バイトメーカー今回は3巻のネタバレ紹介です。
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7話から10話|ネタバレ
幸村の部屋で彼が突然変異でαへとなったことを聞いたのえるは思わず吹き出してしまいます。
「α、β、Ωの摂理を壊したってえらそーにしてるα連中、絶対穏やかじゃないよね」
和やかな雰囲気でいい感じの二人。
幸村はのえるを抱きしめると「キスしていい?俺、まめるのこと好きになったみたい」と告白します。
突然のことで赤面するのえる。
そのままキスを迫る幸村でしたが、ついさっきまでの甘い雰囲気が一変。
それだけは絶対にダメ!と完全に拒否されてしまうのでした。
好きな人以外とはキスをしないという強い気持ちがあったのです。
落ちた株を取り戻そうと幸村は呼ばれていたフットサルの試合へのえるを連れて行きます。
βの試合に度々助っ人として出場しているようで、βになんの偏見も持っていない姿は好感が持てます。
20点差をひっくり返す大活躍で勝利を掴んだ幸村は今度は本気でのえるに告白します。
「今日の勝利はまめるに捧げる!オレとつきあって!」
するとどこからともなく飛んできたサッカーボールが飛んできて幸村の顔面を直撃します。
飛んできた方を見るとそこにはご立腹の信長が居ました。
「付き合うってなんだ?」
自分の思い通りに生きてきた信長は恋だ何だとは無縁ゆえに本気でそう言ってるようです。
人を好きになるということを理解できない信長ですが、のえるにちょっかいを出されるのは虫の居所が悪いようで力を暴走させ無差別に回りを魅了します。
「いくぞ!らん、のえる」
信長の従者であるのえるはそれに従い彼の後を追います。
「今日は楽しかった。でも私は自分で選んだ人と恋をするって決めたの」
フラれてしまった幸村ですが諦めるつもりは無く、まずはのえるに好きになってもらう事だな。と前向きなのでした。
一方、信長はと言うと完全に拗ねてしまい、引きこもりのようになってしまいます。
ご機嫌取りに有名スイーツを手配しようとしているらんの元にやってきたのは幸村でした。
のえるを振り向かせるにはまずは周りから。そう思ったのか口の能力者である自分の力をフルに使い、らんを魅了します。
魅了されトロトロになってるらんですが心の中には信長が居るようでそんな思いを知ってしまうと幸村はそれ以上、手出しできないのでした。
信長の方も、ずっといじけていたのですが、のえるが軽くマブタにキスをするとあっという間に機嫌を直し、いつもの俺様に戻るのでした。
幸村の一件で付き合うということについて考えるようになった信長は強引にのえるをデートに誘います。
「着飾り、美味いモノを食い、人気の場所に行けばいいんだろ?」
馬鹿にしたような言い方にそっぽを向くのえる。
ですが外に連れ出してくれるという信長の言葉は魅力的でした。
翌朝、約束通り、デートの時間に迎えに来てくれた信長。
ずっと避けていた外の世界は魅力的で目をキラキラさせて楽しむのえる。
相変わらずエロいことをしてくる信長ですが、以外にもちゃんとデートプランを考えてくれていて、のえるも満更じゃない様子・・・
2人はとあるホテルを貸し切り、ナイトプールへとやってきます。
丁度、その少し前に同じホテルで食事をしていた秀吉は以前に一度だけ感じた不思議なフェロモンを感じます。
(もしかしてΩ!?)
鼻の能力者である秀吉だからこそ感じ取れたそれは徐々に強くなり、貸し切りだと追い出されそうになっているホテルの中にいる人物だと確信します。
誰か突き止めるまでは梃子でも動かない!!と支配人に直談判しセキュリティーカードを貸してもらった秀吉。
さっそくその匂いの場所へ向かいます。
「上は、スパとプールのエリア」
果たして、のえるの存在がバレてしまうのでしょうか!?
感想
のえるを廻る恋模様ががぜん盛り上がってきましたね!!
3人のαが取りあうことになれば今の信長とのイイ感じもちょっとこじれそうな展開があるのでしょうか?
個人的にはもっとドロドロな展開もありなんで今後も楽しみにしています♪
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