後宮デイズ~七星国物語~の漫画を無料で読む方法と、4巻のネタバレ感想を紹介します。
前回、後宮では秘密裏に金宮の妃・茴香への皇帝の”お渡り”が計画されていました。
しかし宦官に騙された茴香は後宮を脱走。
偶然居合わせた翡翠も賊に捕らえられ閉じ込められてしまいます。
茴香を連れ戻すため、単身やって来た棕櫚も睡眠薬によって眠らされ絶対絶命の大ピンチにおちいった翡翠は・・・!?
後宮デイズを無料で読むには?
後宮デイズを無料で読むには“U-NEXT”というサイトを使います。
U-NEXTは映画やドラマ、漫画(電子書籍)などを見ることのできるサイトです。
後宮デイズの漫画も1巻~14巻(完結)まで全巻揃っていましたよ♪
ではなぜ無料で読むことができるのか詳しく説明しますね。
U-NEXTは本来、月額料金を払って利用するサイトなのですが、初めての人なら全員31日間無料でお試しすることができます。
さらにサイト内で使える600円分のポイントをもらうことができこれは漫画にも使えます。
ポイントを使えば「後宮デイズ」の漫画をどれでも好きな巻、無料で読むことができるんです!
漫画以外にも映画や雑誌など無料で見放題の作品が充実しているのでオススメですよ( ´ ▽ ` )ノ
31日間の無料体験中に解約をすれば完全無料なので、安心して試してみてくださいね♪
※U-NEXTは、漫画などが最大40%ポイントバックされるなど継続してもお得な優良サイトです。
詳しく知りたい方は下の記事にまとめているので見て下さい♪
次にネタバレです!
4巻|ネタバレ
薬を飲まされ眠っていたと思っていた棕櫚ですが、油断させるために効いたふりをしていただけでした。
鴉も加わり賊たちに報いを受けさせます。
「陛下のために私はこんなところで死ぬわけにはいかないんですよ。」
目覚めた茴香は、事情を聞き「はーつまらぬ」と発します。
寝ていたせいで何も見ることも体感することもできなかったことが不満なのです。
茴香は自身の楽しみのために、たくさんの人間が命を失ったり、苦しんだりすることを何も思っちゃいません。
生まれた時から父である州公に溺愛され欲しいものを与えらえて育ってきた茴香は、死や人の苦しみなどが分からないのです。
「そんな人が陛下の妃に・・・。」
翡翠はそう言いますが、皇帝の婚姻など妃の人柄は関係ありません。
文曲との関係をよくするためにお渡りは避けられないのです。
翡翠はこのモヤモヤとする気持ちがなんなのか分かりませんでした。
そんな翡翠に棕櫚は「それが臣下の愛」だと話します。
すっかり「臣下愛」だと思い込んでしまった翡翠。
(そうだったんだ・・・これが臣下の愛!陛下!)
そうして無事に茴香を連れ帰ることができた棕櫚たち。
棕櫚の活躍と陛下の機転で文曲州は皇帝につくことになり、輔群公の狙いは失敗に終わりました。
そんな中、翡翠は後宮の蔵書楼でやたらと書物に詳しい眼鏡の女性(南天ちゃん)に出会います。
仲良くなる翡翠ですが、彼女の正体は実は妃の1人・巨門州の木蓮姫だったのです。
木蓮姫は妃として座っている時よりとても生き生きとしていました。
翡翠はあくまで友人のふりをして木蓮姫の傍にいる事に。
翡翠は桔梗様に頼まれ輔群公たちの前で相手の男役として「金糸雀」の舞を踊ることに。
螢玉山へ向かうと輔群公やザクロが出迎えてくれます。
桔梗と翡翠の舞で宴の席は大いに盛り上がりました。
桔梗は父である武曲州公に褒められるよりも、叔父である輔群公を気にしてばかり。
翡翠は態度の違いに疑問を感じていました。
そんな中、翡翠は輔群公と桔梗様が人気のない場所で抱き合っているのを目撃してしまいます。
桔梗は彼のことを「お父様」と呼んでいました。
桔梗の本当の父親は輔群公だったのです。
一方、陛下はまたお忍びでザクロに会いに来ていました。
ザクロに連れられた店には陛下の働く姿が。
そしてそこには蘇鉄の妹・海蘭もいました。
海蘭はあれから村を出て陛下の援助のおかげで家族3人で食堂を営んでいたのです。
翡翠もお店を手伝っていると、翡翠を探しに花梨様がやってきました。
今さらザクロ様と2人で離宮を抜け出したなんてとても言えない翡翠。
とっさに隠れてその場を凌ぎます。
その頃、紫微城では棕櫚が陛下の体を心配していました。
いつも気丈に振る舞っている陛下ですが、螢玉山での事件頃から頭痛はひどくなるばかり。
薬のおかげで一時期は症状の改善が見られましたが、最近になりより一層頻発しているのです。
陛下のためにも、国の未来のためにも、早急に陛下のお渡りが求められていました。
陛下が紫微城に帰る間際、ザクロは陛下に「このまま翡翠を私のものにしていいか?」と尋ねるのですが、陛下は即答で「ダメだ」と答えます。
翡翠は陛下にとって重要な仲間。
今や後宮の為になくてはならない存在です。
「俺は私情は持たない。この七星国のために生きると決めた時から。」
翡翠もまた陛下の側で陛下のために働きたいと願っていました。
その気になれば力づくで奪い取ることもできるザクロですが、今はまだ答えを出す時ではないと耐えるのでした。
ある日、翡翠は木蓮姫の元気がないことに気が付きます。
破軍州から巨門州へ食料を運ぶ船が頻繁に海賊に襲われているのが理由でした。
なんとか守ろうと国に兵を出して貰ってはいるのですが、海賊には歯が立たず。
今は貯蔵している食料でもってはいますが、このようなことが続けば民が飢えてしまいます。
この問題は陛下にとっても最近一番の悩みの種でした。
そんな中、翡翠は陛下が昨夜芙蓉のもとへ渡ったという衝撃的な事実を耳にして・・・!?
5巻へ続く
感想
いくら翡翠が色恋に疎いとはいえ、棕櫚の口車にのってしまうとは!
すっかり「臣下の愛」だと勘違いしてしまった翡翠がもどかしい~巻。
木蓮姫の本当の姿が見れたり、桔梗姫の本当の父親は輔郡公だったりと新しい情報も。
ラストは予想外の気になる展開で終わっているので、次巻がすごく楽しみです♪
漫画を読みたい方は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね(*^▽^*)