セクシー田中さんの漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。
婚活中の派遣OL・朱里。しかし進吾には都合よく扱われ合コンで出会った笙野には陰でビッチ扱いされたりとモヤモヤする毎日。
そんなある日、経理部の独身地味女・田中さんの秘密を知ってしまいます。
セクシーに舞う田中さんのベリーダンスを見た朱里は、その充実した幸せそうな姿に憧れ影響を受け始めるのですが・・・!?
2巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪
セクシー田中さんを無料で読むには?
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次に2巻のネタバレです!
3話|誰かのためにだけ踊る
朱里には憧れてやまない女性がいます。
それは魅惑のベリーダンサー「Sali」。
彼女は舞台メイクを落とすと経理部のAI「田中さん」に大変身!
朱里は田中さんのスタイルと生き様が好きすぎて、共に踊り、自分のリズム感の欠如に絶望し、そして田中さんを愚弄した笙野に復讐を誓うのです。
朱里は笙野に復讐する為、チャラリーマンこと小西に笙野の弱点を聞き出すことに。
小西の話によると、笙野も昔から今ほど偏っていたわけではなかったそう。
10年くらい前、笙野の務めている銀行に「実花」という新人が入社してきました。
美人というより可愛い系で、いつもニコニコしていて社内でも人気があったので、笙野は自分からはいけませんでした。
すると実花の方からバレンタインに「皆には内緒」だとプレゼントをくれたのです。
それから二人の仲は急接近。
笙野の実家にまで遊びに来るほどになります。
実花がそんな感じなもんですっかり惚れ込みその気になっていた笙野ですが、ある時を境に実花からの連絡が途絶え、突然の結婚報告。
実花は笙野以外にも4人の男がいたのです。
つまりあの朱里や田中さんに対しての失言は、過去のトラウマが原因でした。
しかしそんなこと朱里には1ミリも関係ありません。
話を聞いた朱里はさらに怒りが込み上げ、なんとしてでも笙野を再起不能に陥れる計画を考えます。
そこで朱里が思いついたのは、笙野のタイプである大和撫子タイプの友人・百合に頼み、笙野を徹底的に惚れさせてこっぴどく振ってもらう事でした。
百合はその大和撫子な見かけによらず、社内ではブラックホールと言われるほどの天然の人たらし。
婚約者がいようが、糟糠の妻がいようが、ひとたび百合の手に掛かれば落ちない男はいないと言われています。
朱里の思惑どおり笙野はあっさりと百合に惚れるのですが、百合の演舞会を見に行った時に、百合を狙う8人の男と鉢合せしてしまいます。
もっともっと引っ張って笙野をどん底に叩きつける朱里の計画は失敗。
さらに他の手を考える朱里ですが、田中さん本人が「気にしてないですよ」と言うので、許してやろうかなという気になってきていました。
そんな中、偶然スーパーの特売品のひき肉を手に取りあう田中と笙野。
特売品はラスト1点。
笙野は田中に譲ろうとするのですが、それでは悪いと田中は半分こを提案し、近くの田中の家まで行く事に。
そんな親切な田中に笙野は失言を謝罪します。
しかし笙野はなぜ「ベリーダンス」なのか理解できませんでした。
露出度高めな衣装で男に媚びを売って、「私はふしだらです」と言っているようなものだと笙野は思っています。
ベリーダンスは「これが正統だ」と言い切れる正解の”形”がありません。
起源も曖昧で、多種多様で、安易なセクシーさの表象としいての一面もあれば、女性性や精神を解放して誰にも媚びず自由に生きる手段としての強くスピリチュアルな一面もあります。
正解がないから迷うし、自分が「こう在りたい」正解を自分で選び取るしかありません。
「自分の頭で考えて選んだ結論って誰に何を言われても揺るがないじゃないですか。私は自分の頭で考えて自分の足を地にしっかりつけて生きたかった。多分、だからベリーダンスだったんです。」
そんな話をしている内に、田中の家につきます。
笙野が部屋の外で待っていると田中の悲鳴声が。
驚いてドアを開けると、田中の飼っているハムスターの真壁くんが脱走した様子。
田中は激しく動揺しており、笙野も一緒に2人で真壁くんを探すことに。
ようやく見つかった頃には、購入したひき肉はすっかり常温に戻ってしまっていました。
2人は成り行きで一緒にガパオライス作って夕食を共にすることに。
お酒も入りすっかり意気投合する2人。
気づけば笙野は夢の中に。
夢の中で笙野は結婚をしていて新婚初夜に踊りながら現れたのは朱里でした。
ハッと目覚めた時には朝で、隣には田中さんが眠っていました。
田中の寝顔を見た笙野は思わず叫び声をあげるのでした。
4話|私にはダンスがある
(田中さん!なんで!?覚えてない!)
昨夜のことが思い出せず脳内処理できない笙野。
とりあえずその場から逃げ出してしまいます。
一方目覚めた田中は、徐々に昨夜のことを思い出します。
酔って寝ぼけた笙野は自分でシャツを脱ぎ、田中のベッドでそのまま眠ってしまいました。
その後、同じく酔っていた田中は自ら笙野の眠る布団の中へ入り眠ってしまったのです。
(好きでもない男性と同衾するなんて・・・!)
(心に決めた男性がいるのに!とんでもない!)
その後どうなったかは田中も覚えていませんでした。
ただなんとなく誰かの体に触った感覚があり、気のせいかお腹も痛い気が・・・。
すっかり初体験をしてしまったと勘違いをする田中さん。
落ち込み仕事も早退して家で泣いていると、心配した朱里が相談に乗ってくれます。
話を聞いた朱里は怒り心頭。
しかしよくよく話を伺うと、99%何もなかったということが判明します。
ホッとした田中は、朱里に笙野の社内メアドを聞き、笙野に連絡を取ります。
田中の家に財布を忘れていた笙野ですが、自分からは連絡できずにいたので、店に取りに来て欲しいという田中のメールを見てホッとします。
店に行くとちょうどSaliの出番でした。
自分の足を地にしっかりつけ踊る田中さんの姿を初めてちゃんと見た笙野。
ショーが終わり一緒の布団で寝てしまったことを謝る田中に、笙野は必死にフォローします。
「大丈夫です、僕はあなたに指一本触れていない!酔ってたけど記憶ないけど分かるんです。だって僕はあなたに1ミリも下心を抱いていない!そういう気持ちにならない自信がある!」
女性として見られていないことに複雑な気持ちの田中。
自分が失礼なことを言っているとも気づいていない笙野は、素直に今日初めてまともに田中の踊りを見て「ストイックで美しいと感じた」と感想を伝えます。
「多分、あなたの心の内がとても美しいからでしょう。」
田中は三好に言われた「綺麗」だという言葉を思い出しつい涙を流してしまいます。
「綺麗だねって言われるよりも、可愛いねって頭を撫でられたい。好きな人にだけは・・・。」
三好を想って言った言葉なのに、笙野は自分へのことだと誤解し、無駄にドキドキしてしまうのでした。
一方、人前で泣いてしまったことを後悔中の田中さん。
(”若くて可愛い女の子”と”おばさん”は全く別の生き物だと知ってるし慣れてるはずなのに、まだどこかに”女”だって見られたいそんな願望があるのかな)
ほんの少しでも油断をすれば、昔のネガティブな自分に取り込まれてしまいそうになる田中さん。
だけど、一生触れなくても好きな人の前で踊ることはできます。
(胸を張ろうと決めたんだ)
(誰に何を言われても何度でも背筋を伸ばす)
(踊ることが好き、自由に呼吸ができる)
(私にはダンスがある・・・!)
ダンスに情熱を注ぐ田中さんですが、ついに四十肩になってしまいます。
「ダンスが踊れない私なんてただのおばさんよーーーーっ!!」
1年間は踊れないと宣告されてしまった田中さんは・・・!?
3巻へ続く
感想
本当にピュアでかっこいい田中さんの大ファンです!
朱里もすごく良い子で、特に今回は田中さんが記憶にないまま笙野と同衾したと悩んでいた時の的確なアドバイスは良かったです。
笙野に関してはちょっと思ったこと口に出し過ぎかな。
けっきょく若さと顔かい(笑)
正直者と言えばそうなんだろうけど、悪意がないだけに余計にたちが悪い!
もっと女性に対しての配慮がないとあれじゃモテないわ(;・∀・)
漫画をまだ読んでいない人は、ぜひ無料で読んでみて下さいね♪