偽りのフレイヤの漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。
毒を盛られ亡くなったテュール王国のエドヴァルド王子の「偽王子」となることを余儀なくされた王子と瓜二つのフレイヤ。
フレイヤが王子としての振る舞いに悩む中、近衛騎士のミカルが何者かに攫われて・・・!?
2巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪
偽りのフレイヤを無料で読むには?
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次に2巻のネタバレです!
4話|震える刃を
ミカルを助ける為、敵の馬車へと侵入したフレイヤ。
ミカルは怪我を負っていましたが、なんとか無事でした。
ミカルを攫ったのは宰相マルックの私兵です。
マルックは牢獄塔からシグルズ帝国の虜囚、セーブル=ネラソフを密かに運び出していたのです。
馬車に乗っていたセーブルはフレイヤとミカルの命を狙います。
なんとか森へと逃げた2人。
ミカルはフレイヤだけでも逃がすために1人で追っ手に立ち向かいます。
助けを呼びに走るフレイヤですが、途中捕まってしまいました。
闘わないといけないのに、どうしても剣が抜けないフレイヤ。
するとその時、エドヴァルド王子の幻影が目の前に現れます。
僕ならば最も強い心の声に従う。
恐れより強く、哀しみより深く、心は何を叫んでいる?
フレイヤは自分の愛するものを踏みにじるこの世の全てを斬り払う覚悟を決めます。
そうしてフレイヤは初めて人を斬るのです。
その後、すぐにフレイヤを追いかけてきたアレクが助けにやって来てくれました。
怖がりで泣き虫でずっと兄・アーロンが大切に守ってきた女の子・フレイヤの凛々しくたくましい表情に、アレクは思わず抱きしめます。
ユリウスも参戦し、ミカルも無事に助け出すことができました。
ユリウスはフレイヤの顔を強くぶちます。
「貴方はご自分の命を一番に考えなかった。それは最もしてはならないことです。」
王子は替われる者のいない唯一無二の存在。
何をおいてもまず自分の命を最上に考えなければいけません。
ユリウスは、「この先目の前で誰が危険にさらされようと己の命の為なら見捨てると誓いなさい」と話すのですが、フレイヤにはそんなことできません。
「見捨てる事は誓えない!目の前の誰も二度と無残に死なせない!そのための王子だ!もっと強く賢くなる!そして皆守る。アレクもミカルもイングヴェイもユリウスお前の事もだ!」
その時、王子と敵対している親シグルズ派のラーシュが現れます。
5話|その男、偽りを許さず
白々しく「我が領内で何をしておいでなのかな」と現れたラーシュ大臣。
とりあえず今晩は、ラーシュの城に泊まらせてもらう事に。
久しぶりのお風呂に疲れを癒すフレイヤですが、ここも王子の敵対陣営。
気を抜くことは出来ません。
湯に浸かっているとついたての向こうに人がいることに気づくフレイヤ。
フレイヤの異変に気づき、心配したユリウスとアレクが飛び出してきます。
フレイヤの裸を見て思わず固まるアレク。
風呂場にいたのは、小間使いのリズベッドでした。
王子なのに庶民に優しく部下とも親密なフレイヤに感動するリズベッド。
と同時に「これがラーシュ様相手だったら今頃・・・」と曇った表情を見せています。
そんな中、厨房で顔が潰され身元が特定できない死体が発見されます。
見廻りの兵の証言により疑われるリズベッド。
リズベッドはフレイヤの為にお花の香水を作ろうと塩を取りに厨房に入ったのです。
しかしリズベッドはフレイヤに疑いがかからないようにと、自分用だと嘘を言い黙っていました。
最初に散歩をしていたと嘘をついた罰として、リズベッドは舌を切られることに。
ラーシュの力無き者への理不尽な暴力に耐えきれなくなったフレイヤは、ラーシュに決闘裁判を申し込みます。
フレイヤが勝てばリズベッドは無罪、ラーシュが勝てば娘は有罪。
思いのほかすんなり受けてくれたラーシュに対し、疑問を抱きながらも2人の決闘が始まります。
6話|希望の先に
昔アーロンに教えてもらった戦術を思い出しながら、見事に勝利をしたフレイヤ。
リズベッドは罪を免れ、フレイヤに泣きながら笑顔でお礼を言います。
今のフレイヤは何もかも偽りで、望んでなった姿ではありませんが、今だけは王子で良かったと思いました。
決闘中、こっそり死んだ男の身元調査をしていたアレクとイングヴェイ。
顔を潰され死んでいた男は、レレン砦の緊急伝令兵でした。
伝令兵の顔を潰し、受ける義理のない決闘を受けてでもラーシュは王子の目を砦から逸らす必要がありました。
レレン砦はシグルズ帝国に攻撃を受けていたのです。
ラーシュはそれを見捨てるつもりです。
ラーシュは守るべきは砦ではなくテュール王国だと考えていました。
強く賢く美しい光の王子・エドヴァルド、王子の輝きこそが国の運命を狂わせるのだとラーシュは言います。
「共に戦えば大国シグルズにも勝てる」
無謀な戦いの末、どれ程の死体の山が築かれる事でしょう。
ならば欲深な老人・マルックに玉座をくれてやる方がマシだとラーシュは考えていました。
それでシグルズの傀儡国家となろうとも。
マルックは国を売り渡す気でした。
砦の者達を生贄にして。
セーブルを逃がしたのも砦から目を逸らす為だったのです。
フレイヤは援軍を呼びに王都にイングヴェイとミカルを走らせます。
フレイヤはユリウスとアレクと、故郷の村を心配するリズベッドと共にレレン砦へ。
フレイヤは王子の自分なら敵襲に乱れ疲弊した兵にも希望を与えられると考えたのです。
砦の状況は予想よりもずっと酷く、サニーネ村はほぼ全壊していました。
その時、敵の攻撃がフレイヤたちのいる場所にも流れてきました。
投石によってリズベッドがやられてしまいます。
まだ息のあるリズベッドをアレクが救おうとするのですが、今度はアレクが弓に撃たれリズベッドと共に谷底へ落ちて行ってしまいました。
2人の惨事に覚醒したフレイヤ。
ユリウスに戦場の真ん中へ連れて行けと命じます。
(哀しみでは前に進めないんだ)
(戦うために僕に必要だったのは怒りだ)
3巻へ続く
感想
泣き虫フレイヤが徐々に成長していく姿がいいです。
その強さが犠牲の上に成り立っているのが辛いところですが(ノД`)・゜・。
少女漫画なのに血の気多いし、最初から容赦なく登場人物が退場していくので、少女向けにしては過酷な展開ですが、ファンタジーとしてはとても面白く続きが気になります。
強くならざるを得ないフレイヤに、本当は変わって欲しくないのだろうなぁと思っているだろう幼なじみのアレク、そして王子と違う部分に惹かれている白騎士・ユリウス。
最後のフレイヤの怒りや行動に次はどうなるのかとハラハラドキドキ!
漫画を読みたいと思った方は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね♪