが怖かった鹿山は、理由も話さずクラスから距離を取っていました。

森はそんな鹿山のことを心配し気に掛けるのですが、結局その時の鹿山は自分のことに精一杯で、森の気持ちも無視してしまったのです。

勉強会当日、しっかり皆で勉強しそろそろお開きの時間です。

興味本位で鹿山の家のお屋敷を探索していた田辺は、古くなっていた床板にはまってしまいます。

その空いた床下で鹿山は先代の日記を発見します。

田辺を無事救出し、皆は解散していくのですが、森だけは帰りませんでした。

綾瀬に「付きまとってるのは鹿山が俺と仲良いのが気になるからだろ」と言われ、森はつい勢いで「お前の彼女が何故俺にキスしてきたか知りたいだけ」だと言ってしまいます。

せっかく先代の日記から性別の固定のさせ方を知った鹿山ですが、綾瀬には避けられるように。

そこで鹿山は満月の日の夜、綾瀬の家を訪れ隙をついてキスをします。

「明日13時に駅前の時計台に集合!」

ちゃんと来てくれるか不安だった鹿山ですが、綾瀬は約束通り来てくれました。

女の姿の鹿山に驚き、まだ不機嫌ながらも一緒に水族館に行ってくれることに。

自分といても楽しくなさそうなのに、初対面の女の子には笑いかけている綾瀬を見てヤキモチを妬く鹿山。

「俺のだから!!」と言ってしまいます。

森にキスをした理由と、満月の夜にキスをすると翌日一日だけ女でいられるということを説明し、鹿山は自分の気持ちを伝えます。

「多分、好きだ。」

気持ちが通じ合った2人ですが、綾瀬は鹿山が完全に女になることを望んでいます。

(この姿じゃないと綾瀬はダメなんだ・・・)
(けどこれでいい。今はこの関係でいい)

3巻へ続く

感想

綾瀬といい感じになりましたが、少し不安の残るようなラストでした。

最後のおまけにマルチエンディングになるようなことが書いてあり、3巻は森ルートのようです。

そしてBLルートもあるらしく、これは腐女子にはたまりませんね。

あまりこういう構成の漫画を読んだことがないので、目新しく次巻にも期待が持てます♪

気になっていた方は、ぜひ漫画の方も読んでみて下さいね(*^▽^*)

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