安タケコ先生の新作漫画、リーガル×ラブを無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。
不倫疑惑で訴えられてしまったこころを助けたのは弁護士の梅宮。
こころは梅宮の下でパラリーガルとして働くことになるのですが、一緒に仕事をする中で梅宮の有能さを感じると共に、彼の仕事に対する姿勢や優しさを垣間見てもっと彼を支えたいと思うようになります。
そんな中、こころの歓迎会で酔っ払い「エロ宮」と化した彼を家まで送ることになるこころですが・・・！？
2巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪
リーガル×ラブを無料で読むには？
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では次にネタバレです！
2巻｜ネタバレ
歓迎会で酔った梅宮を送ろうと思った矢先、なぜかタクシーの中で迫られるこころ。
「俺の家に来るんだろ、泊まる？」
酔った梅宮はいつもと違いこころにすり寄り甘えてきます。
そんな梅宮を軽く交わしながら”美咲さん”のことが気になって仕方ないこころ。
（元カノなのかな。でも彼女はつくらない主義って・・・）
1つだけ分かるのは、ゲス顔の梅宮がそんな表情になるくらい大事な人ということなのでしょう。
無事に送り届けこころが帰ろうとすると、梅宮に引き止められます。
「おまえをこのまま帰したくない。」
いつもとは違う様子の梅宮におもいきり頭突きをくらわすこころ。
「しっかりして下さい！先生には美咲さんって方がいるんじゃないんですか？」
梅宮を部屋の中に入れ帰るつもりだったこころですが、梅宮は帰してくれず「一杯だけつきあえ」とこころにもワインをつぎます。
梅宮の強引さに結局一杯だけお酒につき合うことに。
こころが美咲について聞くと梅宮は「今までで一番好きになった女」だと話してくれました。
そしていつも”2番目”にしかなれないこころがネガティブになっていると、梅宮は「そのままでいい」と言ってくれます。
「おまえの単純なところは武器だ。その真っすぐさは人の心を動かすんだよ。だから自信持て。」
ダメなところが武器だと言われ、泣きそうな程嬉しい気持ちになるこころ。
すると梅宮の顔がだんだん近づきキスされそうに。
しかしかなり酔っていた梅宮は気持ち悪そうにそのまま眠ってしまいました。
帰りのタクシーで、キスを期待していた自分に困惑するこころ。
（どうしよう・・・でも先生と私は上司と部下）
（私はもう職場恋愛はしないって決めたんだから）
（私が今頑張らなきゃいけないのはパラリーガルとして一人前になることそれだけ！）
翌日、梅宮は昨夜の出来事を全く覚えていませんでした。
そんな中、こころは千賀先生から仕事を手伝って欲しいと頼まれます。
スキルアップの為にもこころは千賀の案件を手伝うことになるのですが、梅宮はなんだか不満そう。
千賀の案件はアイドルグループ・三井あすかに対してネットの掲示板に書かれた誹謗中傷の相談でした。
事務所の担当マネージャーは、「訴える方向で」と言っていますが、あすか本人は気が乗っていないようです。
こころはあすかの本心を引き出すために、あすかに寄り添います。
するとあすかは、彼氏がいる事実を打ち明けてくれました。
掲示板に書き込んでいる人はおそらくあすかと彼氏が一緒にいるところを見たあすかのファン。
ファンへの裏切り行為にあすかは自業自得だと思っていて、訴えるのを嫌がっていたのです。
しかし話を聞いたこころはそうは思いませんでした。
「恋愛をすることは悪い事じゃないですよ。あすかさんだけが傷つくのは絶対にダメです！」
翌日、イベント中のあすかの元に、例のファンがやってきます。
訴えられた犯人が逆上し、あすかに危害を加えようとしてきたのです。
その時、梅宮が犯人を取り押さえ助けてくれました。
「アイドルとかファンとか関係ねぇ！男なら好きな女の幸せを応援しろ！」
あすかは男の前で頭を下げ彼氏がいることを告白し謝ります。
「あの時一緒にいたのは彼氏です。あなたを幻滅させてしまって本当にごめんなさい。」
男はとぼとぼと帰っていきました。
千賀先生から協力を依頼された案件もようやく終わり、梅宮の元へと戻るこころ。
千賀と妙に親しくなっているこころに、「もう千賀のところなんか行くなよ」とヤキモチを妬いているみたいな発言をする梅宮に、こころはドキッとしてしまいます。
今年最後の案件は、結婚詐欺をした側の弁護でした。
依頼人の尾上聡は「本当に結婚するつもりだった」と言っていますが、相手の女性からは300万程度の金を貰っており、さらに結婚詐欺の罪で捕まった過去がありました。
懲役2年、執行猶予4年の判決で現在執行猶予中。
見た目も喋り方もチャラチャラしていて、尾上の「無罪」という主張はにわかに信じられません。
こころは今回の案件に気乗りしていませんでした。
「騙されてるかも知れない人を助けられないなんて悔しいです。私はまだ・・・先生みたいにうまく割り切れません。」
こころはそう言いますが、弁護士だからといっていつだって弱者を救えるとは限らないのです。
理不尽にだって歯を食いしばらなきゃいけない時もあるのです。
梅宮の悲しそうな顔を見たこころは、彼が耐え続けている気持ちに気づき抱きしめます。
「私は騙す人が嫌いです。そんな人の気持ちなんか分かりたくもないし、結婚式まで予定しといて裏切る人を守るなんてものすごくやるせないけど、だけど自分の心が負けなければいいんですよね。私はいつだって梅宮先生の味方ですから！」
2人はまず真実を確かめる為に、ドタキャンをした結婚式場へと聞き込みに行きます。
聞き込みをするうちに、詐欺だとは思えなくなってきたこころたち。
実は尾上は以前結婚詐欺で騙した被害者の女性に脅されていたのです。
彼女を守るために実刑でいいと意見を変え主張する尾上ですが、事実を知った梅宮たちは納得できません。
過去の罪は示談で終えているし、恋愛をしたからと脅されるのは間違っています。
「法的に助ける手段はいくらでもある。俺はおまえの味方だ、必ず守ってみせる。過去の罪を反省して悔やんでいるなら少しぐらい幸せになってもいいはずだろ。」
こころが被害者に尾上のことを話したおかげで、向こうから被害届を取り下げてくれ元サヤに。
そうしてまた1つの案件を円満に解決することができた梅宮達。
梅宮はこころを抱きしめ「おまえがいてくれてよかった」とキスをして・・・！？
3巻へ続く
感想
芯があってひたむきで真っすぐなヒロイン・こころと、優しさといじわるのバランスが絶妙なイケメン弁護士・梅宮さんに毎回キュンキュンさせられっぱなしです♪
やはり梅宮さんは闇を抱えている様子。
過去に闇がある男ってなぜだか惹かれてしまうんですよね。
2巻ではこころが梅宮を好きだと自覚しました。
見たところ梅宮さんもこころに惹かれている様子。
ラストは2人のキスシーンで終わっているので続きがとても楽しみです！
漫画を読みたい方は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね♪
