絶対にときめいてはいけない!2巻無料

絶対にときめいてはいけない!2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。

※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪

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親の再婚で「弟」ができると喜んでいた西山さくら。
夏休み直前の日、初恋の人・波多野に告白するもフラれて意気消沈なところ出逢った弟は、同い年の男の子・楓でした。

最初はぶっきらぼうな態度の楓を苦手に感じたけど、ピンチを助けてくれる楓の優しさを一緒に暮らすうちに知っていきます。
いい姉になりたいと思うのに、学校でも家でも楓にドキドキしてしまって・・・!?

では2巻のネタバレです♪

5話|姉と弟の距離

家族4人の生活ももう3カ月が経ちます。

西山家はほぼ順風満帆・・・のはずなのですが、この前の”一晩お留守番”以来、楓がときどきそっけない気がするのです。

あの日、改めて楓のいい姉になりたいと思ったさくらですが、実はその後の記憶がありません。

楓になにがあったのか聞いても機嫌が悪くなるし、迷惑をかけたなら謝りたいのですが、朝の自分の格好を考えたらこれ以上追求しない方がいい気もしていました。

楓に対して変に意識をしてしまっているのは、長年母と女2人でやってきたからだと考えたさくら。

そこでさくらは森くんの顔を間近でじっと見つめてみるのですが、ドキドキどころか何も感じませんでした。

そんな時、さくらは波多野くんに夏休みのことを謝られます。

「もう気にしてないから」と立ち去ろうとした時、さくらに向かってサッカーボールが飛んできました。

波多野が身を挺してかばってくれたおかげでさくらには怪我なくすみます。

2人が一緒にいるところをたまたま下から見かけた楓。

「さくら!?何してんだよ!いいからこっち来い!飛べ!」

訳のわからないさくらですが、あまりにも楓が必死にそう言うので、思い切り楓の胸の飛び込みます。

自分でもどうしてこんなことをしたのか分かりません。

ひとつだけ分かるのは、心臓の音がやばいということことだけ。

(他の人にはドキドキしなかったのになんで?)
(距離が近いせいだよね?)

(楓を好きとかじゃないよね?)

「・・・嫌だったんだよ。なんか知らないけどあいつといるのが嫌だったんだよ!」

6話|姉と弟の距離2

翌日、さくらと楓の2人はすっかり噂になっていました。

”激写!禁断の姉弟!?”と。

騒ぎが大きくなっているのは半分は小太郎(森くん)のせいですが、小太郎が関わると深刻さがなくなるようで、変な噂にはならずにすみました。

「本当のとこどうなの?」と聞いてくる親友に、さくらは素直にドキドキしてしまっている気持ちを白状します。

が、親友たちはさくらの状況を完全に面白がっていて解決にはなりませんでした。

そこでさくらはその夜、単刀直入に楓に質問します。

「もしさ、あたしが楓のこと好きになったらどうする?」

楓は飲んでいた物を吹き出すほどの動揺っぷり。

家でする話ではないとさくらを夜の公園に連れ出します。

そして思わせぶりな態度を知らずにとってしまっていたことを謝る楓。

さくらも「楓はそういうとこ天然なんだから気を付けてよね!」と言い、家に帰ろうとした時、お巡りさんに見つかってしまいます。

補導はまずいと思った2人は走って茂みに身を隠します。

しかし隠れた場所はカップルばかり。

お巡りさんを欺くために楓はさくらとカップルになりきりキスをするふりをしてその場を凌ぎます。

手のひら越しなのに本当にキスをしているようでドキドキのさくら。

楓の顔を見ると楓も顔を真っ赤にしていました。

初めてみる楓の余裕のない表情にぽかんとするさくら。

2人は思わず笑いだし気まずい雰囲気も吹き飛びます。

(家族で弟で同級生でどういう好きかはよくわからないけど、楓の笑った顔が好きだ)

7話|西山家の食卓

ある日の学校帰り、さくらは女性もののウィッグをつけている波多野を見かけます。

困っている様子の波多野を放っておけなくてつい声をかけるさくら。

話を聞くと友達との賭けで負け罰ゲームとして、ウィッグをかぶりどこかで化粧をしてマックで何か飲まないといけないそう。

さくらは罰ゲームを一緒にまわってあげることに。

少し化粧をしただけなのに、その辺の女子よりレベルが高い波多野に驚きを隠せないさくら。

こうなったら本気の写真を撮って友達を驚かせることに。

波多野も吹っ切れた様子でノリノリになり、意外にも楽しい時間となります。

さくらが困っている波多野に声をかけたのは、楓ならああいう時きっと声をかけると思ったからでした。

そんな楓は今日夕飯当番です。

ゆかりさん(さくらの母)に喜んでもらおうと張り切る楓。

さくらはお手伝いをしようと近づくのですが、楓は公園での一見以来、さくら以上に気にしていてものすごく遠慮していました。

反対にさくらはそんな楓を見ていると、いつの間にか気にならなくなり、実はかつてないほどの姉気分を味わっています。

(あの楓が照れたり困ったりなんて可愛すぎる)

すっかり余裕のさくらでしたが、うっかり油断するとやはり意識をしてしまって下手に姉ぶるのはやめておくことに。

以前の公園で楓は言いかけていたことをさくらに話します。

実は楓は波多野に夏休みのことを謝っておいてほしいと伝言を頼まれていたのです。

しかしその時はまだ波多野のことが信用できず、楓はさくらに黙っていたのでした。

「さくらには黙ってた。ごめん。だってお前あいつのこと好きだったんじゃ。」

気を遣う楓ですが、波多野に対しての感情はアイドルへの憧れみたいなものだと気づいたさくらには、もうどうってことありませんでした。

「全然気にしてないよ。そりゃ告白する前は少しは考えたけどさ。もし男の子の付き合えたらクリスマスとか誕生日とかどんなだろって・・・。」

その時、玉ねぎを切っていたせいでさくらの目から涙が。

悲しみの涙だと勘違いした楓はさくらを慰めます。

「もしクリスマスとか誕生日一緒にいるやつできなかったらその日は俺が付き合ってやるから。」

玉ねぎのせいだと言いかけて、やめるさくら。

(・・・ほんとできた弟だよね)
(できすぎてやっぱりときめくじゃんか)

楓の作った料理に母は大喜び。

嬉し泣きする母を見て心の底から嬉しく感じる楓。

またそんな家族を見てさくらの目からも嬉し涙が。

(最初は喧嘩もしたけど楓が弟でよかった)
(お父さんとお母さんと楓とこの家族になれて本当に良かった)

8話|姉の友達

さくらの教室に波多野が借りていたハンカチを返しにやってきます。

学年1イケメンということもあり女子の注目度が集まる中、さくらは波多野に友達になって欲しいと頼まれてしまいます。

「友達って・・・なんであたしと?」

疑問でいっぱいのさくらですが、波多野は酷いことを言ったのにそれでも困っていると声を掛けてくれるさくらのことを尊敬していました。

「俺も西山さんみたいになりたくて、近くでもっと見てたら自分も変われるんじゃないかって。だからお願いします。」

そんな風に言われて断れるわけがありません。

2人は友達になることに。

しかしこの一見以来、さくらの学校での注目度はあがり生活は一変します。

どこを歩いても噂をされるし、教室では質問攻め。

「まぁそのうち向こうも飽きるだろう」と思っていた矢先、事件は起きたのです。

文化祭の女装コンで1-3の代表に選ばれた楓。

優勝したクラスには豪華賞品ということもありクラスはやる気モード全開。

1-5の代表は波多野ということで、さくらが偵察に行かされることに。

偵察なんて気が進まないさくらでしたが、波多野は「さくらちゃんの頼みなら」と言い女装メイクの講習会を開いてくれます。

ただし交換条件として、今度スイーツを食べに行くのをつき合うことに。

ただの友達のはずなのに、波多野の距離は近くてさくらはドキドキ。

しかしこれ以上波多野と一緒にいて目立ってしまったら周りに余計な誤解を生みかねません。

そこで波多野には悪いと思いつつ、距離をとろうとするさくら。

2人のことが気になる楓は、さくらの2人きりの空間でさくらの顔に近づき・・・!?

3巻へ続く

感想

イケメンな弟にあんなことされたらそりゃときめくよ!

これで楓にときめくなっていう方がムリです。

口元抑えてのチューは完全にやられてしまいました(><)

2巻では波多野くんもぐいぐいきてて、2人のイケメンにもうキュンキュンしっぱなし。

これから波多野くんがライバルになることで楓にとっていい刺激なりそう。

さくらを2人で取りあうところしばらく見たいです。

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